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シーズンオフの宝くじ?

プロ野球がシーズンオフに入ると、
秋のキャンプに自主トレ、春のキャンプ
といった練習のニュースに並んで、
契約更改と新外国人選手獲得のニュースが
報じられるようになります。


バリバリのメジャーリーガーの獲得
(かつてのSホーナーとか、Gガリクソンとか)
については大きく紙面が割かれますが、
まだ、海のものとも山のものとつかない
マイナー選手ともなると紙面の割合が
かなり少ないことが大半です。

それでもバース2世、ローズ2世、
クロマティ2世などなど各球団のレジェンド
と同等の活躍を期待して記事がまとめられる
ことが多いんですが、なかなか当たりは出ません。

単年で好成績を残す選手はそこそこ
いるんですけれど、
複数年活躍できる選手は珍しいのが現状です。

今の選手だとDeロペスやSバレンティン、
SBデスパイネにグラシアル、Dビシエド、
Cジョンソン、Gマシソンあたりが
例年活躍を期待できる一流でしょう。

ファンも球団も例年並みの成績を
期待するし、その期待を大きく裏切りません。


二流どころ扱いとなると
Mレアード、Tドリス、Eウィーラー
といったメンツでしょうか。

単年タイプのLメヒア、Gゲレーロ、
Mボルシンガーなんかは、
もう一度好成績を残せば格上げされそうですが、
ゲレーロなんかはクビになっちゃったし…

ここ数年それほど熱心見れていないのですが、
ネットニュースに登場するイメージで
考えると、こんな分類ですね


今年の成績を考慮してみると、
Deソトが単年から一流に格上げ。
新たな単年選手として、Lニール、
Eブラッシュが登場、といった感じ。

ただ、近年は初年度ダメなら
すぐに切っちゃう傾向もあって
(まぁ、主に給料の高い選手だけど)、
スタートダッシュを決めないと
なかなか活躍の機会を得られない選手が
多数いるのがちょっともったいない
気もしています。

ベースボールじゃない日本の野球に慣れたら、
もうちょっと活躍できるんじゃないかな?
ってね。

去年でクビになっちゃったTロサリオが
そんな選手のひとりで、給料下げて
キープできればよかったのにな、
って思います。


今オフも数球団で新戦力が決定していますが、
レジェンドクラスの原石が混ざっていることを
期待したいですね。

蓋を開けてみないとわからない
宝くじのような存在ですが、
当たればチーム力が圧倒的に
向上します。

ソフトバンクが強いのは、
継続して成績を残す外国人選手が多く、
ハズレ外人が少ないから、
という側面もあると思います。

資金力があるから、ダメだったときの
バックアップ外国人が複数いるのも
大きいですね。

巨人みたいに、シーズン当初の
外国人が外れたから緊急補強して
増やした外国人も外れでした、
ってケースもありますので、
単なる保有人数が成功のカギでは
ないようですが。

ただ、緊急補強した中からも
デストラーデみたいな
レジェンドが発掘された例もあるので、
そもそものスカウトの眼力が
何より大切なんでしょうけどね。

日本のFAの不思議

山口俊がポスティングでメジャー移籍へ
巨人初の容認「4つの裏事情」


という記事を先程見つけました。

個人的にポスティングというルールは
FA資格に満たない若手の有望株が
海外(メジャー)移籍するためのものだと
思っていたのですが、FAで入団した
山口投手が利用するということで
ちょっとビックリしたのです。

FA制度は、名前こそメジャーと同じ
なのですが、その内容には日本独自の
ルールがあって結構違うようで、
ちょっと理解が難しい…

今回のケースで言うと、
まずFA宣言して移籍した選手が
FA資格を再取得するのに
4シーズンの経過(活躍)が
必要になるためポスティングを使う、
ってことのようです。

メジャーだとシンプルの極みで、
契約が切れる=FAになる
というルールです。

山口投手は巨人との契約が
3年契約だったらしいので、
メジャーなら今季でFAですが、
移籍初年度のトラブルなどもあって
契約や再取得期間がよくわかりませんが、
少なくとも今オフのFA対象には
なっていません。


日本球界も契約期間や年俸を
明示して、契約が切れたら
即FAにしちゃえばいいのに。

ポスティングというシステムは
入札制なので、入札する側である
メジャー球団の資金力の差が
顕著に出てしまいます。

FAは全球団に交渉する権利がありますが、
ポスティングは落札球団にのみ
交渉権が与えられるからです。

大谷のような将来性豊かな若手なら
ともかくとして、山口投手のような
ベテランに対して、どれほどの球団が
反応するのかな〜、って。

素直にFAにしちゃったほうが
選手としてはありがたいと
思うんですけど、
日本の所属球団としては
ポスティングの方が儲かるんですよね。

このあたりにも選手会より
個々の球団の意向が強い気がします。

統一球問題も含めてなんですが、
NPBが大きな力で
選手にとってやりやすい
システムに変えていってほしいと
願っております。

多摩動物公園に行ってきました。

年2回開催されるようになった
健保のウォーキングイベント。

春秋で開催されるのですが、
どうも我が家のイベントに被りがちで
連続参加できたことはほとんどありません。

今年の春は娘の運動会に被りましたので、
11/2に久々の参加となりました。


今回は多摩動物公園が会場です。

これまでは日時が特定され、
チェックポイントを通過して
指定コースを歩くオリエンテーリング
みたいなイベントだったのですが、
今回はクローズ空間のためなのか
ルールもちょっと変更になりました。

11/1(金)から11/4(月)までの
開園時間のどこか1日に歩くという
フレックス制で、ドリンクや
子供向けのお菓子配布がなくなって、
園内で使えるクーポン券が
付いてきました。

子どもたちはお菓子やジュースがなくなって
少々悲し気ではありましたが、
健保側からしたら職員を
休日出勤させなくても済むし、
あれが足りない、コレがないという
トラブル対応もなくなるので
多少お金がかかっても楽なんだろうな、
という大人の都合が見て取れます。

埼玉県の我が家からは相当な距離があって
想定される各種交通機関の中から
最も安価で素早く行けるはずの
車でアクセスしたのですが、
思っていた以上の大渋滞にハマってしまい
開園時間頃に到着予定が
ほぼ昼に着くという大誤算。

もし受付方式だったら
受付時間に間に合わなかったと思うので、
事前のチケット配布方式で
助かりました。


まぁ、いずれにしても我が家としたら
未体験の動物園に行けるので
(遠いので、なかなかお出かけ候補地に
入らなかったのです)、
素直に楽しくてよかったです。

郊外だけあって、なんといっても広い。

これまでに足を運んだどんな動物園よりも
広いと感じました。

動物さんたちの飼育スペースが
それぞれ広いので、のびのびしていて
隅っこでふてくされている子は
あまりいない印象です。

餌やりも工夫されていて、
近くで見られるように
うまく考えられているし、
入場口で餌の時間がリスト化されていて
わかりやすい。

夜行性で昼間は寝ていることが多い
動物さんたちも、食事のときだけは
アクティブに動いてくれるので、
とても楽しめました。


ライオン、及びアジアゾウの居住スペースが
改装中でしたが、特にライオン舎については
ミニサファリパークといった風情で
ライオンの居住スペースに車で入っていける
素晴らしい施設に生まれ変わる模様。

この点だけでも再訪を決定しました。


なお、今回の訪問で一番感動したのが
動物園なのに昆虫館。

なにしろ蝶の飼育温室が圧巻でした。

子供の童話に出てきそうな
お城みたいな庭園が広がっていて、
その中を色とりどりの蝶が
飛び回っています。

天国か夢の国かと思っちゃいました。

いろいろな動物がいるんですが、
結局この蝶の庭園にいた時間が
一番長かった気がします。

今回はイベント入場なんで
お金を払ってはいないんですけど、
この蝶を見るだけで
入場料の価値はある気がします。


そうそう、帰りにグッズショップで
お買い物をしたのですが、
その店内でレッサーパンダの話題を
している家族がいました。

娘さん「あ、レッサーパンダを
見に行ってないよ!」
パパさん「あ〜、この間大崎公園で
見たからいいんじゃない?」
娘さん「あっ、そうだね ♪」

といった感じで。

以前に記事にしたこともあるのですが、
大崎公園
遊具がないっ!

我が家からなんとか自転車で行ける範囲にある
さいたま市の大きな公園です
(我が家は川口市の外れなので、
さいたま市や草加市など、隣接都市の
施設のほうが便利に使えることが多いのです)。

その大崎公園には無料で見られる
こども動物園があって、そこのトップスターが
レッサーパンダちゃんなのです。

まさか、ほぼ神奈川の多摩の外れまで来て
そんな公園の名を聞こうとは。

実際は同名の公園のお話だったかも
しれないのですが。

ウチと同じようにクーポン券も持ってたし、
ご近所の同業者のご家族だったのかも。

世間は意外と狭いのかも ?!
   
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