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10年ぶりくらいで横浜

この日曜日、横浜に出かけてきました。

歩くガンダムが今月で終了しちゃう、
というニュースがきっかけですが、
横浜在住の友人たちがいたり、
娘が昨年学校の社会見学のような
イベントで訪れたものの
雪と強風の最悪のコンディションで
まともに見られなかったという
リベンジの意味合いもありました。

娘の昨年イベントは、
自分たちで行きたいところを決めて見物、
多少オリエンテーリングの要素も含めた
なかなか面白そうな内容でしたが、
そもそも教師陣が横浜の土地勘なんて
ぜんぜん無いでしょう! と
ツッコミを入れたくなるほどの
ハードコース。

チェックポイントを回るだけで
ほとんど遊んでいるような
余裕がない、と私なんかは
思ったくらい。

実際、悪天候も手伝って、
中華街の買い食いだったり、
お土産を選んだり、
みたいな時間がまともに
取れなかったそうです。

不完全燃焼だったことは
その時にも散々聞かされていましたので、
今回はちょっと時間が取れるように
余裕を持ったつもりで…
出かけてきました。

ガンダムについては、
別の趣味ブログのほうが
内容的にふさわしいので
そちらに回しまして、
それ以外の横浜を語りたいと思います。


まず、朝イチで横浜に入り
ガンダムがいる山下ふ頭に向かいましたが、
車を停めたちょっと外れの駐車場からの
道のりで通り抜けた公園が、
なんと日本のテニス発祥の地。

石碑が立って、今でも複数面の
テニスコートが優雅に広がる
横浜の山の手らしいセレブな公園でした。

しかし、話には聞いていましたが、
海沿いのエリア以外は
本当にアップダウンがきつくて、
この公園自体も通路=階段みたいな
段々畑のような構造でした。

電動じゃないと、自転車はキツイなぁ、
と自分の普段の暮らしと比べて
しまいました。


完全に裏道だったのですが、
建物からして総じて大きいし、
カフェやお花屋さんも多くて、
町並みがオシャレ。

娘は特に昨年のイベントで
表側の観光地的な横浜しか
見ていなかったので、
すごく興味深そうにしていました。

そんな裏道を抜けて突き当たったのが
石川町の商店街。

ふと目を向けた先にあったのが、
結構なお客さんで賑わう
1軒のパン屋さん。

現地調達するつもりで
朝食抜きで来ていたので、
あそこで買っていこうよ、
と入店しました。

ウチキパンというそのお店、
今調べたら明治21年創業の
超老舗のパン屋さんでした。

菓子パン、惣菜パンの種類も豊富で、
価格も横浜とは思えない
ごくごく標準的なお値段で、
家族4人それぞれに好きなものを
購入しました。

広いレジカウンターに並んだ
ベテランのお母さんたちの
チームワークで、レジの処理が
すごくスムーズなのも印象的。

先ほどの裏道にも、
大変オシャレなパン屋さんが
あったらしい(私は全然
どこにあるか分からなかった)
のですが、そこは高かったかもね、
なんて妻と話しましたが、
両方ともまた来てみたいな。


ガンダムを見終わったあとは、
埠頭の隣に係留された氷川丸の
見物に行きました。

何度か通ったことはあったのですが、
中に入ったのは初めて。

飛行機が一般になる前の
海外旅行(シアトル便)の足として
多くの人に利用された客船だった、
ということすら、初めて知りました。

チャップリンも来日時に
利用していたとか、
大変食事が美味しいことが有名で、
氷川丸を指名して利用する
グルメなお客さんも多かったとか、
戦時中は病院船として運用されたとか、
とにかく勉強になることばかり。

我々は、受付でいただいた
パンフレットをすぐに
荷物に入れてしまったのですが、
子供向けのパンフレットに
〇〇を見つけてみよう、とか、
エンジンの型番はどこにあるかな、とか、
なんか楽しそうな見どころが
クイズ形式で出題されていて、
ひとつも探してこなかったことを
帰ってから気づいて後悔しました。

これから行く方、
絶対にパンフレットはその場で
一度チラッと見ておきましょう。

氷川丸の楽しみ方が
ちょっと増えますからね!

そうそう、埼玉県民としては、
氷川丸の“氷川”が、大宮の氷川神社
由来だという点にとても驚きました。

子どもたちも馴染みのある神社ですので、
まさか横浜の海の上で見覚えのある
神社の写真に出くわすとは思っておらず、
ちょっとテンションが上がっていましたよ。


そのあと、中華街でかなり遅めのランチを食べ、
妻と娘は赤レンガ方面へリベンジの散策へ、
疲れた私と飽きた息子は車に戻って
お昼寝とゲームタイムするために一旦別行動へ。

中華街の外れで見つけた製麺所
(すでに準備中の時間帯でしたので
ぜんぜん気が付かなかったのですが、
向かいにあるお店の麺類や肉まん
などを販売しているそうです)で、
夕飯用の中華麺を購入してから、
またえっちらおっちら坂道を登って
車に戻り、グーグー寝てました。


妻と娘が戻って、帰路につきました。

娘は特に何を買うわけでもなかったようですが、
ウィンドウショッピングを楽んだみたい。

帰宅してから、友達にお土産買うの
忘れちゃった! と騒いでましたが。

野球でもいいし、別のイベントでもいいし、
華やかじゃなくても裏通りで
隠れた名店を探すのも楽しそうなので
また訪れたいものです。

学校給食

息子が通う小学校の給食の一例です。

例1:
わかめご飯、味噌汁、卵焼き(一切れ)

例2:
ナポリタンスパゲティ、ポテトコロッケ(1個)、ヨーグルト

もちろん記載メニュー以外に
牛乳がもれなく付いてはいますが、
どう思いますか?

例1は、トレイの上にお椀が2個
(卵焼きはご飯の上に乗っかってる)。
例2は、お椀と大皿にコロッケがポツンと
乗っております。

例に挙げたのは、最もショボいメニューの日で、
もうちょっと豪華な日もあるにはありますが、
昭和の第2次ベビーブーム世代の私からすると
いずれの日程のメニューであっても
一皿、一品足りなくない? と言いたくなります。

成長に必要な栄養素が、
ちゃんと摂れているのか心配になりませんか?

たとえばですよ、例1の卵焼きが
大阪の定食屋さんのように
一皿分あるならまだしもですし、
例2だったらコロッケの皿の余白部分に
プチトマトや茹でたインゲンやニンジンが
乗っていてもいいじゃないのよ。

ちなみに、会社で同じ年頃の子どもがいる
同僚に聞いたところ、
お隣のさいたま市は同レベル、
東京都練馬区はもうちょっとマシ、らしいです。

さすが、お金のある東京都下の学校は
違うなぁ、と感心しました。

ついでに同じ川口市出身の同僚たちからは、
品数が明らかに減っている、との
証言がありました。


輸送費の値上がり、原材料の値上がりなど
予算のやりくりが難しいことは
想像に難くはありませんが、
素直に値上げもアリじゃないかと思います。

小学校のHPに写真入りで紹介されている
メニューを見たら、父兄の皆さん
納得すると思いますよ。


自分の子供時代の給食の印象は、
不味いけどお腹いっぱいになる食事でした。

子どもたちに聞くと、今の給食は
とても美味しいと言います。

しかも、家では嫌いだと言って
食べないものも食べられるそうです。

家でキムチなんか食卓に上げると、
臭いから蓋開けるな、くらいに言われるのに、
給食のキムチチャーハンは好きなメニューの
上位に来るくらい美味しいとのこと。

ただ、やっぱり品数がない影響もあり
おかわりの争奪戦が発生することも
多々あるようです。

共働きで、それほど手の込んだ食事を
用意できない我が家にとって、
給食のバランスの良い食事は
子供の成長にとっての生命線ですので、
行政にも力を入れていただきたいですね。

顔から行きました。

一昨日、大変風の強い日でしたが、
息子の小学校で授業参観があったそうです。

もちろん平日で私は仕事ですので、
妻がパートを休んで
楽しみに出かけていったそうです。

その日の公開授業は体育だったようで、
強風が吹き抜けるグラウンドに
言葉が出なかったそうです。

周囲のお母様方も、「本当に外?」
「体育館なんじゃないの?」なんて
声が上がるほどの天候で、
授業前から身体が冷え切る
状況になっていたそう。


授業が始まり、子どもたちが
準備運動を経て準備しだしたのが
ハードルでした。

並べるそばから風で倒れていく状況で、
先程と同じようにお母様方の声が
聞こえる中スタートした授業。

息子の番が来て走り出し、
2つ目くらいのハードルを跳ん…
で超える事ができず、転倒しました。

普段より多くの目撃者がいる中で
顔から地面に激突していったそうです。

大きな悲鳴が上がる中(主に母親陣)、
助け起こされた息子の顔は
泥で擦れ、眼鏡は真っ二つ、
そりゃもうひどい状況だったようです。

そのまま保健室に担ぎ込まれたものの、
なんと保険の先生は
上級生への性教育の特別授業なのかな?
体育館で授業中とのことでお留守
(悪天候でも、体育館に変更に
できなかった理由がコレでした)。

結局、担任の先生と妻で傷口を洗う
くらいの処置しかできなかったようで、
そのまま帰宅し、医者や眼鏡屋さんに
行ってきたそうです。


恥ずかしながら、外遊び経験の少ない
現代っ子ならではの自衛反応の薄さが
モロに出てしまいました。

我々世代と違って外で遊べる
場所も少ないですし、
屋外で遊んでいてもゲームだったり、
最近はベーゴマやベイブレードだったり、
脚力を使う遊びが極端に少ない。

まぁ、これは愛知県の田舎育ちと
曲がりなりにも首都圏の川口で
環境が違うのは当たり前ですが。

通常学区外の学校に越境して
通学していることもあって
(市の合併の弊害でして
通常学区の小学校よりも
近くの学校に通ってはいます)、
自転車移動も校則で禁止されています。

そんなわけで慢性的な運動不足で、
コケる機会も圧倒的に
少なかったのでしょう。

担任の先生も
「どうして手が出なかたんでしょう?」
と不思議に思っちゃうほどの事故?
だったそうで。

テレビやネット記事で
走り方教室なんてものがあって、
現代病だね〜、なんて少々馬鹿にしていた
部分があったのですが、
大変申し訳ありませんでした。

ウチにも問題を抱えた
現代児童がいました。

走り方教室じゃありませんが、
もうちょっと休みの日には
強制的に外に連れ出して
歩く、走るの基本を
ちょっとずつ増やしたいと思います。

放っておいたら、
いつか階段から転げ落ちたりしそうだもん。

『セクシー田中さん』問題

ここ数日、世を騒がせているニュースの中で
受け手であるこちらの心がざわついているのが、
一連の『セクシー田中さん』関連の報道です。

『セクシー田中さん』に関しては、
コミックスもドラマも見たことがない
部外者ではありますが、
コミックを含めた出版社勤務の経験もあり、
ドラマではなくアニメでしたが
原作者と制作会社のせめぎ合いみたいな
場面を経験してきており、
思うところがたくさんあります。


もちろん、実態は知る由もありませんが、
報道から得られた情報から思う
私としての結論は、
テレビ局、脚本家含めた原作として
『セクシー田中さん』という作品を
取り扱う側の意識の低さが酷い、
のひと言につきます。

小説にせよ、コミックにせよ、
絵本にせよ、論文にせよ、
人の手によって書かれた(描かれた)
作品は、作者の方です。

原作表記でも、原案表記でも
引用・二次創作をする場合、
作者が嫌だと思えば
それは著作権侵害にほかなりません。

作者の方が、アレンジについて
寛容な場合ももちろんあって、
それを楽しんでくださる方も
いらっしゃいます。

ですが今回の芦原先生ケースでは、
そう思っていただけなかった上に、
事前にそうした約束があったと
発言されています。

アメリカだったらすぐ訴訟される
案件だと思いますが、
テレビ局も脚本家もとにかく上から目線。

テレビ局のコメントには
弔意のかけらも感じられませんし、
脚本家に至っては迷惑だった感じが
丸出しになったコメントで
物議を醸しています。
(しかも事件発覚後に全消し)

個人的な印象ですけど、
ドラマ化してやったんだから
文句言うな、的な態度に見えます。


私の編集者としての立ち位置からすると、
原作者さんはゼロから世界観、登場人物、
時系列などを産み出した神様です。

作品の頂点に位置する存在で、
その意向は絶対的なもの。

もちろん編集者と意見がぶつかることも
あって、紆余曲折があったとしても
作品として発表された時点で、
その作家さんの創造物です。

もし編集者の意見が通っていても
あくまでも編集協力であって、
最終責任者は作家さん。

ドラマ化するということは、
その作品をお借りする、
使わせていただく、ということ。

忠実にドラマ化するばかりが
正しいことだとは思いませんが、
世界観だけ使わせていただく、
キャラクター名だけ借りる、
という完全な二次創作の場合でも
やはり作家さんの許諾は必要でしょう。

テレビ局は自社コンテンツの
著作権には厳しく対処しそうですけど、
他者の著作権に対してあまりにも無神経。

その辺りが今回の原因だと
思っています。


私は全然テレビを見ない人間で
現在のテレビ番組がどうなっているのかは
全然知らないのですが、
映画を思っても人気作の続編だったり、
原作付きだったりが多くて
オリジナル作が少ない印象です。

脚本家さんの書き込みを見るに、
オリジナルで作品を産み出す苦労
というものがとても軽視されている。

そのオリジナルを借りている立場なのに。

そういう立ち位置にいたいなら
オリジナル脚本で勝負して
作品を残すべきでしょう。


芦原先生と同じような思いを抱いた
経験を持つ、森川ジョージ先生、
高橋しん先生などがコメントを
されていましたが、
今後同じことが起こらないように
テレビ局、出版社ともに
早急に作品を守るルールづくりを
進めるべき。

これまでもこうした問題点があったのに
放置していたことが一番ダメ。


出版業界と映像業界がケンカする状況は
読者・視聴者の立場としては
歓迎するものではありませんので、
今更ではあるけれども、協力して
一歩でも前に進んでいただきたいです。


遅くなりましたが、芦原先生の
ご冥福をお祈りいたします。

水栓取替2

前回の続き。

年末に発生した洗面所水栓の
水漏れ問題。

フィルター交換で簡単に済むと思いきや、
長期使用で固着しているため、
そもそも分解ができない状況です。

なんとか強引に化粧カバーは
外したものの、その下の金具に
手持ち工具では歯が立ちませんでした。

という訳で、水栓に適した
工具の入手を目指し、
まずは車検に行った帰りに
ホームセンターで、
水栓メーカーから発売されている
簡易スパナを見つけました。

1000円しない価格なのに
各種水栓で使える様々な幅のボルト
に対応している上に、
薄手のスチール製なので
狭い場所や厚みのないボルトにも
使えるすぐれものです。

早速購入して蛇口に挑んだのですが、
思った以上に固着が硬い。

そして、薄手の構造が災いして、
力が入れづらい…
結果は負けでした。

そうして年明けの連休頃に
Amazonさんでモーターレンチ
という工具を注文しました。

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幅を調整できるので、
一応どんなボルトも外せるはず。

モンキーレンチも候補にしていたのですが、
最大幅が小さいものは安価なのですが、
必要なサイズのモンキーレンチは
大変高価でして、
最大幅も大きくて価格も安い
モーターレンチになりました。

ボルトを噛ませ、しっかりしたハンドルに
力を込めると、ようやくパーツが回りました。

念願のフタが外れて、
ようやく姿を見せてくれたフィルターですが、
なんだか注文したパーツと違う…

しかも、カートリッジ形式ではなく、
なんかバラバラになってる。

水・お湯混合のセラミック部分が
ちょっと削れているのは
想像の範囲でしたけど、
形状が思っていたのと違うのは
予想外でした。

そっともう一度戻して、
問題を巻き戻し。


結局、管理会社に状況を説明して
情報提供を求めました。

我が家のマンションは、
建築・分譲した建築メーカーの
関連会社がずっと管理しているので、
備品についての資料が揃っているのです。

数日経って電話で報告がありまして、
実は思っていた国産メーカー品ではなく、
韓国メーカーの輸入水栓であること、
現在日本からは撤退していて
交換部品等の入手が難しいこと、
をご説明いただきました。

結果、フィルター交換は不可能で
水栓自体を交換する必要がある、
という結論で、見積もりを出すので
ご検討ください、とのこと。

年末年始の苦労は何だったのか、
という虚しさを覚えたものの、
気持ちを切り替えて
水栓交換の情報を諸々集めました。

自分でできないことはない、
けれども水回りの問題なので
ちょっと高くても業者の方に
お願いしたほうがいいな、
と結論づけまして、
水栓の価格調査および業者の選定を
妻と二人で行いました。

管理会社からの見積もりも
いただいていたのですが、
結果としてその半額くらいで
収まりそうなネットで見つけた
業者さんにお願いしました。

日程も希望を聞いていただき、
工事含めスムーズに終了。

新しい水栓が付いて
1週間くらいになりますが、
水漏れ等もなく従来と変わらない
暮らしができています。


工事いただいた業者さんによると、
20年くらい前はおしゃれな
海外製品を一括導入した
マンションが多くて、
同じような悩みを抱えて交換依頼する
お客さんも結構いるそうです。

とはいえ、我が家に付いていた
メーカーのものはお初だった
みたいで、実績になるので
それはそれでありがたいという
お話をいただきました。

そんな問題が次回に起こらないように、
今回の水栓はTOTOの国産品。

またお願いしますね〜、って
言われましたけど、
自分で交換できる程度で
済んでほしいものです。

水栓取替1

この年末なんですが
洗面所の蛇口からポタポタと
水が漏れていました。

20年近く使ってきたので、
まぁ自然な経年劣化です。

水とお湯を1本のレバーで
コントロールできる水栓で、
水を止める時お湯側に
寄せておけば漏れなかったので、
年明けまでそんな措置で
誤魔化して使っていました。

とはいえ、冬休み期間で
家にいる時間も長かったので
うっかりの発生率も高く、
ちょっと水資源の無駄遣いを
してしまったかも…


切り替えフィルター
というパーツを交換すれば
簡単に直りそうだったので、
該当蛇口の型番を調べてみました。

まずは、物件引渡し時の各種説明書の
束などを引っ張り出してみたのですが、
台所や風呂場のものはありますが
洗面所関連の資料がありません。

蛇口にロゴは付いているけれど、
検索しても明確なページは
引っかかってきません。

とあるメーカーのカスタマイズを
しているデザイン工房的な
ホームページが類似候補として
結構挙がってくるので、
そのカスタマイズ前のメーカー
にいって該当商品をチェック
してみました。

すると、建築当時の旧製品の中に
同じハンドル形状の水栓が
見つかりました。

それで該当のフィルターが
わかりましたので、
ネットで購入してと…
フィルターの到着は年の瀬ギリギリ
になってしまいました。


メーカーさんのホームページには
古い商品ですが交換手順を
説明するムービーもありましたので、
それを見て作業を確認。

洗面所下の元栓を締めて、
レバーを外して、とそこまでは
簡単だったのですが、
まず、ここで第一の関門が。

20年間全くメンテなどを
したことがないせいもあり、
化粧カバーが固着して動かない!

ムービーによると、ゴム手袋で
簡単に外れるみたいな様子で、
あまり説明が手厚くない部分でした。

近所のドンキでゴム手袋も
買ってきたのですが、
やはりピクリともしない。

結局、家にあった防振ゴムで
化粧カバーを挟み込み、
なぜか家にあった
ウォーターポンププライヤーで
力任せに回しました。

傷だらけになっちゃいましたが、
なんとか外すことに成功。

そして現れた第2関門、
フィルターを固定するフタが
コレまた固着しておりまして、
ウォーターポンププライヤーで
ちょうどいい幅を合わせられるのですが、
厚みがなくてうまく回せません。

ここで一旦ギブアップ。

化粧カバーを付けずに
レバーを使えるように戻して、
工具探しを始めたのでした。

そうそう、元栓を戻すときに
少し水圧が下がるよう
開けきらない程度に抑えたら、
水漏れはしなくなりました。


長くなりそうなので、
続きは次回にしましょう。


ガードレールが付いた!

我が家の近くに国道122号線という
大きな幹線道路が走っています。

都内の赤羽方面から東北道までを繋ぐ、
人や物の移動に使われるので、
乗用車のみならずトラックも多く、
時間を問わず交通量が多い道です。

中高生の子どもたちの通学で
ここを横断する学区設定には
なってはいないのですが、
住まいのマンションから
最寄りの駅に行くためには
ここを横断する必要があり、
電車通勤・通学する皆さんの
利用も多い交差点があります。

昨年のいつでしたか、
その交差点にガードレールが
設置されました。


少しこの交差点を詳しく説明すると、
基本的に122号線沿いの歩道は
車道よりも1段高い位置になっているので
歩行者の安全性はある程度
確保されているのですが、
この交差点の4つの角だけは
なぜか車道と同じ高さなのです。

ついでに南東寄りの角には
レストランが建っていて、
その駐車場の都合なんでしょうか
レストランの敷地の部分の歩道は
道路と同じ高さになっています。

確かに車側の目線からは
段差がなく平らなので、
平面駐車場にそのまま入りやすい。

一方で歩行者側からの目線としては、
かなりのスピードでビュンビュン走る
車の横を歩いたり、信号待ちで
立つことになるので、結構怖いのです。

そんな交差点の4角プラス
レストラン前の歩道部分が
ガードレールで守られるようになりました。


前述したようにスピードを出す車が
多いこともあって事故も結構多く、
直接の事故現場を目撃することは
あまりないのですが、
レストランの植え込みが崩れていたり、
ガラス片やサイドミラーが落ちていたり
することがちょくちょくあります。

交差点の信号待ちしている
人がいる中に突っ込んで
大惨事になってしまう可能性も
ある構造だったので、
すごくありがたい措置ですね。

20年近く暮らしてそのままだったのに
このタイミングで設置された背景には、
知らない重大事故が発生したのかな?

それとも、単に住宅が増えて
住民が増えたことで、
交差点の利用者が増加した
データがあったのかもしれません
(たまに交通量調査してる)。

いずれにせよ、近隣住民としては
とてもありがたいことです。

しまむらの歌

もう1ヶ月近く経過しての話なので、
相当時期外れなんですけど聞いてください。

しまむら、って衣料品チェーンは
ご存知でしょうか?

お隣さいたま市に本社があります
埼玉県有数の有名企業です。

ユニクロが高級衣料品店だと感じてしまう
我が家の家計状況から見ても、
セール品の値段が大変お手頃でして
家族でお世話になっています。


年末から福袋情報が紹介されていて、
娘が通学で使用するピーコートが入った
福袋が欲しくて、元旦のお出かけ前に
しまむらに行ってきました。

ちょっと、話は変わりますが、
中学校の制服の上に着る上着を
ピーコートかダッフルコートに限る、
って校則(市のルール)?は
どうかと思います。

もっと軽くて温かいダウンジャケットとか、
多く流通していて価格もこなれた
選択肢は幅広くあるのに、
なぜ指定されているのかが不思議。

で、話を戻しまして、
お店に行ってはみたものの
お目当ての福袋はすでに棚になく、
別のカラバリ(黒希望でしたが
ベージュのコート)しかありませんでした。

「数量限定だから仕方ないよね」
なんて話して、他の獲物を
探しに行こうとしたら、
幼い子供さん連れのご夫婦が
近づいてきまして、
「お嬢さんにこれどうぞ」
なんて言いながら、欲しかった
福袋を譲っていただけたのです!

申し訳ないと一度はお断りしましたが、
「学生さん向けの商品ですし、
一応確保していただけですから」
と仰って、娘にどうぞと
手渡してくれました。

年明け早々に、大変うれしい出来事でした。

あの時、お譲りいただいた
ご家族の方に、この場を借りて
改めて御礼申し上げます。

その節は、ありがとうございました。

受験生たる娘も学校や受験に
着ていけるピーコートを入手できて、
大変喜んでおります。


それ以外に、男性用のポケモン福袋、
妻と娘共用で冬用のルームウェア福袋を
購入しました。

ちなみにポケモン福袋ですが、
内容がバッグ、毛布、ジャケット、
トレーナー、ジャージのパンツ、
だったかな。

で、私に供与されたのは
トレーナーとパンツのみでして、
あとは娘に接収されました。


3つも購入したので
会計が5000円を超えまして、
ファッションセンターしまむら
店舗型目覚まし時計、
なるものをプレゼントされました。

この目覚まし時計、目覚ましが
録音されたメロディー音なんですけど、
「ファッションセンターしまむらの歌」
なる曲のサビ(だと思う)が流れます。

え〜っと、あの〜、ですね、
この歌どこで流れてるんでしょうね。
この目覚ましで初めて聞いたんですけど…

店舗で流れているわけじゃなし、
CMソングなのかな?
TV見ないから馴染みもないし、
家族全員でナニコレ?ってなりました。

息子が気に入っちゃって、
彼の目覚まし時計として
月〜金の朝に鳴り響いております。

ベイブレード

小学校で行う地元を知る教育の一環で、
かつて盛んだった鋳物産業を代表して
ベーゴマが授業で取り上げられているようです。

これが息子たちの世代に響いたらしく、
ハマっているという話を
ちょっと前にしましたっけ?

週末に近所でベーゴマ教室や大会があれば
それに参加しに出かけていきますし
(主に妻が拉致されますが、
私も送迎を仰せつかることが多いです)、
遠くでは葛飾まで、両さんベーゴマ大会
に参加しに遠征しておりました。


そんな背景もあってのことなのですが、
昨年の秋ごろからベイブレードXという
おもちゃに息子がハマっています。

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その頃からかな、アニメの放送も
始まったみたいで、連動して
相当盛り上がっているようです。

クリスマスのプレゼントも
この商品群でしたが、
商品によっては現在でも
品薄のだったりしているんです。

タカラトミーが過去3度
ベイブレードシリーズを
展開してきていて、
それらのノウハウの集大成が
今回のXのようです。

過去に娘が入手した
コロコロのおまけにベイブレードの
パーツが付いてきたりして
おもちゃとしての存在は
知っていましたが、
そもそも初代シリーズからして
自分が大人になってからの展開で
全然通ってきた道じゃないので
知識ゼロなのですが、
そんな初心者の私でも対戦できるのが
ベイブレードのいいところですね。

子供時代にベーゴマも通っていないので
回すどころか、紐自体扱えないのですが、
そのスタート時の壁がないのが
素晴らしいですね。


そんな手軽さもあって
小学校でも男女問わずに人気のようで、
ベーゴマやベイブレードで遊ぶようになって
お友達が増えたようです。

その輪は学校の範囲にとどまらず、
大会に参加してくるオジさんや
お兄さん、お姉さんとも顔見知りに
なっていて、急にコミュニケーション
能力が向上しているように感じます。

見知らぬ他人とネットワーク対戦も
イマドキですごいな、って思ってましたが、
逆に我々がしてきた対戦する遊び
(野球盤やボードゲーム、草野球など)が
令和の世に復活してきたことに
驚いています。

一方で、ベイバトルパスという
アプリ連動パーツを使えば、
練習や一人遊びにも対応できる
現代的な側面もあって、
とても良くできていると感心します。

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ベーゴマは練習の成果で
なかなか強くなってきたようですが、
ベイブレードも切磋琢磨して
長く楽しんでくれたらいいな、
と願っています。

これまでずっとインドア派だった
息子が、外遊びに積極的に
なってくれただけでも
感謝しているんですけどね。

人的補償問題

報道されたのは先週末でしたか、
現在もくすぶり続けている
日本プロ野球の
FA(フリーエージェント)制度に伴う
人的補償問題についてです。

ご存知ない方に軽く説明すると、
まずFAというのはプロ野球の1軍で
一定期間活躍した(細かい条件は割愛)
選手に与えられる自由交渉権。

アメリカのメジャーリーグでは
条件を満たせば自動的にFAになりますが、
なぜか日本では権利の行使を
宣言(申請)する必要があるものの、
自分が所属するチームを含めた
全球団と雇用契約交渉を行い、
翌シーズンからの所属球団を
自分で選べるようになる権利です。

プロ入団時は基本的にドラフトなので
自由に所属球団を選べないため、
選手の夢だったり、活躍の場を求めたり、
より多くのお金を求めたりと
理由は様々でしょうが、
選手の意志で所属球団を選べる
(とはいえ希望球団から声が
掛からない可能性もある)のは、
長年に渡る貢献に報いる
ご褒美みたいなものですね。

そこまではいいのですが、
日本プロ野球では球団間の資金力の差が
大きくて、資金力がそのまま戦力差に
なりかねないという懸念が大きくて、
メジャーにはない戦力均衡化を
図る付帯ルールが存在します。

それが、今回話題になっている
人的補償、と呼ばれるものです。


まず、FA選手にはランクがあります。

チーム内の年俸ランキングで決まり、
Aランクは、上位1〜3位、
Bランクは、上位4〜10位、
それ以外がCランクの選手になります。

Aランクの選手を放出した元チームは、
その選手の年俸の8割、または
人的補償選手+年俸の5割を受け取ります。

Bランクの場合は年俸の6割、または
人的補償選手+年俸の4割になります。

FA選手の大半が、チームのトップクラスの
主力選手ですので、抜けたら大きく
戦力が低下してしまうため、
こうした補償があるのです。

なお、Cランク選手は補償なく獲得可能で
マイナス面がないため、元チームで
控え選手だったとしても結構
人気があって活発に選手が動きます。


この人的補償選手、というルール
(およびネガティブな印象の
ネーミングも含む)が、
今回の騒動の原因です。

FA選手を獲得した球団は、
まず旧所属球団に対して
FA選手の補償で放出してもいいよ、
って選手のリストを提出します。

名目としてはそうなっていますが、
実情はこの選手はあげません、
というプロテクト選手28人、
外国人選手、ドラフトで獲得した
来季の新入団選手、育成選手を
除いた選手がそれに当たります。


今回のケースで言うと、
西武の山川選手がFAして
ソフトバンク入団が決定、
山川選手がAランク選手だったので
甲斐野投手が西武へ移籍することに
なりました。

これはあくまでも最終的に、
という着地点ですけど。

ここで言いたいことを整理するために
時系列で書くと、
昨年末に山川選手がFAになりソフトバンク入り。
1/11 和田投手が人的補償移籍とスクープ
1/12 正式に甲斐野投手が人的補償移籍と発表。

公式に出た情報としては
この3項目だと思います。

問題点は、1/11のスクープ記事。

福岡を中心に大騒ぎになりましたが、
チームの精神的支柱である大ベテランの
和田投手が、よりによってプロテクトから
漏れていたのではないか?
という疑惑があります。

小久保新監督が、就任時から
ローテーション投手だと明言していた
こともあって、衝撃が走りました。

西武ファンの私からしても
嬉しくもありますが、
信じられない思いの方が
強かったくらいです。

で、翌日の夕方に
急転直下、甲斐野投手の移籍が
西武球団からありました。


表に出す情報ではなくて、
両球団しかわからないプロテクト
リストではありますが、
和田投手のプロテクト漏れ、そして
甲斐野投手が実はプロテクト選手だった
のではないか、との疑念が拭い去れません。

和田投手が引退を盾に拒否した、
ソフトバンクも世論に動揺して
西武に変更を泣きついた、
そして言い方は悪いですが
甲斐野投手が犠牲になった?
という図式しか見えてこない。

昨日の自主トレの記事で、
和田投手は「その問題に触れたくない」
というコメントをしたようですが、
「関係ない」と言い切らないあたり
何かがあったことが想像されます。

以前も同様のベテランで
元中日の岩瀬投手が補償を拒否した
問題が起こったのですが
(これは明らかにされている)、
全然対応策が練られていない印象。

今回のケースもちゃんと調査して、
対象球団間で決めるのではなく、
NPBが間に入るなど制度の厳密化を
行わないと形骸化してしまいます。


ついでにプロテクトの問題として、
怪我などの理由もありますが
実績のある選手を一時的に
育成契約してリスト外にする手法も
横行しています。

特に一昨年末に巨人という球団が、
2億円で契約している梶谷選手を
育成契約としました。

資金力があって、FA選手を
多数補強してきた球団だけに、
多くの批判を集めました。


選手の権利としてFA制度を
否定するつもりはありません。

完璧な制度ではないのですから、
問題が明らかになれば修正すればいい。

でも、放置されていたことが
わかっちゃった以上は、
改善が必要な中途半端な
付帯事項をつけるよりも
いっそのことメジャー流に
しちゃえばいいのにな、って思いますね。

現役ドラフトもそうですが、
選手たちがより輝ける環境づくりを
NPB主導で推進してくれることを
一野球ファンとしてお願いしたいです。
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