2008年12月04日
PBAツアー
ボウリングをやってます。
と以前に書いた事がありました。
プロの大会にも何度も出た事はありますが、プロではありません。
残念ながら日本のプロの多くはレベルが低過ぎます。
技術はもちろんですが、一番は精神面とプロとしての自覚。
プロとはいえ、スポーツマンには違いないのですから、
他の競技者、特にアマチュアに対しての見本となるべき存在が
プロだと思っています。
ボウリングは残念ながら必ずしも上手い人が勝つとは限らず、
たまにはプロ、アマチュアを問わず、大きな大会でも運だけで
勝ってしまう人がたまに出て来ます。
ハッキリ言って実力+運の勝負なので、
純粋なスポーツとは言えないかもしれません。
今、日本では女子プロボウリングが結構人気があるらしい・・・
あんまり日本の女子プロは見ないから。
というかはっきり言って嫌いだから。
想像してみて下さい。
あなたがプロボウラーだとして、賞金で年間稼げる額は
多くて高々400万。
優勝賞金120万円の大会の優勝決定戦に進出し、
相手にわずかの差で負けた。
こんな状況で相手を祝福できますか?
ところが、女子プロの場合は、まず間違いなく、
勝った方は泣き、負けた方も泣きながら勝った選手に
抱きついて、大泣きしながら「あなたが勝ってくれて私も嬉しい!」
なんて事を言ってるんです。
これで喜んでるファンもファンだと思います。
対してアメリカのプロ。
意識も技術も超一流。
アマチュアが敵うはずもなく、日本のトッププロでも
全く相手になりません。
そして、ファンをとても大事にしています。
日本のプロはアマチュアに対して、
(場合によって負ける事もあり得るので)
「俺はプロなんやで!」
と自慢する事でプロだとアピールする人が多々いますが、
アメリカのプロはファンをとても大事にする事で
プロだとアピールしているように感じます。
もちろん、絶対的な技術の差がそうさせているのかも知れませんが。
中途半端ですが長くなって来たので、
続きはまた次回。
(え?)