2020年02月02日

薬害からの脱却

睡眠薬など、精神科で処方される向精神薬を飲用して約5ヶ月になるが、ようやく断薬の兆しが見え始めている。

最近は薬を飲むことなく、深夜1時から2時頃に眠気がきて、気づいたら朝に。

午前8~9時頃に目が覚めるため、睡眠時間は約6〜7時間程度。それでも脳機能を意図的に落として眠るように促す睡眠薬飲用後の睡眠よりも、かなりマシ。

睡眠薬を飲んだ睡眠と、薬を飲まない睡眠の違いは、起床直後に最も現れる。頭の中の爽快感が違うのだ。

睡眠薬を飲んだ睡眠だと、脳の休息が伴わないノンレム睡眠が睡眠時間の大半を占める。そのため、心的記憶は更新されず、過去に生じた嫌な気持ちを翌日までに引きずる。

対して、薬を飲まない通常の睡眠は、体の休息に加え、心的記憶の刷新が行われる。睡眠中に記録・心の整理が実行されたという感覚が、起床後にあり、人生が進んだ感覚を喚起させてくれるのだ。

約半年に渡って、不眠に苦しん。だが、一連の苦しみ、悩みを通じ、毎日安心して眠ることや体が健康であることが当たり前ではないことを痛感した。元気に毎日を生活できる日常は、保証されたものではなく、ある意味、奇跡の連続である。そして、その奇跡の前には、個人の力は無力。「人は大きな流れの中で生かされている」。そんな真実のメッセージが聞こえてくる。

睡眠はあらゆる動物の生存に必須な生理現象だが、自分がその機能を一時的に失ったことで、睡眠に感謝できるようになったと思う。





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小村 海
東京と故郷島根を行ったり来たりしているライター。現在、人生の谷に直面中。
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