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ゴウノスケ
【好きなこと】 ビジネス書を読みながら寝ることzzz 自転車を走らせてポッドキャストを聴くこと。 古着屋やインテリアショップで没頭できる時間をもつこと。 【夢】 ツイッターを使いこなすくらい、かっこよさげな大人になること。 ただいま本を買って勉強中。。。
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2010年08月30日
『泣いてはいけない』 カンボジア孤児院の代表
先日、カンボジアに旅行に行き、孤児院に訪問をしてきました。

今回紹介するのは、そこで「お母さん」と呼ばれている方が
話されていた一言です。経営者やコンサルタントではないのですが、
とても気になる言葉だったので、書かせてもらいました。

この孤児院は、カンボジア人によるカンボジアの子供を守るべく、
孤児院を作り上げようという気概を持って、
現在まで様々な経緯を経て、立派に作り上げていました。

さて、訪問した際、ある女の子が泣いている場面がありました。
その女の子に対して、「お母さん」は、
『泣いてはいけない』と気丈に言い放っていました。

とても優しい方でしたが、その瞬間だけとても厳しく
伝えていました。

泣いても何にもならない、と暗に伝えようとしているように
勝手ながら感じてしまいました。

カンボジアは内戦など治安がかなり悪かった時代が近年まで
続いており、その都度、子供や高齢者達に被害が及んでました。

泣くだけでは解決できないことがある。
泣く代わりに自ら行動を起こさなければならないという現実を
過ごしていたからこそ、敢えて厳しくその子に伝えていたのだと思います。

泣くのを我慢した女の子を見て、先ほどまで厳しかったお母さんの表情が、
優しくなったのも印象的でした。

この孤児院には、3時間ほど滞在していたのですが、
とても穏やかな時間を過ごすことができて、
本当にいい機会となりました。

アンコールワットなどの世界遺産をめぐってきましたが、
それ以上の価値がここにはあったと今では思います。

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