2020年07月27日

ノンケとの出会い

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「戦隊ものって必ずピンクが混じってるっしょ?」
ベッドの上でミチカちゃんが、その何とかピンクっぽい変なポーズを取りながら話しかけてきた。
「ピンクいらねーよ!邪魔だよ!戦うのは野郎だけでいいんだよ!なんて思いながら見てたなあ」
バイト先で知り合った後輩のミチカちゃんはノンケである。そして私は生まれも育ちもバリバリのビアンである。
ミチカちゃんとは、面白いノンケとの出会いだった。だいたいのノンケは、ビアンであることが明らかになると「犯されるのでは!?」と思うのか、遠巻きにするものだ。実際に私も学生時代は、それで結構疎外感を覚えていた。しかし、ミチカちゃんは
「先輩、ビアンなの?スゲー!私のこと気に入ったら、犯してくれてもいいよ!」
と言ってきた面白い子だった。それ以来、普通に仲良くさせてもらっている。残念ながら、私の恋愛対象には入らないけどね。
「なんで、必ずピンクいるんすかね?レッドの性処理係?」
健全な子供番組で、んなわけあるかい!
でも、私もピンクには思うところがある。子供の頃は、ご多分に漏れず近所の男の子と戦隊ヒーローごっこはやったものだが、「お前、女だからピンクな!」と言われることにすごい屈辱を感じていた。
テレビでピンクの活躍を見ている分には、カッコいいし可愛いし憧れでもあったのだけど、なぜかピンクにはなりたくなかった。
だから、私はビアンになった・・・と言うのは飛躍しすぎかもしれないが、戦隊ピンクになることを拒否した結果が、今の自分に結び付いているような気はする。
「でも、そう思いながらも、男に混じって頑張っているピンクが気になるんすよね。今でも戦隊ものは見てるんですよ。今回のピンクは可愛い系かな?カッコイイ系かな?なんてワクワクしながら」
ツボにはまって喋りまくるミチカちゃんがかわいかった。私がビアンにもかかわらず、ミチカちゃんのようなノンケとの出会いを望んでいるのは、そういう価値間の違いが楽しいからかもしれない。
「うりゃー!食らえー!必殺ピンク蟹ばさみじゃー!」
油断していると、ミチカちゃんが私の腰に太ももを絡ませて蟹ばさみしてきた。
ええーい!私のケツにマンコこすりつけるのは止めい!ノンケのマンコには興味ないんじゃー!・・・と抗う私はどうやら戦隊ピンクよりも悪の親玉の方が似合っているかもね。
フェムリバ
ビアンの出会い
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