2019年02月25日

パトロン募集

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僕の見ている先では、彼女がキャンバスに向かって一心に絵を描いていた。
僕は彼女の描く絵が好きだった。
彼女は、画廊でアルバイトをしながら絵を描いている芸術家志望の女の子だった。
僕がたまたま、亡くなった祖父がコレクションしていた絵画の鑑定をその画廊に頼んだ時に彼女と知り合った。
僕も芸術家だった祖父の影響で、絵画については一家言持っている。もちろん、未熟な部分はあったが、それは数をこなせば何とかなるものであり、努力では何ともならない芸術センスを彼女の絵からは感じたのだ。
パトロン募集をしているんです、と彼女は言った。絵画の制作に集中できる時間と生活費を提供してくれるパトロンだ。
僕は、彼女のパトロン募集に応じてみることにした。自分の手で芸術家を育ててみたいという願望もあったが、決め手になったのは彼女の美貌だ。彼女からはオスの本能を刺激する魅力があった。
こうして、僕は彼女にアルバイトも止めさせて、祖父が使っていたアトリエと手当てを用意した。存分に絵画制作ができる環境だ。そして、その見返りとして、僕は彼女にその瑞々しい体を提供してもらった。彼女の体は一級の芸術品のように美しかった。もちろん、彼女の描く絵には興味はあったが、それ以上に僕は彼女とのセックスに溺れた。
だが、やがて彼女は堕落した。僕の見る目がなかったのかもしれない。彼女が作り上げる作品は一向に未熟なままだった。その反面、僕から調教された彼女はセックスについては見る見るうちに上達していった。
そんな生活が2年続いた後、僕は彼女とは手を切った。悪い言い方をすれば彼女を捨てたのだ。
彼女も自分の才能の限界を感じたのだろう。潔く僕のもとを去っていった。
そのしばらく後である、彼女がある絵画コンクールで大賞を受賞したのは。
僕とのパトロン契約を解除した後に彼女の才能は花開いたのだ。
僕が花開かせたのは彼女のセックスの才能であり、彼女はそれを武器にして、僕よりも有能なパトロンを得て芸術の道を切り開いたのだから皮肉なものである。
オフ会
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