全国的にも最近は多いようですが、
何を隠そう私は「どうらー」です。
どうらーという表現を使うのかどうかは
賛否両論のようなので、分かる人には
分かるようにいうと「藩士」なのです。

ここまででさっぱり分からない人ごめんなさい。
なんのこたぁない、「水曜どうでしょう」の
大ファンなのです。

私は関西在住ですが、１０年程前にたまたま何気なく
点けた夜中のTVでオーストラリア縦断という企画をしており、
その時は意味も分からず見ていたのですが、
その後のサイコロの旅やカントリーサインなどですっかり
ヤラレてしまいました。

その当時はまだまだ全国的には知名度が皆無といっても
過言ではない、御存知！大泉洋と
ミスターどうでしょう鈴井貴之。
さらにヒゲの藤村大先生（ディレクター）と
名手嬉野大先生（カメラ＆ディレクター）の基本4名での
旅やハチャメチャな企画。

洋ちゃんの馬鹿話とミスターのダメっぷり、
藤村大先生の馬鹿笑いに嬉野大先生の大胆なカメラワーク。
全てが番組の要素でどれが欠けても番組が成り立たないでしょう。

落ち込んでいる時や、辛い時なんかも
この番組を見てると自然と元気が出て来るから不思議です。

ありがたい事に地元のローカル局が「どうでしょう」の
放送に力を入れてくれているので、ズーッと録画し続け、
既にビデオテープだけでも３０本は越えてます。

大泉洋が俳優として全国区になってしまい、
嬉しいような悲しいような複雑な気分ですが、
彼の所属する劇団「NACS」にも何故かハマってしまい、
徐々に彼らも全国的に露出度が増え、こちらは
素直に嬉しいので、自分でもよく分かりません。
NACSの中での一押しは怪優・安田顕。
前回の朝の連続TV小説「瞳」の勇三さん役や、
「ホタルノヒカリ」の二ツ木さん役の人です。

話が逸れましたが、顕さんも登場した
どうでしょうの２００４年の「激闘！西表島」
これは年に一度の復活を願っているファンにはたまらない
一本だったと思います。

普段の4人に顕さんが加わり、さらにはロビンソンという
ガイドのくせにTVに出たがる迷脇役のおかげで
いつも以上のハチャメチャながらも凄い楽しい旅に
なっていました。

今まで沖縄って戦争や米軍基地のイメージが強過ぎて、
あまりリゾートとしても行きたいって思っていなかったのですが、
素直に沖縄行きてぇって思いましたから。




やっと登場。
そういえば、西表島のDVDを知人に貸して、
2年以上経つけどまだ却って来てないな。

ボウリングの遠征で年に５１０回程は色んな所に
行きますが、いまだに沖縄と北海道は旅行目的でも
行った事がありません・・・。

どうでしょうの本場北海道に上陸した事が
ないなんて、藩士の名折れではあるのですが・・・。