アフィリエイト広告を利用しています

グイン・サーガ・ワールド1

2ヶ月前に刊行予告の記事(リンクは→コチラ)を
アップしていましたが、
栗本先生の逝去からちょうど2年になる今月、
新シリーズ『グイン・サーガ・ワールド』の刊行が
開始されました。

グイン・サーガ・ワールド1 (ハヤカワ文庫JA)

新品価格
¥693から
(2011/5/31 14:43時点)


表紙カバーのない雑誌風の装丁なんだけど、
サイズは文庫サイズですし、
ハヤカワ文庫JAのナンバリングも
なされている珍しいスタイルですね。

栗本先生の死後発見された未完成の遺稿に、
3人の作家さんの手による外伝と、
ご主人である今岡さんのエッセイが収録されています。


外伝ですが、ビックリするほど違和感なく読めました。

逆に連載なので、導入部だけで終わってしまい、
続きを読みたい、というストレスを感じました。


あと、イラストが入っていないのが残念でしたね。

三者三様のイラストレーターさんでいいと
思うのですが、1枚ずつくらいは
入れて欲しかったかな、と思います。


ちなみに、違和感なく読めた理由   
それは栗本先生が世界を創造していた、
ということに他なりません。

世界がある、世界観ができあがっている、
という前提があるから、誰が書いても違和感が
ないのだろうと思います。

小説でこうした展開を見せる作品に
お目にかかったことがないので、
とても新鮮に感じました。


複数の作家さんが描いている作品と言えば、
同じ早川書房のハヤカワ文庫SFで刊行されている
『宇宙英雄ペリー・ローダン』シリーズがありますが、
あれは純粋なスペースオペラなので、
何が出てきてもOKっぽく、設定上の
縛りとかはないんじゃないかって思います。

実際に起こったことを脚色したりする歴史小説も、
世界や史実がちゃんとありますからね。


ちなみにマンガの世界では、こうした世界観を
各プロダクションが管理していることが多いです。

手塚先生の手塚プロ、石ノ森先生の石森プロ、
藤子先生の藤子プロ、赤塚先生はフジオ・プロなど
大物作家さんの没後は、こうしたプロダクションが
版権管理をしています。

そこで栗本先生なのですが、
天狼プロダクションが存在しています。

正直言って、小説家でこうしたプロダクション制を
導入している方を、私は他に存じ上げません。

先見性があるのか、世界構築を複数の人間が
補うためなのかはわかりませんが、
この天狼プロの存在が、作品クオリティや
世界観の統一に重要な役割を果たしているのだと
思います。


次巻は、今回掲載の3本の続きなのか、
それとも新たな外伝シリーズがスタートするのか?
楽しみに待ちたいと思います。

ubuntu11.04

久々のLinux記事ですね。

ホットシューカバーについての記事と並んで、
なんだかよく検索されているようなので、
カテゴリを新設してみました。

書くことがなければいいんですけど、
ちょくちょくトラブルが・・・

というわけで、今回はアップデートのお話です。

前回、カスタマイズでヘマをして、
再インストールを実行した話をしました。

その際にインストールしたのが
『Ubuntu10.10』でした。

先月末に新バージョン『11.04』がリリースされており
(ず〜っとノートを使ってなかったので…)、
アップデートのマネージャーが立ち上がって、
バージョンアップをすすめてきました。

新バージョンになって困ることはない、
と思ったので、何も考えずに
アップデートOKの指示を出しました。

ところが…これが間違いの元だったかな?


アップデートファイルのダウンロードが終了し、
アップデートの作業を開始・・・したのですが、
アレがない、コレがない、って表示が出て
エラーがたくさん吐き出されてしました。

1〜2 コなら平気かな、と思って
そのまま続行を選択していたのですが、
結局5つめくらいでキャンセルもバカらしくなって
リターンキーを連打しちゃいました
(これもマズかった)。

そうしていると、突然画面に
「アップデートに失敗しました。
設定を戻して終了します。」

と表示され、HDDがカリカリ音を立てて
画面がブラックアウト、電源が落ちました。

ダウンロードに時間がかかり、
深夜になっていたのでここで終了。


翌日、再度アップデートに挑戦しよう、
とスイッチを入れたところ、
立ち上がらなくなってました。

メッセージを読むと、
“なにがしかのファイルがないから起動できないので
なんとかしてちょうだい!”的なメッセージが表示され、
コマンド入力を待っています。

そこからはデスクトップ機で検索した
先輩方の技をもろもろ試す作業を
行ってみましたが、結局元には戻らず。

結局デスクトップ機で焼いた、
バージョン『11.04』のインストールCDで、
三たびのクリーンインストールとなりました 困った

前回のインストール時は、
作成していた家計簿ファイルが飛んで
非常にショックだったのですが、
家計簿作成をサボっていたおかげで、
特に被害が無かったのは幸いでしたが。

再セットアップでインストールしたのは、
前回同様、以下のソフト。

前回は詳細がなかったので、
ちゃんとメモしておきました。

●日本語環境の切り替え

Ubuntuソフトウェアセンターで“Mozc”を検索。

検索された中から、
Server of the Mozc Input Method
Mozc Engine for IBus
GUI utilities of the Mozc input method

の3つのファイルをインストール。

一度ログアウトして、再度ログイン。

右上にあるキーボードのマークをクリックして、
設定で日本語環境を“Mozc”に切り替え。

●Lubuntuデスクトップの導入

Synapticパッケージマネージャを開いて、
左側の候補から“Lubuntu”を選択。

右側に出た複数候補から“Lubuntu-desktop”
を選んで、対象になったファイルをすべて含めて
ダウンロード(インストール?だったかな)。

一度ログアウトして、ログイン画面で
ユーザー名入力のあとのパスワード入力時に、
画面下のデスクトップ選択で“Lubuntu”
選択してから、パスワードを入力・決定。

これで、軽快なデスクトップ環境で起動します。

メロリンQ

俳優・山本太郎さん(私の中ではメロリンQなんですが)が、
反原発を訴えたことから仕事を干され、
事務所や他の俳優さん達に迷惑がかかる、とのことで
所属事務所を辞めてしまったそうです。

福島の子供たちのためにデモにも参加するなど、
非常に男気溢れるナイスガイだと思います。

しかし、仕事を干すってのは
大人げない仕打ちだと思いますね〜。

舞台なのか、映画やドラマなのかはわかりませんが、
事前の稽古や役作りなど、事前の積み重ねが
大切な仕事だと思います。

準備をしていたのに、急に外されるのもキツイですが、
代役に立てられた俳優さんは、
そうした事前の積み重ねができないので
大変なんじゃないかと思うんですよね。

よく急病で降板・代役ってのは聞きますが、
スポンサー都合の制裁人事ってのは
初めて聞いた気がします。


ところで、事の発端になったという反原発問題ですが、
以前の記事(リンクは→コチラ)にも書いたように
ハイ全部ストップします、とはいかないので、
なかなか実現が難しい問題だと思います。

アホ総理大臣がサミットのスピーチで、
自然エネルギー開発に言及していましたが、
そもそも原子力政策に力を入れていたのは政府であり、
急に自然エネルギーと言われても、
それを支えられるインフラがないのは
明白だと思うんですけどね。


ソフトバンクの孫社長が、埼玉を含めた多くの県と
太陽光発電の施設を作るというニュースもありました。

これも政府の減反政策の犠牲となった休耕田と
耕作を放棄した土地を活用して太陽光パネルを
設置しようという計画です。

「そうした土地の2割に太陽光パネルを設置すれば、
原発50基分の発電量が得られる」
なんて演説をニュースで見ましたが、本当かな?

その発電量って、全部のパネルの上空が晴天で
最大に発電できた時の瞬間的なものなんじゃ?
って思う訳です。

太陽光、というくらいですから、晴天以外では
発電量は当然落ちるでしょうし、
夜間は発電ができない。

季節によって、日照時間も違います。

電気は貯めておけない、と言われるくらいで、
それほど高性能の蓄電池があるわけでもなく、
安定供給にはほど遠いんじゃないかと
思ってしまうのです。

そうした施設を造ることは無駄だ、
って言いたいんじゃないですよ。

立派な志ですし、ぜひ実現して欲しいですが、
その施設が原発の代替施設にはならない、
と言いたいのです。


自然エネルギーを標榜する欧米諸国は
いざとなったらお隣の国から
電気を購入することが可能ですが、
日本は島国でその手法が使えません。

そうした国の事例は参考になっても、
そのまま通用する訳ではないのです。

太陽光パネルだってタダじゃないから、
生産や設置にコストもかかりますし、
生産企業だって商売だから、
儲からないのに生産することはあり得ない。

政府の無責任な政策に振り回され、
どこかの企業が損をして、
どこかの企業が儲かる。

そして国民の税金が、
また新たな口実を持って投入される、
という図式に変化はないように感じます。


結局、選挙とか政局とかって、
自分たちの利権には必死になるんですが、
本当に国民のことをちょっとでも考えている
政治家が不在なのが一番問題なんですよね。

デジタルフォトフレーム

妻の実家に里帰りした際、親戚の方から
デジタルフォトフレームをいただきました。

ソフトバンクのCMでおなじみのお父さん(白い犬)が
プリントされた箱に入ったキャンペーン品のようです。

お話を伺いますと、機種変更で貰えたようです。

どんどん機種変する方のようで、
フォトフレームがたくさんあるということなので、
遠慮なくいただいてきました。

SoftBank HW001S ホワイト★デジタルフォトフレーム★

新品価格
¥2,700から
(2011/5/27 11:17時点)


契約をすると、携帯端末扱いで
ソフトバンクの携帯から写真をメールで送付できるみたい。

もちろん契約なんぞしておりませんので、
そうした機能は使えませんが、
SDカードに入れた画像は表示できますので問題なし。

我が家では、ビデオカメラの本体に付属していた
容量の少ないSDカードをフォトフレーム用にしました。

意外と画面もキレイで重宝しています。


ただ、欠点がふたつあります。

端末契約がないため、画面にず〜っと
"圏外"
と表示が残ってしまう点。

もうひとつが、タテ・ヨコ混合のデータを
上手く表示できない点です。

ふたつ目はわかりづらいので、
少々説明します。

まず、本体はタテ置き、ヨコ置きの両用ですが、
タテ置きで横長の写真を表示する時、
ヨコ置きで縦長の写真を表示する時のいずれも
タテ・ヨコの比率が変更されてしまいます。

画像の一部だけではなく、全体を無理に
表示しようとするために起こる現象なのですが、
あまり嬉しくない画像になっちゃいますので、
我が家では、ヨコ置き(地震でも倒れにくい?)にして、
横長の写真だけを表示させています。


いただくまでは、フォトフレームなんて
わざわざお金を出してまでは、と思っていましたが、
家にあれば便利なものですね。

娘の写真をいっぱい入れてあるので、
「見せて、見せて」と目新しさもあるのでしょうが、
テレビよりも熱心に見たがります。

すぐに飽きちゃうんでしょうけどね ウインク


家でも楽しめますけど、実家に帰省時に
持って行ったら喜ばれるかな、なんて
思ったりもしています。

撮影した写真を印刷して送るなんてことは
面倒ですし、溜まってしまって今さらなので、
しておりません。

という訳なので、持って行って見て貰えれば
それでいいかぁ、な〜んて虫のいいことを
考えています。

愛知県の常識!?

以前、『秘密のケンミンSHOW』という番組で、
愛知に転勤した東京の方が戸惑う、
そんなネタについて書きました。
過去の記事へ

名古屋育ちの私ですが、
前回はほとんど馴染みのない話だったんですね。

その続きを妻が録画しておいてくれたようで、
昨日ようやく視聴しました。

前回同様、順番に書いてみましょう。


1、アピタ

全然、馴染みがありません。

現在名古屋駅のビッグカメラになっているところに
アピタという商業施設があった気がしますが、
私のイメージではパルコみたいな
ファッション系の施設ですね。
(ロゴも似ているような気がします)

食品などを販売するイメージが全然ないです。


2、スガキヤ

ようやくストライクなネタが来ましたよ!

これは、もうソウルフードですから。

スタジオでは「安い!」なんて声が聞かれましたが、
私は高くなったなぁ、って思いました。


3、大あさり

知らないです。

アサリの酒蒸しなどはよく食べてました。

しかし、こんなに大きいのは初めて見たよ。

大あさり自体を知らないので、
大きく育った、という勘違いもしてません。


4、シャチハタ

愛知の企業だってこと、社名の由来など
初めて知りました。

あとね、あの判子のことを
『Xスタンパー』っていうことも・・・

あの判子の名称が『シャチハタ』って言うのかと
思っておりましたよ 落ち込み


5、台湾ラーメン

数回食べたことがありますが、
社会人になって帰省してきてからで、
子供の頃からの馴染みはありません。

アメリカンやイタリアンも知らないです。

確かに美味しいけど、帰省した時は
味噌煮込みきしめんを食べる方が好き。


6、祝い花

なんで骨組みだけが飾ってあるのか、
親に聞いた記憶があります。

ただ、店舗のあまりない住宅街に住んでいたせいか、
取りに行った経験や、取っている風景の目撃経験は
ありませんね。

取っていくのはどうかと思いますが、
関東で見かける花輪のように
造花でないところは贅沢。

造花の花輪は宛名さえ書き直せば
リサイクルできますが、
生花なので台座部分しかリサイクルできない、
ってことですからね。

温暖な気候で、生花の生産が盛んなのも
関係しているのかもしれませんね。


その他、あんかけスパ

ゲストのモロ師岡さんのトークで出てきましたが、
これも台湾ラーメンと同じく子供の頃に食した記憶はなく、
数年前に帰省した際に初めて食べました。

コメント通り、スパイシーというか、辛いというか・・・
私には毎回食べたい味ではありませんでした。



という感じで、今回もそれほどうなずける内容では
ありませんでした。

まぁ、名古屋を離れて20年以上が経過している訳で、
今の名古屋、今の愛知県の常識なのでしょう。

地元の情報なのに、全然懐かしさを感じないのが
少々悲しくはありますが・・・

魚久の切り落とし

昨日は取材で池袋を訪れました。

以前は西武池袋線沿線に住んでいたりして、
非常に馴染みのある街だったのですが、
数年ぶりの訪問になりました。

いやぁ、もうずいぶん変わっちゃいましたね。

街並みに大きな変化は見られませんが、
店舗が大きく様変わりしていました。

特にヤマダ電機の進出は大きかったようで、
東口を出て左手方向の景色が
一番変わっちゃったように感じました。


取材が夕方に終わりましたので、
何か買い物でも、と考えて思い出したのが、
タイトルにもある魚久の切り落としです。

ご存じの方も多いとは思いますが、
魚久さんは、人形町に本店がある
高級なお魚の粕漬け専門店です。
(お店の公式ページは→コチラ

その粕漬けは大変美味しいのですが、
お魚一切れで7〜800円もするようなものもあり、
なかなか庶民が手を出せるものではありません。


そこで、切り落とし、なのです。

その名の通り、切り身を切って残った端っことか、
ひれの周りなど、切り身としては
販売できない部位を漬けたものです。

見てくれは悪いけど、味は一緒な訳で、
色々な魚のこうした切れ端をセットにしたものを
525円(!)で販売してくれていたのです。

数量限定なので、なかなか買えませんでしたが、
たまに購入できたりすると嬉しかったものです。


確か夕方にも販売があったよな〜、
というおぼろげな記憶を元に売り場を探しました。

見つけた売り場には行列はありませんが、
ちょっと脇にある出入り口の外に
オバサマ方の行列ができているではないですか!

何とか限定数に間に合ったようで、
無事に購入してきました。


が、かつての切り落としではなく、
家族4人セット、みたいな名称で、
1パック735円ナリでした。

中身は、小さめの切り身が4切れ
入っているようです。

購入時にいただいたチラシによると、
従来の切り落としは、630円に値上がりし、
朝イチでの販売になったようですね。


冷凍保存もできるので、
もっと買えばよかったかなぁ、と思ったり。

でも、娘は粕漬けを食べたことがなく、
「要らない」って食べてくれないと困りますので
(我々は分け前が増えて嬉しいけど)、
ひとまず様子見です。

あ〜、食べるのが楽しみだ 笑い

川口自然公園

前回のネタの続編です。

大崎公園まで“緑のヘルシーロード”
を使ってのサイクリングの途中、
通りがかりに大きな公園を見つけました。

目的地が大崎公園だったので、行きはパスしましたが、
前回述べたように遊具の撤去により、
あまり遊べなかったので帰り道の途中に
寄ってみることにしました。

それが、今回紹介する“川口自然公園”です。


公園に入ってみると、
そこにはフィールドアスレチック風な木製遊具などが
いくつか設置され、奥には緑の広場が広がっています。

広場は大崎公園ほどには広くないですが、
バーベキューをしていたグループの方もいて、
他の公園とは雰囲気が少々違って見えます。
(バーベキュー禁止の公園が多いので)

始めて訪れた公園で、様子がわかりませんので、
公園内をグルッと見て回って見ました。

まず広場に足を踏み入れると、
緑に見えていたのは、芝ではなく雑草。

そんな中にところどころ、炭の始末のあとが
点在していまして、べーベキューが盛んなようです。


奥に進むと、生い茂った葦の中に
尾瀬の湿原のような木製の通路が延びています。

面白そうなので、その通路に突撃〜!

訪れた土曜日までは、良いお天気でしたので、
乾燥した泥の上に通路がある感じでしたが、
昨日の雨みたいな天気だと湿地になるのかな?

さて、通路を離れたところにある水路沿いに
なにやら家族連れがたくさんいらっしゃる。

近づいてみると、皆さんザリガニ釣りに
興じていらっしゃいました。

たこ糸にスルメを付けたお手製の仕掛けで、
みんな一所懸命にザリガニを狙っています。


迷路のような通路を抜けると、
今度は池が出現。

池の周りには、釣り糸をたらすオジサン達が
ズラリと並んでいました。

こっちは何がいるのかなぁ?

オジサン達のバケツを覗いてみたけれど、
釣果のある方がおりませんで、
そのあたりは不明のままでしたが。


というところで、リサーチ終了です。

自然といっても人工的なものですが、
蝶類の保護区などもあるようで、
動植物が昔に近い環境で暮らせるように
作られているようです。

今度は、道具を持ってザリガニ釣り
行ってみたいと思っています 笑い

夏場はヤブ蚊が大量発生しそうなのが
ちょっとマイナスポイントですけど。


ちなみにバーベキューは、許可されている訳でなく、
勝手にやっているのだと、清掃・管理をしている方が
立ち話をしているのを聞いてしまいました。

遊具がないっ!

昨日は、天気も良くてサイクリング日和、
ってことで家族揃って自転車でお出かけしました。

ずいぶん前に紹介したさいたま市にある大崎公園
(以前の記事へのリンクは→コチラ
に久々に行ってきました。

これまでは車でしか行ったことがなかったのですが、
お花見の時に知った“緑のヘルシーロード”
(こちらの関連記事へのリンクは→コチラ
を使って行ってみたのです。

車なら20分くらいの距離ですが、
自転車では45分くらいかかったかな?

車やバイクの通行を禁止しているエリアも多く、
緑の多いのどかな風景を楽しみながらの
サイクリングでした。


上の写真は中央にある広場です。

今日はそれほど混んでおらず、シャボン玉なんかも
おおっぴらに楽しめました。

混んでいる時は、広場にある日陰がテントだらけになって
周囲に気を遣いながら遊ばせることになるのが
ちょっと欠点と言えば欠点かな。


でも、人手が少ないのには、ちょっと訳がありそう・・・

それは、以前も書いた大型の遊具が撤去されて
しまっていたことが影響しているのかな、と。


写真奥にサイクルモノレールのレールが見えていますが、
以前はその手前に“宇宙ステーション”と呼ばれる
大型の複合遊具が設置されていたのです。
(さいたま市の公園HPの案内図にはその雄姿が
残されていました→コチラ

吊り橋にジャングルジム、滑り台にゴンドラなどなど
子供にはたまらない遊び場でしたが、
“老朽と腐食等の発生により安全を確保できない”
とのことで撤去されていたようです。

夏場は人工の川が流れますので、
全身ずぶ濡れの子供や、濡れた靴などで遊ばれ、
通常の公園の遊具よりも腐食が進行したのでしょう。

木製遊具ではなく、鉄骨製の構造も
災いしたのかもしれません。


そんな訳で、子供たちの遊び場がなくなって
皆さんが長居しなくなったんじゃないかな、と。

無料の子供動物園、および
有料のサイクルモノレール、バッテリーカーは
相変わらずあるのですが、営業時間が
3時とか、3時半で終わってしまうのも一因。

我が家としても、到着時には「自転車でも来れるね」
なんて話していたのですが、遊具がないとなると、
わざわざ時間をかけてこなくてもいいかな〜、
なんて思ったり・・・ 落ち込み

夏の人工河川の開催に期待したいところですが、
省エネの観点、および放射性物質の含有問題などから、
おそらく今年は水を流さないだろうからなぁ。

再訪は来年以降、になっちゃうかも。

新遊具の設置に期待したいところです。

トロい動物 転じて アニキ部長

今朝10時頃の地震の直後、
震度や震源を確認しようとテレビを付けました。

我が家は普段全然テレビを見ないので、
コンセントを繋いで、スイッチを入れて、
立ち上がりに時間がかかって、
とテレビが見られるようになるまで
毎回結構な時間がかかります。

今日はそれでも速報が出ていなくて、
チャンネルを回して探す余裕も
ありました。


そんなザッピング中に見かけたのが、
牛丼の吉野屋さんのCMです。

上司役の仲村トオルさんが、部下達に牛丼をおごる、
という実際によく見かけそうな風景を描いているのですが、
仲村さん登場シーンに“アニキ部長”とかって
大きくテロップが出るのです。

確かに、今や芸能界でもベテランの域に入る方なんですが、
デビュー当時から知っている立場からすると、
ものすごく違和感があったりします。

『ビーバップハイスクール』に『あぶない刑事』・・・
当時はお世辞にも演技が上手いとは言えず、
『あぶない刑事』劇中で呼ばれていた
“トロい動物”というニックネームが、
正直言ってお似合いでした。


実は、それ以降のご活躍をあまり知りません。

社会人になったりして、テレビやドラマを見る習慣が
全然無くなってしまったからです。

前述のCMで久々に見かけたら、
頼りがいのある先輩・上司みたいなイメージで
ビックリしたわけです。


私の中でアニキと言えば、
水木一郎さんとか、阪神の金本選手とか、哀川翔さん
といったところがイメージされるのですが、
用語としてちょっと流行したおかげか、
さまざまなアニキがいるようです。

どんな方がアニキと呼ばれているのか詳しくは知りませんが、
そうした情報に接する機会があれば、
今回のケースのようにイメージのギャップを楽しみたいと思います。

Facebook が面白い

昨夏あたりからご招待をいただいていたのですが、
登録を躊躇していました。

私は、mixiGREE といったSNS の経験もないし、
携帯からのネット接続をしない人なので、
全く必要性を感じなかったんですね。


で、年が明けてから始めてみました。

なんか会員が増えてるみたいだし、
映画にもなるって聞いたし、
なにより、Facebook に関する
ちょっとした記事の依頼が入りそうだったから。


という訳で、かれこれ始めて5ヶ月。

今でもその機能の大半は
使えていないと思うんですが、
それでもなかなか面白い。

記事にも書いたんですが、
何よりも実名登録であるために
相手が見える、と言いますか、
安心感があります。

他のSNS のことは詳しく知りませんが、
ハンドルネームでのやりとりが多いと思いますので、
仮想のキャラクターを相手にしているというか、
ネカマみたいな別人格を演じているような
ケースもあるんじゃないかと思います。

Facebook は既存の人間関係を元に
広がっていくコミュニケーション。


他のSNS は、現実とは違う人間関係を
楽しむコミュニケーション。


一部例外はあるでしょうが、
そんな入り口の違いがあるんじゃないかと思います。


私が面白いと感じているのは、
先ほど書いた“既存の人間関係”というやつが
現在だけでなく、過去にもさかのぼれることです。

お互いに連絡先のわからなくなってしまった
地元の友人や、大学時代の同級生、
かつて働いていた会社の同僚などなど、
検索してみると、ちょこちょことヒットするんです。

若い方にはピンと来ないでしょうが、
我々の世代は社会人になってから
携帯電話やインターネットが普及してきたので、
誰もが個人の連絡先を持っていませんでした。

お互いが引っ越しなんかしてしまうと、
全然わからなくなってしまったものです。

そうして失ってしまった連絡の手段が
突然復活できたりするのです。

実名登録、顔写真の掲載を推奨しているので、
たとえ同姓同名さんがいたとしても、
選別して拾い上げられる訳なんですね。

そのおかげで、何人かとは、
飲みに行きましょう、な〜んて約束が
できちゃったりしています。


新しく友達を作る必要がないよ、
なんて思って登録していない方も
Facebook を始めてみてはどうでしょう?

思わぬ旧友と再会できるかもしれませんよ 笑い
    >> 次へ
プロフィール

ウェイ・ティエン
リンク集



Powered by ファンブログ
<< 2011年05月 >>
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        
月別アーカイブ
カテゴリアーカイブ
RSS取得
QRコード