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2008年11月18日
アサヒは中国向け粉ミルク販売
国内ビール各社が海外市場の開拓に一段と力を入れ始めた。キリンホールディングス(HD)は17日、子会社でオーストラリアのビール大手ライオンネイサン(LN)が同国の飲料最大手コカ・コーラ アマティル(CCA)と経営統合する方向で交渉していると発表。アサヒビールも同日、子会社の和光堂が中国向けに育児用粉ミルクの輸出販売に乗り出すと発表した。若者のアルコール離れで国内ビール市場が縮小するなか、海外市場に活路を求める動きが加速している。

 LNは買収額として約80億豪ドル(約4880億円)を提示しており、合意すればCCAの全株式を取得し完全子会社化する。キリンにとってこれまでで最大規模の買収となる。

 交渉がまとまれば、来年の4〜6月にも経営統合する。両社の2007年度の売り上げを合算すると約60億豪ドル(約3654億円)となり、豪州で最大規模の総合飲料会社が誕生する。キリンは買収後のLNの株式の47・5%を保有し、引き続き連結対象とする。

 和光堂は、育児用粉ミルク「はいはい」「ぐんぐん」の両ブランドを18日から出荷。大都市の百貨店や日系高級スーパーなどで販売する。

 中国では有害物質メラミンが粉ミルクに混入していた事件をきっかけに、安全なイメージのある日本製品のニーズが高まっているという。

 国内ビール各社は、減少傾向にある国内のビール市場をカバーするため、海外展開を加速させている。

 キリンは新たにM&A(企業の合併・買収)資金を3000億円用意し、海外での事業拡大を模索。特に豪州では、乳業大手を相次いで買収するなど攻勢をかけている。

 サントリーも10月にニュージーランドの飲料大手フルコアの買収で合意。買収後はフルコア製品の東南アジアでの販売も検討しており、アジア・オセアニア地域での総合飲料戦略を進めている。

 海外市場で収益を確保したいビール会社にとって、世界的な株安により、割安で買収ができるようになってきた。外国為替相場の円高局面も追い風となるため、今後も国内ビール会社による大型のM&A案件が予想される。

Posted by wanwanfx at 01:22 | この記事のURL
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