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2020年05月04日

今日の作文練習

今日は、志望先の企業が想定するテーマを選び、作文を書いてみた。

テーマ「安全」
 安全は決して保証されたものではない――。中国武漢を発生源とする新型コロナウイルスの蔓延により、感染者が多発し、経済も停滞する今、その思いが去来する。特に、後者の経済的損害については、これまでに接してきた飲食店経営者の知人らが、現実に苦悩する姿を見て、実感する。
 「私だけの力ではどうにもなりません。少し力を貸して頂けると幸いです」。新型コロナが全国に徐々に広がりつつあった3月26日、フェイスブックの投稿フィードを眺めていると、そんな文言が目に飛び込んできた。さらに、クラウドファンディングの募集ページも付けてあった。投稿主は、大学時代によく通っていた徳島市の居酒屋店長だった。
 早速、募集ページをクリックし、中身を覗いた。すると、経営に苦慮する実情が赤裸々に綴られていた。「新型コロナウイルスにより宴会がキャンセルになり、3月の売上が例年の3割落ち込みました」「銀行の融資だけでは個人事業での存続の危機に立たされております」。経営危機に対する表現はストレートで、言葉が心にダイレクトに響き、胸がつまった。ここまで苦しいのか、と。
 企業が軒並み活動を抑えており、頭を抱える求職者の自分と店長の苦悩を重ねた。「大変な思いをしているのは自分だけではない」。人を助けるだけの余裕はないと頭でわかっていても、無意識に支援ボタンを押した。支援金額は3000円。その店の人件費に占める100分の1の金額でしかないが、少しでも足しになれば、と願った。
 新型コロナに効く特効薬は5月上旬時点でないうえ、収束する見通しが立っておらず、支援した居酒屋も経営が回復する保証はない。むしろ、資金繰りとランニングコストの面から倒産する可能性の方が高いのかもしれない。それでも、記者になった時、自分に何かできるか置き換えて考えれることがある。「言葉で伝えていくことで救われる人は、きっといる」。その思いが、再びペンを握りたい原動力となる。

財経新聞掲載記事

財経新聞投稿記事です。
5月3日掲載記事「抗HIV薬と脱毛症の治療薬が新型コロナの治療薬候補に 東京理科大などの研究」

https://www.zaikei.co.jp/article/20200503/564811.html
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小村 海
東京と故郷島根を行ったり来たりしているライター。現在、人生の谷に直面中。
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