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相場の呼吸

息を3秒吸いながら、両手を頭の上に持ってくる両手を

下に下ろしながら、全身に力をいれ、息を7秒で吐く

さあ一緒に、フゥーー フゥーー フゥーーー 

このロングブレスダイエットにより ・ ・ ・ 

って、ここはダイエットサイトではありません(;・∀・)


今回のテーマは、呼吸です。

相場は生き物みたいです。

以下のような体験をしたことはありませんでしょうか。


相場が動く材料のニュースや経済指標があったのに、
ほとんど動かない。

相場が動くほどの材料のニュースや経済指標でも
なかったのに極端に動く。



動く材料に対しての反応が大きいか小さいかです。

初心者の方で多いのが、雇用統計などの大きな指標で、
良い数値が出たから上がると思ってポジションを作ったら、
下がって損失を出したり、悪い数値が出たから下がると
思ってポジションを作ったら、上がって損失を出したりする
パターンです。

経済指標のワナに落ちない利用方法でも言いましたが、自分が良いと思った悪いと思ったなんてどうでもいいのです。

大多数の市場参加者がどう思ったかで相場は動くのです。


良い指標=上がる、悪い指標=下がる 

この考えが相場の呼吸無視した考えなのです。

確かに、普通に考えれば良い指標だったら上がると
思いますし、悪い指標だったら下がると考えるでしょう。

しかし、それまでの相場の動きはどうでしたでしょうか?

良いニュースや良い指標が出ても
反応は鈍くなかったですか?

悪いニュースや悪い指標が出ても
反応は鈍くなかったですか?


良いニュース、良い指標が出ても反応が上に鈍かったら、
『上値は重いな』

悪いニュース、悪い指標が出ても反応が下に鈍かったら、
『下値は底堅いな』

または、

少し良いニュース、少し良い指標が出たときの
反応は鋭くなかったですか?

少し悪いニュース、少し悪い指標が出たときの
反応は鋭くなかったですか?


少し良いニュース、少し良い指標が出て反応が
上に鋭かったら、『上昇トレンドだな』

少し悪いニュース、少し悪い指標が出て反応が
下に鋭かったら、『下降トレンドだな』


など、これらを感じることが相場の呼吸を読むことです。

相場の呼吸を読むには、実践経験を積むしかありません。


なかには、初心者では手を出しにくい呼吸があります。

それは、

少しのニュースや、指標で激しく上下に動く。

ある程度の大きさのニュースや指標でも
上下ともに反応が鈍い。



まず、前者は雇用統計前後によく見られます。
こういうときには手を出さないことです。

後者は、レンジ状態で相場のパワーがたまっているときに
見られます。
こういうときには、上下どちらにでも突き抜けたときには
一方へ進みっぱなしのことが多いです。この場合には
ポジションを成行で作らず、IFDで完全にレンジを
突き抜けてからポジションを作るぐらいの方がいいです。
なぜ、IFDかというと、予測と逆に動いた場合
下手なポジションを持たずに済むからです。

成行だと予測と逆に動いた場合は下手なポジションを
持つことになりますし、レンジの突き抜けを待っていたと
しても突き抜けた瞬間に既に高値または安値かも
しれないので成行だと間に合いません。


つまり、

・上下に激しく動いているときには、手を出さない。

・上下に反応が鈍いときには、成行でポジションを
 作らず、IFDで仕掛けておく。




相場の呼吸を読むには、冷静でなければ読めません。

精神が乱れれば、呼吸も乱れます。

相場の呼吸を読む前に自分の精神が不安定で

呼吸が乱れていては正しく読めません。

呼吸を止めたら苦しいですよね。

何事も動いているから、よどまないんです。

空気だって水だって血液だって絶えず動いています。

お金も一緒です。動かすから入ってくるのです。

預貯金をするなとは言いませんが、必要以上の

お金を貯めこんだ結果がデフレになったのです。


「金は天下の回り物」とはよく言ったものです。







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Posted by ウォル氏 at 23:25 | 思考 | この記事のURL
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