2020年11月20日

キスフレ募集

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「寒くなるとキスしたくなっちゃう」
うーん、そんなものなのか?と、僕はキスフレのマドカの冷たい唇を吸いながら思った。
キスフレ募集していたのはどちらかと言えばマドカの方だ。マドカとキスフレになったのは、確か1年前の今日のような寒い日だった。この寒さがマドカと僕をキスフレにしたのかもしれない。
あの日、僕は一人で残業をしていた。空調は効いているものの、窓から寒気が忍び込んでくるようなそんな寒々とした印象を与える夜だった。
暖を取るためと言うほど凍えていたわけではないが、タバコの煙のような何か熱いものを体に入れたくて喫煙所に出向いた。そこでマドカが一人で喫煙をしていた。
マドカとは直接仕事をしたことはなかったが、その存在は知っていた。そんな大きな会社でもないのでだいたいの社員の顔と立場は知っている。
それがきっかけでマドカと喫煙所で話をするようになり、ある日、マドカの方から「キスする?」と、寒々とした誰もいない喫煙所で誘われたのだ。
僕たちは、それ以来のキスフレである。仕事終わりに外で合流して一緒にお酒や食事をしながらキスをする。そんな仲だ。
実は僕もマドカも家庭がある。不倫とはちょっと違うと思うが、キスフレ以上の仲になれないのはそういう理由もある。キスは不倫ではないといは勝手な解釈と思われるかもしれないが、家庭を壊す気のない僕たちにとってはキスフレは最大限の譲歩なのだ。
ただ、寒い中で熱いキスを交わして、帰っていくマドカの背中を見ながら、僕たちはこれでいいのか?と思うことはしばしばあった。
そんな僕たちの関係が変わったのは、辞令が発令された時だ。僕は年明けから総務部への配置転換が決まった。仕事についての貴賤は問わない僕にとっては職務内容はどうでもいいのだが、実はマドカもまた総務部なのだ。喫煙所でしか顔を合せなかった僕たちは毎日顔を合わせるようになる。
僕の新しい席を案内してくれる円総務部長の微笑みに、これは僕たちの関係の始まりなのか終わりなのか、答えを出すことはできなかった。
JCと援交
看護師のセフレ
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