2018年12月26日

パパ募集掲示板

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妻を亡くして20年。若くして妻を看取るのは辛かったが、いつしか一人の生活に慣れてしまっていた。
そんな私に色んな人が見合い話を持ってきたが、そういう気分ではなくてすべてを断っていたら、いつしか関わってくる人間もいなくなってしまった。
そんな時、やもめ仲間の友人からパパ募集掲示板なるものを教えてもらった。
PCは仕事で使っているので、一応は触れるし、掲示板なので難しい操作は必要ないので、私はさっそくパパ募集掲示板に書き込んでみることにした。
ほどなくして、返事が来て、自分の子供くらい若い女の子と会うことになった。
女の子は笑顔で私に挨拶してくれて、二人でショッピングに出かけた。
パパ募集掲示板に出入りしていた割になれていないのか、彼女が私に何かをねだることはなかった。
話を聞くと、彼女は小さいころに父親を亡くして、変な意味ではなくパパというものに憧れがあったらしい。
私は、彼女から自分と同じ匂いを感じて、自分もそうだと伝えた。
彼女は嬉しそうに、「じゃあ、パパ活っていうより親子活動ですね」なんて言ってくれた。
何度も会うたびに、本当の親子のように思えてきて、身寄りのいない私は彼女にすべてを託してもいいという気分になっていた。
そこで彼女に言ってみた。
「もし、私が死んだらすべてをもらってくれるかい?」
彼女は驚いた後、泣きそうな顔をして、「そんな将来の利益よりも折角できたお父さんと一緒に過ごす時間を考えていきたい」と言われた。
私は彼女の気持ちが嬉しくて、その場では黙ったが、彼女には内緒で遺書を作っておくことにした。
パパ募集掲示板で出会った女性にすべてを譲るなんて、傍から見たら馬鹿な男だと思われるかもしれない。
でも、それほどまでにこの出会いは愛おしいものになったのだ。
今日も彼女と出かける。
まるで本当の親子のようにコミュニケーションをとりながら。
結婚
童貞狩り
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