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カオスな風景

昨晩、子どもたちが寝る前に起こった出来事が
「カオス」としか表現できない状態だったので、
ちょっと記録しておきます。

寝る前に、娘と息子が、最近息子がお気に入りの
戦いごっこで暴れておりました。

以前武器にしていた長めの剣型風船などは
日々の激戦で裂けてリタイアしてしまいましたので、
最近は手の先が武器扱いで、触れたらアウト
みたいなルールで戦っているようです。

もちろん、叩くほどの力加減ではなく、
手を振り回しているだけですが。

布団を敷いた上での戦いだったこともあり、
息子が足を取られて尻もちをついてしまいました。

そこに娘の追い打ちが炸裂! というところで
息子の足が姉に当たりました。

蹴ろうと思ったわけでもなく、
尻をついたことで偶然前に出た足に
娘が突っ込んだ形になったのですが、
見事にカウンターキックになったようで
壁に向かって背中から吹っ飛んでいきました。

飛んだといっても50センチくらいですが、
壁に叩きつけられた娘は泣いてしまいました。

隣で洗濯物を処理していた妻は
「何やってんの〜!」と叫び、
自分はあまりにキレイなカウンターに
「ナイスキック!」と褒めておりました。

それを聞いた妻が私を怒鳴り…
そんな中、キックした本人はちょっと呆然。

泣いている姉、怒るママ、褒めるパパ、
みたいなシチュエーションで
どうしていいのかわからなくてちょっとフリーズ、
からの大号泣が始まりました。

なだめる妻、ちょっと面白くて笑っちゃった私、
ふと見るとさっきまで泣いていた娘も
「なんで泣いちゃうの?」と言いながら
大笑いしています。


結局、10分近く大泣きして、
泣き疲れて寝ちゃいました。

結論としては、戦いごっこは危ないから
あんまり本気でやっちゃダメだよ、
ということで。

本人には伝わらなかったけどね。

図書館業務のアウトソーシング

ここのところ5年ほど
2週間に一度の図書館通いが、
書物に触れる唯一の機会になっています。

まず、自転車通勤で電車に乗らず、
読書時間が減っていること。

その通勤路に書店が存在しないこと
(大回りすればあるけど)。

何より書籍を購入するお金がないこと…
などの諸条件が重なって、
以前にはなかった図書館通いが
習慣づきました。

読む時間が昼とおやつ休憩くらいしかないので、
1週間に1冊を目処に2〜3冊を借りるのが
定番化しています。

CDやDVDのレンタルもあって、
とても助かっています。


書店だと基本的に文庫メインで
自分の好きなジャンルや作家を中心に
チェックしていましたが、
図書館では単行本メインで
ジャンルや作家を問わずに借りてきます。

タダで貸してくれるから、
買う勇気はないけど
話題になってるから読んでみようかな、
みたいに損得感情抜きで読めるわけです。

自分では買わなかっただろうけど、
読んでみたら面白かった作家さんに
出会えたこともありますし、
逆にベストセラーだけど自分には
合わないな、って本もあります。

とはいえ、野球に関連する内容だと
つい借りてしまったり、という
偏りもあるんですけどね。


あ、今回のメインの話はそこじゃなくてね、
皆さんは「ナカバヤシ」って会社を
聞いたことがありますか?

自分の幼少期はデジカメなんてなかったので、
カメラはフィルムカメラしか存在せず、
写真はプリント保存するのが普通でした。

そのプリントされた写真を入れる
アルバムのメーカーが「ナカバヤシ」
だったと記憶しています。

ただ、デジカメ普及以降はアルバムを
手にする機会もめっきり減って、
あまり社名を聞かなくなっていました。


ところが今年の夏休みだったかな、
図書館の棚卸し作業で1週間の
休館期間があったのですが、
その休館明けから職員さんの名札に
そのナカバヤシ社のロゴが入るように
なっていました。

名札の製造メーカーなのかと思いましたが、
それにしてはえらくロゴが目立つように
記載されており、毎回目に飛び込んできます。

昨日もそれが気になったので、
さっきメーカー名を検索してみたら
発見しました!

アルバムメーカーとしての側面以外に、
資料管理だったり、図書館業務の
ソリューションサービスを提供していることを
初めて知りました。


我が家ではデジカメの写真データは
データのまま保管しています。

スマホで撮る人はネット上でシェアしたり、
印刷せずとも配布できるようになりました。

そんな世の流れとして、製品としてのアルバムは
売上を減らしていることが想像に難くないので、
そうしたサービスを売る会社になったのでしょう。

富士フイルムがカメラメーカーになったり
化粧品を発売するなど、会社としての
構造を変化させたのに似ていますね。


こうしたアウトソーシングをすることで、
川口と鳩ヶ谷の合併に伴う
システムの差異などを一気に解消できたのでは
ないかな、なんて思います。

利用者に対しては、借りた書籍データを
一冊づつラベル印刷してくれる
サービスが開始されました。

図書館で配布している読書ノートなどに
貼り付けて、感想などを書き込んで
オリジナルの読書ノートが作れます。

ネット検索や予約だったり、
市内全体の図書館ネットワークを
図書館に行かなくても利用できる
システムも導入されています。

娘が読書好きになってきたこともあり、
利用率が今まで以上に上がりそうなので
どんどん便利になってくれるといいな。

あまり表に出ない仕事ですが
(名札の社名アピールは強いけど)、
縁の下の力持ちとして活躍してほしいです。

柿ジャムつくりました

昨日、ストーブとクリスマスツリーが家に登場して、
すっかり冬支度が整いました。

まだ息子はツリーより背が低くて、
低いところの飾り付け担当。

正直ショボいイルミネーションですが、
点灯チェックをしたら大喜びでした。

そして、自分は暑がりなんで近づきませんが、
自分以外の家族は今朝から早速ストーブ前に
アリのように群がっております…

う〜ん、暖かいのはいいのですが、
召使いのように使われてしまうのが
毎年の悩みです。


で、ストーブを出す前の土曜日、
夜中に仕事から帰宅して
ご飯を食べ、食後に柿でも食べようかな…
と思ったら、手触りの柔らかい個体を
多数発見してしまいました。

熟しすぎて、半分溶けたような柿。
自分は好きなんですが、
家族は全然食べてくれません。

2個くらいなら頑張って食べますが、
それ以上となると許容量オーバーで
毎年いくつか捨てる羽目になってしまいます。
(例年、妻の実家から箱で届くのです)

仲良しさんに配ったりするのですが、
家で食べる予定で確保してあった在庫分も、
いただきモノのリンゴを食べちゃって
柿を消費しない日があったりするので
予定通り消費できないことが多くて…


という訳で、今年はジャムに加工してみました。

皮をナイフで剥く必要すらない程なので、
皮についた実をスプーンで削ぎ落とし
(マグロの骨の間の赤身を取るみたいな)、
種の周りのプルプルのところは
ちょっと刻んで鍋に投入。

すでに熟しているので、
スティックシュガー2本(計6g)と
レモン汁少々を加えて夜中にコトコト。

ある程度水分を飛ばしたら、
熱湯消毒したビンに詰めて
蓋をしてひっくり返して放置。

普段はご飯生活なんで、
久々にホームベーカリーを
タイマーでセットして寝ました。

喜んでくれるかなぁ、
と思ってたんですが…


翌朝、一瞬盛り上がったものの
食べてくれるのは息子ばかりで…
不味くはないんだけどなぁ、
取り立てて美味くもないけどさ。

チャツネ代わりにカレーにでも
入れることにします。

『グイン・サーガ』は続く

以前『グイン・サーガ・ワールド』の記事を
アップしたことがあります。

創造主である栗本薫先生ではなく、
その意思を継いだ作家さんが外伝を書かれていた
訳なんですが、知らぬ間に正史として
続きが書かれていたようです。

図書館で見かけたときにはビックリしました。

131巻以降が、以前自分が書いたように
『ペリー・ローダン』シリーズのような
複数作家による連作になっています。


今のところ141巻までが刊行されているようですが、
現在136巻まで読んできています。

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前に好意的に捉えている旨を
書いていたのですが、
あくまでも外伝だという前提があってのことで
正史となるとちょっとなぁ…

栗本グインはドラクエ的な大河ドラマ的な
RPGに例えられると思うんですが、
新グインは中ボス戦ばかりが続く
ミニゲーム集的な感覚でしょうか。

書き手が替わる1巻ごとに舞台がパロの次は
ケイロニア、そのあとゴーラへ…と転調して
目まぐるしい上に、次々に大きな事件が
起こって気の休まるヒマがありません。

その上、これまでの重要キャラが
強制退場させられたり、
モブキャラだった人に急にスポットライトが
当たってみたり。

もちろん書き手の立場とすれば、
キャラ設定の確立したレギュラーよりも
手垢の付いていない新キャラを登場させたり、
モブキャラを表に出した方が
思い通りに動かしやすいでしょうけどね。


刊行ペースと稿了のタイミングで
仕方ないかもしれませんが、
ある程度の決着がつくまでは
エリアを限定して展開してもらいたいなぁ。

特に新キャラは登場しても、見せ場がないまま
数巻後に登場したりするので、
どこの誰さんなんだか思い出すのに
時間がかかっちゃいます。


とはいえ、やっぱり惹かれてしまうのが
『グイン・サーガ』の魔力。

文句を言いながらになっちゃうと思うけど、
これからも楽しんでいきたいと思います。

大相撲が揺れています

ファンには失礼な発言だと思いますが…
自分は太った男たちが肉体をぶつけあう相撲に
正直言って全然興味がわきません。

プロレスのように魅せるショーには
興味があったり、見て楽しいと思いますが、
激しいアクションに乏しい相撲は
見ていても面白いと思えないのです。

むしろ、今の場外戦のほうが
面白いと思ってしまうのですが、
拙い知識や記事情報だけなので
良し悪しについてはコメントできません。


ただ、ちょっと気になっているのは
大相撲協会、という組織について。

かなりの闇を感じるのですが、
そもそも運営自体について全然見えません。

この団体のみならず、各部屋についての運営資金は
どこから出ているのでしょう?

興行の入場料にグッズの売上、NHKの放送権料
それ以外だとスポンサー企業が付いて…
と一般的なところは思いつくのですが、
興行数は、野球やサッカーの試合数より少なそうだし、
地方興行も多いし、幕下まで含めると
ものすごい大所帯だし、しかも大食漢揃いのイメージ。

つまり、他のスポーツよりもお金がかかりそう。

その割に、資金繰りが厳しいとか、
貧乏で廃業した部屋があるとかって
マイナス情報を聞いたことが無いのです。

そこには素晴らしい運営・経営ノウハウがあるのか、
表沙汰のできない資金の流れがあるのか…


報道されている暴力問題じゃなくて
そっちの方が気になります。

日馬富士引退で幕引きにしたいのでしょうが
政治と同じで引っかかりを感じる勢力もあって、
ずっと騒いでいる感じ。


また、ずっと協会のトップに内部昇格者が
立っているのもイマドキっぽくないです。

今の理事長も、たしかに元横綱だけどさ、
千代の富士と若貴に挟まれた印象で
正直頂点を極めたイメージがないから、
実績が上の者からは疎まれそう。

トップは外部招聘、理事はOBで
透明化、正常化を図ったほうがいいのでは
ないかなぁ、と素人目に思ってみたりします。

とにかく今回の騒動に関係のない
力士たちには迷惑な状況ですので、
スッキリ解決してくれるといいですね。
   
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