2019年12月14日

サポ掲示板

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僕の高校時代からの友人であるオオヌキくんは、何と弁護士である。お互いに童貞の時分にGスポットとは何かと無修正エロビデオを見ながら熱く語り合った頃を知っているだけに、彼が司法試験に受かったと聞いた時には驚天動地だったものだ。
「仕事と言えば離婚調停ばっかりだよ」と、久しぶりに二人で飲もうと言う話になって、ちょっとやつれたオオヌキくんは熱燗を飲みながらそうぼやいていた。
「せっかくタダでやらせてくれる人を見つけたのに、どうして離婚しちゃうかねえ」
酔っぱらい始めたオオヌキくんはクダを巻き始めた。昔から彼は酒癖がよろしくない。ただ、女性が引いてしまうような下ネタが多いだけで悪意はない。合コンの時に酔っぱらって「マンコには神が住んでいる」とか演説を始めて、相手側の女の子にドン引きされてしまった思い出もある。
「俺なんてさ、未だにサポ掲示板で女の子を探す日々だよ。サポートしてほしいのは俺の性生活の方だっつーのに」
サポ掲示板に通うくらいなので、オオヌキくんは独身である。きれいな言葉で言えば独身貴族だ。
確かにオオヌキくんは収入があるので、金払いさえよければサポ掲示板でも引っ張りダコだろう。言動はヘンタイだが、実際の本人は好きな人に好きとも言えず、ひたすらオナニーで初恋の苦しみを耐えきったような忍ぶヤツなのである。きっと、サポ相手にもナメられてお金をふんだくられているのだろうな、と思った。
その時、僕のスマホのアラームが鳴った。ふと見ると、オオヌキくんもスマホを取り出していた。
「おお。返事が来ている!やったー!」
僕たちはほぼ同時に声を上げた。僕のスマホに来ていたのはサポ掲示板の通知機能である。狙っていた女の子から返事が来たのだ。そして、おそらく、僕もオオヌキくんも使っているサポ掲示板は同じなのだろう。
僕たちは顔を見合せた。同じ女の子からかどうかはわからないが、もしそうならば、どちらが権利を得るかオオヌキくんと調停が必要だ。負けそうだなあ、向こうはプロだけに。
※曲がりなりにも国家資格を持つような男が、サポ掲示板で援助交際していていいのか?と思ったので、オオヌキくんは実在の人物とは関係ありませんと言うことにしておきます。なお、僕は平凡なサラリーマンなので実在の人物です。
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