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夏の思い出(自分以外…)

すっかり秋めいてきた今日このごろ。
でも、今日はちょっと暑いですね。


さて、昨日の出来事なのですが、
玄関に置いてあるちいさな椅子の物陰から
コンビニ発行のチケット袋が出てきました。

それが自分の部屋の入口付近だったため、
掃除機をかけていて発見した妻に
「いつまでも置いてないで捨ててちょーだい!」
と怒られたので、極めて迅速に
処理に向かったのですが…

袋の中から出てきたのは、
近隣の市にある県営のプール施設のチケット。

ちなみに、私は今年行っておりません。

妻に「プールのチケットだけど…要るの?」
と確認してみたところ、
「あ〜、仕事に行ってた土曜日にプールに
遊びに行ったときのヤツだ、捨てといて〜」
とのお言葉。

あぁ、息子が8月のどこかでプールに行ったって
話してたなぁ、楽しそうだったなぁ…
自分は仕事だったけど。

近所の市民プールだと思いこんでたけど、
おっきなプールに行ったんだねぇ。


いや、まぁ、仕事に行っている間に
遊びに行くのはいいんですよ、
でも、その後始末をしないで
怒られるのは釈然としないなぁ。

ということで、少々の怒りを込めて
ゴミ箱へポイしておきました。

掃除の無駄じゃない?

まだ千葉県の一部は台風被害による
停電が復旧していないようですし、
神奈川県の海沿い、東京都の島嶼部の
被害も報道されています。

完全なる激甚災害だと思うんですが、
政府は何をしているんでしょうかね?

こんなときに内閣改造などして、
台風被害に関するコメントはほとんどなく…
扱いがとても酷いと思います。


さて、ちょっと話がそれましたが、
今回の記事はここから。

皆さんは調整池を知っていますか?

台風やゲリラ豪雨の際に、増水してしまった
河川や用水路の水位が危険水位まで上昇しないように
水を逃がして貯めるための池です。

東京都内などで設置する土地がないので、
公園の地下などにタンクのように設置されている
事が多いようです。

特撮番組などでよく見かける、
地下のコンクリ打ちっぱなしで
等間隔に太い柱が並んでいる空間があるのですが、
あれがどこかにある調整池だった気がします。
(水位が上がったら、あの中に水がたっぷり
流れ込むのだと思います)

私が住む川口市は、今でこそ住宅地ですが、
もともと畑作だったり、植木業だったりと
農業関係が盛んな土地でしたので、
川とは言えない用水路が市内を縦横無尽に
走って荒川に流れ込んでいます。

用水路は幅も狭く、すぐに水位が上がりがち…
という訳で調整池が割とそこら中に
設置されているのです。

フェンスで周囲を覆われた
コンクリートやブロックに囲まれた
何もない窪地もあるのですが、
面積の広い調整池はグラウンドなど
運動施設になっていることが多い。


で、通勤途中に調整池兼用のテニスコートが
あるんですよ。

ちょっと強めの雨が降ると
普通に水没しちゃうんですが、
雨が引くと周囲の草むらから流れてきた
ヘドロ的な臭い土で覆われちゃう。

いわゆるハードコートなんで、
雨の翌日などに利用者がいると
朝から高圧洗浄してるんですよ。
(今日もやってました)

その洗浄水が水道水なのか、
貯めていた雨水なのかはわかりませんが、
すごくもったいなく見えちゃって。

ただのグラウンドなら、その掃除いらないんです。

クレーコートだったら、
ちょっとイレギュラーバウンドが
読めないけれども、
やっぱり掃除しなくていいでしょう。

早朝から職員が掃除する人件費は
どうなってるんでしょうか?

ちょっと行政の無駄遣いに見えて
仕方がないんですよね。


毎回掃除をするお金払うなら、
盛り土をして、テニスコートの標高を
少々上げるだけで、
水位が低めのときには水没しないで
済むのにな、って思います。

調整池としての最大容積はちょっと
減ってしまいますけど、
テニスコートよりも周囲の草むらの方が
面積も広いのですし、
なにより水がたっぷり入る事態を
目撃したことがないので、
全然嵩上げしても大丈夫な気がする。

市の意見箱に投書してみようかな?

木下大サーカス

昨日の台風はいかがでしたでしょうか?

我が家は夜中に雨風が強かったようですが、
葦簀も倒れたり、剥がされたりすることもなく、
朝を迎えました。

通勤も、普通に自転車で。
経路の一箇所で極太のセイタカアワダチソウが
数本倒れて邪魔になっていたくらいで、
大きな障害になるような事態は
一切起こっていませんでした。

吹き飛ばされた葉っぱやら、ビニール袋やら
車の通行の邪魔になっているゴミは
多数見かけましたので、車通勤の方は
大変だったことでしょう。

なお、娘の小学校は2時間遅れで登校との
緊急連絡が届いたので、極めてのんびりと
寝ておりました…


さて、珍しく休めたこの土曜日に
サーカスに行ってきました。

浦和美園の特設会場で開催している
木下大サーカスです。

台風が近づいている状況だったので
朝にHPで開催の可否を確認してからの
お出かけでちょっと出遅れ気味でしたが、
なんとか見やすい自由席を確保できました。

ちなみに昨日は朝からテントをたたむために休演、
今日も風が強いので、午後からテント組み立てで
おそらく明日から再開幕ではないでしょうか。

数年前には、川口市内のスキップシティで開催され、
チケットをいただいたのですが、親子ペア券だったので
私はお留守番でした(息子は生まれる前だった)。

今回もチケットを入手できたので、
私も一緒に連れて行ってもらえました。

もちろん息子は初サーカス、
娘は前回に続いて2回目、
自分も小学生以来の2回目のサーカスでした。
ちなみに妻は片手を超えるくらい
の回数を見ているそうです。


いろいろな演目をドキドキしながら
楽しんだのですが、正直言って
あまり新鮮さはありませんでした。

なんか、過去にうっすら見たような
記憶があるせいなんだと思います。

娘も面白かったとは言っていましたが、
前回ほど感動できなかった、
と言っていたのは、自分よりも
前回に見た記憶が鮮明だからでしょう。

妻に至っては、もうサーカスには
来なくてもいいや、などと
食傷気味のようでした。

そんな中、初サーカスだった息子は
と言いますと、最終的には
とても面白かった模様。

ですが、怖がりな性格なので
第一部はなぜか泣きそうになっておりました…
第二部の冒頭でピエロさんが客席に
来てくれて、タッチしてもらってからは
ハイテンションで楽しんでいましたね。

欧米人の身体の大きなピエロさんだったので、
すごく迫力があったのですが、
愛嬌のあるメイクと、ニッコリの表情が
息子の警戒心を解いてくれたようです。

でもね、決してまた来たい、
とは言いませんでした(笑


新鮮味はなかったものの、
肉体の限界ギリギリを見せてくれたり、
猛獣の相手をするといった命を削るような
パフォーマンスの数々には圧倒されます。

型にはまったパターン化しているとはいえ、
これらの技を毎日披露するキャストの
皆さんは超人だと思いました。

しかも、そんなにチケットが高いわけじゃない
(指定の良席は結構高いけど)。

『シルク・ド・ソレイユ』みたいな
芸術性の高いサーカスとなると
チケットがお高そうですけど、
どうしてこんなに安めなんだろうと思ったら、
帰りの駐車場で理由がわかりました。

なんと交通誘導している中に
さっきまで出演していたキャストの方が
混ざっていたりするんです。

そういえば、来たときの誘導員も
髪の色が派手なイケメンさんだな、
って思っていたのですが、
あの人達空中ブランコで飛んでたわ!

余計な人員を雇うことなく、
自分たちできることは自分たちでする、
という企業努力がそこにはあるんですね。

その点に、ものすごく感動しちゃいました。


そうそう、今回の木下は
世界三大サーカスのひとつらしいのですが、
あとは『ボリショイ』でしょ、
もう一つは知りませんでしたが、
検索したら『リングリング』という
サーカス団だそうですが、2017年に
解散してしまった模様。

大ヒットした映画『グレイテスト・ショーマン』の
元になったサーカス団だったようなので、
見てみたかったなぁ。

『ボリショイ』は、ロシアのサーカス団で
熊のショーがメインだそうなので、
自分は前回も木下を見たのでしょう。

既視感の理由はそこだと思いますが、
30数年前とあまり変わっていないというのは
すでに完成されたプログラムだって
ことの証明なんでしょうね。
   
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