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幸せってなーに?

人が幸せにできるのは自分のみです。

人は自分以外を幸せにはできないのです。

自分を幸せにできるのは自分しかいないのです。

幸せとは何でしょうか?


四つ葉のクローバー.jpg



と、いきなり哲学的な難しい質問をしてみました。

今回なぜこういうテーマで話をするかというと、

このサイトを訪れている方の中には、FXで大金を失い

『不幸のどん底だ!もう、どうにでもなれ!』 と、

やけになっている方もいると思います。

しかし、やけになってはいけません。

どんな状況でも、やけになってはいけません。

そんな方に向けての記事です。


さて、幸せとはなにか?

この質問に人それぞれの頭の中にいろんな幸せが、
浮かんだと思います。

例えば、
こんな考えをもった方もいるのではないでしょうか。

『夢や願望がかなうことが幸せだ!』

夢や願望をかなえたら幸せになるのでしょうか?

『夢や願望をかなえたら
幸せになるに決まっているじゃない!』


と、思ったあなた、答えは「NO」です。決まってはいません。

もし、そう決まっているのなら夢や願望かなえた人
全員が幸せになれるはずです。しかし、実際は
違いますね。幸せな人もいれば、不幸な人もいます。

また逆に、
夢や願望がかなわなかったけど幸せな人もいます。


夢や願望をかなえても、次の夢や願望に目がいって
最初の夢や願望をかなったことを忘れている状態や、

他人から見れば夢や願望をかなえて、幸せそうに
見える人でも、本人は不幸だと思っていたりすることを
見たり聞いたりしたことはないでしょうか。

なぜ、こういうことが起こるのでしょうか?

夢や願望をかなえる前は、かなったときの感じ方を想像して
幸せになると思っていますが、実際に夢や願望をかなえた
ときに少しでもかなう前の感じ方と違うと、
『こんなはずじゃなかったのに』との思いが生まれます。

当然といえば当然です。
かなっていない状態でいくらかなった状況を想像しても、
想像でしかないのです。実際にタイムマシンにでも乗って
未来に行き、かなった状態を体験したわけではないのです。
いくら夢や願望がかなった状況を想像しても、やはり想像
でしかありません。完璧に想像することなど不可能です。
それどころか、思いもよらない出来事が少しあっただけで
不満すら感じるようになります。

思いもよらない出来事が起こるのは当然です。
完璧に未来など予測できないのですから。

つまり、夢や願望がかなったら幸せになれるとは、
幻想なのです。また逆に、夢や願望がかなわなかったら
不幸になるというのは思い込みなのです。

あの人は幸せにしてくれる。
あの環境であったら幸せに違いない。
などの夢や願望は外的要因です。

外的要因では幸せになれません。


『じゃあ、幸せになるにはどうしたらいいんだ!』

という質問があると思いますが、
この質問自体が的外れです。

的外れというのは、幸せになるの「なる」の部分です。
「なる」とは、辞書で調べると
「物事がある状態になることを表す」とありますので、
この場合、
幸せでない状態 ⇒ 幸せな状態 
という意味になりますが、
そもそも幸せでない状態の人が存在しないので、
的外れということです。

『幸せでない状態の人が存在しない?

何を言っているんだ!世の中には今日の食べるものに

だって困っている人がいるのにそんなはずはない!』


否定する人が多いと思いますが、

あえて言わせてもらいますと、

幸せでない状態の人は存在しませんが、

幸せに気づいていない人はたくさんいます。

むしろ、気づいていない人の方が多いと感じます。

幸せはなるものではなく気づくものです。

気づくということは内的要因です。

なので、正しい質問は、

『幸せに気づくにはどうしたらいいんだ!』です。

この質問に答えるとしたら

『人それぞれです。』としか答えようがないです。

人それぞれの意識の中で気づくしかないのです。

誰もが幸せに思えるような状態になっても、
本人が不幸だと思えば、不幸なのです。
また、逆に誰もが不幸に思えるような状態になっても
本人が幸せであると思えば幸せなのです。

夢や願望をかなえて幸せに感じるかどうかは、
その人次第なのです。

その人の意識によっていかようにも変わるのです。
一瞬にして幸せを感じることもできれば、
一瞬にして不幸を感じることもできるのです。
なので、人それぞれなのです。


「コジコジ」という漫画をご存知でしょうか。

その漫画の中で主人公のコジコジがテストで
悪い点をとり、先生に職員室へ呼び出され
いろいろ説教をされますが、コジコジは全然気にしません。
そして先生に質問をされます。

「コジコジ、君はいったい将来何になりたいのか?」

コジコジは答えます。

「コジコジだよ。生まれたときからずっと将来も、

コジコジはコジコジだよ。」



そうなんです。そのとおりなのです。

将来〇〇になりたいと思い描いたとおりの人物に
なれたとしても、なれなかったとしても自分は自分なの
です。どんな状況でも自分以外にはなれないし、
なる必要もない、あなたはあなたなのです。

何もかもうまくいかず自暴自棄になり自分を見失ったと
思っても、自分を見失うことなどないのです。
見失ったという思い込みでしかありません。

この思い込み状態が、やけになることです。
やけになって行なった行為は必ず後悔します。
冒頭で、「やけになってはいけません。」と言ったのは、
自分を見失ったという思い込みは捨ててください
ということです。

自分の意識を変えることができるのは自分のみです。
他の人の意識に入り込むことはできません。

それが、
「自分を幸せにできるのは自分しかいないのです。」
と言った理由です。

『じゃあ、1人1人自分の幸せだけを考えて自分勝手に
生きればいいのか!』
と思いの方もいるかもしれませんが、

それは誤解です。
内的要因で自分が幸せであることに気づくと感謝の気持ちが
強くなります。その気持ちが強くなれば心に余裕ができ
他人に優しくなれます。自分自身が幸せな気持ちでなければ
不満が不満を呼び、そんな状態では他人に優しくする
心の余裕などないでしょう。まず、自分自身の幸せに気づき
心の余裕をもつことです。


先ほど、幸せに気づくには人それぞれですと書きました。
人それぞれの気づき方なので、いろんな例があると
思いますが、一応、身近な例と私の体験した例を
書いておきます。


身近な例で言えば風邪をひいたときです。


風邪.jpg



風邪をひいたときは健康な状態のありがたみを知ると
思います。辛ければ辛いほどに健康なときは幸せだったなと
気づくはずです。
この場合、気づくキッカケが風邪という病気です。

例えば、
病気やケガを1度も経験しない人がいたとします。
この人は、はたして健康という幸せに気づけるでしょうか?

普通に考えれば辛い思いもしなくて医療費もかからなくて
幸せねと思われますが、健康であることの幸せには全く
気づけません。その人にとって健康は当たり前の状態です。
いくら病気やケガの人を見ても、体験を聞いても、想像しか
できません。想像で健康は幸せなんだなと思うことぐらいは
できても実感ではできません。
仕方がありません病気やケガの体験をしていなのですから。

私の経験ですと、あるときに「尿路結石」になりました。
尿路結石はキングオブペイン(痛みの王様)と言われること
からわかるようにもの凄い激痛です。石の大きさにより
痛みに個人差がありますが、私のときはもの凄い激痛
でした。
どれくらいの激痛か文章で表すには限界がありますが、

もし、ナイフをもっていたら手や足を刺して
おなかの激痛を紛らわしたいくらいです。
内臓をすりこぎ棒でぐちゃぐちゃにされる感じです。
もちろん、ジッとなんかしてられません。
大の大人が七転八倒するのです。
あまりの激痛に吐き気すらしてきます。
これほどの激痛なのに、
なぜ意識を失えないのかと思いました。
まさに生き地獄とはこのことです。

そのとき走馬灯というわけではありませんが、
尿路結石になる前の普段の生活のなにげないことが
映像として頭にたくさん思い浮かんだのです。

そのときに思い知らされました。

痛みのない状態がいかに幸せであるかということを、
早くあの痛みのない状態になりたい。

もし、ドラゴンボールが七つそろって目の前のシェンロンに
願いを1つだけかなえてやろうと言われたら、迷わず
「この痛みを一刻も早く取ってくれ」と言うでしょう。

それくらいの痛みです。伝わりましたでしょうか(;^ω^A

このように何かを失うことによって失ってない状態は
幸せだったんだと、あとから気づくことが多いです。

できれば失う前に気づきたいものです。
でも、それがなかなか難しいのです。

なので、新しいことにチャレンジする前には、
人の体験談を聞きたいものですよね。
成功や失敗の体験談を「あーそうなんだ。
なるほど、そういう場合もあるんだ」と自分の中で
想像しておくことで、ある程度の想定をしておき
失敗しそうなときに備えたり、失敗したときには
心のダメージが減らせるかもしれません。

FXで大金を失った方の中には、FXをはじめる前に
成功体験だけを集めていませんでしたか?
失敗体験を見ても自分は大丈夫だろうと過信していません
でしたか?人は成功体験は自慢げに語りたくなりますが、
失敗体験は語りたがらないものです。なので、ネットでは
FXの成功体験ばかり目につくのです。もちろん失敗体験も
ありますが、成功体験に比べれば数は少ないです。

私もこのサイトで自分の失敗体験からの自分の心理を
考察していることが多いですが、はっきり言ってFXは
成功体験よりも失敗体験からのほうが学ぶことが多いです。
失敗体験のほうが経験値が多いということです。
失敗や挫折を繰り返して強くなっていくのです。

ただ、失敗や挫折のしかたに個人差があります。
とくにFXは失敗や挫折のたびに資金が減っていきますので
学びの途中で資金が尽きてしまう人も少なくありません。
この点がFXの厳しいところでもあります。中にはたった1回
失敗や挫折で資金が尽きてしまう人もいます。

どういう人か?

FXをはじめたときから大きな損失を出したこともなく、
利益を出し続けている人です。

はじめたときから利益を出し続けているので、もしかしたら
天賦の才を持っているかもしれませんが、
たまたまかもしれません。
もし、その人が大きな失敗や挫折もなく生涯そのまま利益を
出し続けていたのなら本当に天賦の才のある人です。しかし、
1回でも失敗や挫折があれば、たまたまなのです。

たまたまでも、しばらくの間利益を出し続けたのであれば、
なかなかの腕はあるはずです。たまたま利益が出ることが
あっても出し続けるのは容易ではありません。

しかし、たった1回の失敗や挫折で大金を失うほどのダメージ
を負うのであれば、あきらかに過信状態です。
ポジションが大き過ぎたり、損切りが遅過ぎたなどのいろいろ
原因はあるでしょうが、たった1回の失敗で大金を失う事態に
なるにはなにかしらの過信があったことは確かです。

人は誰でも失敗します。失敗から学ぶ生き物です。
失敗という教科書で学んだことを生かして
成功につなげればいいのです。

FXの腕がなかなかあるかもしれない人が、
たった1回の失敗で大金を失うこともありえるのです。
その失敗で過信していたと学んだとしても
もう資金がないためチャンスすらありません。

向いているかと思われる人でも退場してしまうのが、
FXが難しく感じるところでもあります。

中には、
『過信していた段階で、
FXに向いていなかったんじゃないの?』

という意見も聞こえてきそうですが、

はじめてやったことが何でもかんでもうまくいって、
まして、お金がどんどん増えていったら

『なんだFXって簡単じゃん、私には才能がある』って
誰でも思いませんかねー。ましてそんな状態が数ヵ月や
数年続いたら過信してしまうのが人の心理だと思います。

これがFXの怖いところです。


では、FXに向いていない人というのはどういう人でしょうか?

ここで、もし、私がずるいことを考えた場合、( ̄ー ̄)

『FXは誰でもできるよ、向いていない人なんていないよ、
だから、みんなでこのサイトからFX口座を作ろうよ!』

と書きたいところです。

確かに、 
このサイトからFX口座を作ってもらえるとありがたいですし、
私の記事を書くモチベーションもあがります。

しかし、「向いていない人なんていないよ」
という嘘は書けません。

みんながFXに向いているということはありえません。
そんなことは書けないので、正直にFXに向いていない人
というのを書いてしまいます。


それは、借金をしてFXをしている人です。
まして、初心者のときからFXの資金を借金で
調達している人は明らかに向いていません。

FXは資金が多いほうが、ロスカットまでの口座維持率が
高いので最初から資金が少ないよりは多いほうが利益が
出やすいです。なので初心者のうちは
『借りてでも資金が多いほうがいいのでは』 と
思うこともあると思います。
私もそう思ったことはあります。思うだけなら問題ありません。
思ってもリスクを考えたらその行動はできません。

しかし、問題なのはそれを行動に移してしまった人です。
行動に移して実際に借金をしてしまっている行為は、
リスクを考えていない行動です。さらに、初心者のうちから
自分は大丈夫だろうと借金をしてしまうのは、
どこからその自信がくるのかわかりませんが、
もはやそれは自信ではなく過信です。
このサイトでは過信では勝てないとさんざん書いてきました。
さらに借金という無駄なプレッシャーを背負っているのです。

FXは常にプレッシャーとの戦いです。借金というプレッシャーを
背負っている状態は、日本代表の試合前によく聞かれる。
「絶対に負けられない戦い」という状態です。
借金背負っているのだから絶対に負けられませんよね。
絶対に負けられないという心理状態でFXを続けると
精神的負担は相当なものです。
これでは身(メンタル)が持ちません。


式で表すとしたら、

初心者 + 過信 + 無駄なプレッシャー = 破綻

という式しか私には思い浮かびません。

たたでさえ初心者のうちは損失を出しやすいにもかかわらず、
FXでは致命的な「過信」と「無駄なプレッシャー」が
もれなくついてくるのです。

FXは常に謙虚な姿勢で、余力資金で無駄なプレッシャーを
感じないで続けることが利益を出すコツなのです。


ん!?

テーマから少し脱線してますね(・ω・;A)

戻します。


冒頭で、

「人は自分以外を幸せにはできないのです。」

と書きました。

『ずいぶん寂しいことを言うのね』

と思った方もいると思います。

この意味は、自分が自分以外の人の意識を
まるっきり幸せにはすることはできないということです。
わかりますよね。他人の意識は他人のものです。
他人の意識をのっとれません。

しかし、他の人の意識を変えるキッカケ手助けなら
できるのです。あくまでもキッカケや手助けです。
変えられるのは本人自身なので、周りがどんなにキッカケや
手助けをしても本人にその気がなければ無理です。

このサイトも読んだからといって勝てるようになるとは
限りません。あくまでも、負けている人や初心者の
心理や思考を自分の体験をとおして考察し、気づくキッカケや
手助けになればと思って書いてるにすぎません。

なので、受け取り方は人それぞれです。
気づく人にはわかるし、気づかない人にはわからないのです。



童話「青い鳥」でチルチルとミチルが

幸せの青い鳥を探す旅に出ますが、



あなたの青い鳥はどこにいるのでしょうか?

あっちでもない、こっちでもないと
探し回って疲れていませんか?

すぐ近くにいるのではないですか?

もしかしたら泥だらけの青い鳥かもしれません。

見えているが気づいてないか、それとも見ようとしてないか

人それぞれなので私にはわかりませんが、

すぐ近くにいるはずですよ。

よーく、見てください。 心の目で ・ ・ ・






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Posted by ウォル氏 at 13:22 | 思考 | この記事のURL
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