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経済指標のワナに落ちない利用方法
経済指標って、よく耳にすると思いますが、

FXをはじめたばかりの初心者の方ですと、

どう参考にすればいいのか、どれが重要なのか、

といった感じだと思います。

目安としては、重要度や注目度といった感じで
ランク付けされていますので、最初はランクが
高いものから見ていけば良いと思います。


私は、当初

『経済指標は、ランクが高いものだけ見ていれば

いいんだ。ランクが低いものは影響ないし。』


と思ってました。


しかし、ここに見落としがありました。


確かに、
ランクが高いものは相場に影響を与えやすいし、

ランクが低いものは相場に影響を与えにくいのですが、

このランクにばかり気を取られていると、


ある落とし穴に、スッポリと落ちることになります。


その落とし穴とは、

予測値との差です。


予測値とは、各社の専門家が指標の発表前に
予測として出している数値です。


その予測と発表された指標の値にがあればあるほど、
相場は動きやすいです。

差があまりにも大きいことをサプライズと呼んでいます。


事前予測より良い指標だと、ポジティブサプライズ

事前予測より悪い指標だと、ネガティブサプライズ


になります。

なので、ランクが低くてもサプライズがあると、
相場の動きが激しくなるので注意が必要です。

また、逆に驚かないで既に織り込んでいると言う意味で、
織り込み済みと呼ばれるものがあります。

ランクが高い指標でも、織り込み済みだと相場は
動きにくいです。たとえ予測値との差があったとしても
織り込み済みであれば、動きは鈍いです。


要は、結果論です。

事前の予測から、かけ離れた指標が発表されても、
相場が動かなければ織り込み済みと言うし、

事前の予測に近い指標が発表されても、
相場が激しく動けばサプライズと言うのです。



ここで、なぞなぞではありませんが、質問です。

【質問】
自分では良い指標と予測して、予測どおり良い指標だったと
します。でも、損失を出しました。なぜでしょう?



初心者の方が、誤解しやすいのは、

予測よりも良い指標が発表されたから相場はに行く

予測よりも悪い指標が発表されたから相場はに行く


と思い込んでいることです。


自分で良い指標が発表されると予測をします。

良い指標だから当然、上に行くから「買い」だと考えます。

指標が発表され、予測どおり良いものでした。

しかし、相場は下に行きました。

『なんで下に行くの?』と思うでしょう。


見てる指標は、みんな同じ数値です。

同じものを見ても、受け取り方がそれぞれ違うのです。


例えば、

下の写真は、「日の出」でしょうか?
それとも、「日の入り」でしょうか?








どちらにも見えますね。正解は日の出ですが、

経済指標も似たようなものです。ただ、写真と違うのは
これが正解です。と、あらかじめ決まっているものではなく
大多数の人(資金)で、あとから正解が決まるのです。

日の出であるという人(資金)が大多数であれば、
日の出になりますし、日の入りであるという人(資金)が
大多数であれば、日の入りなのです。

また、どちらも同じくらいの人数(資金)であれば
相場は、動かないのです。


重要なのは、自分が、どう思うのかではなく、

大多数の人は、どう思うのかということです。


よって、質問の答えは下記のとおりです。

【答え】
指標の結果が良かったので、自分では上に行くと判断して
ポジションを作ったが、大多数の人(資金)は
「それほど良くはなかったから下だ」と判断したから。



単純に多数決ではなく、資金が多く動いた方に行くのが
難しいところです。


また、

経済指標は材料です。料理に例えてみましょう。

ポジションという料理を作る前に、材料を集めます。

ここで、料理とは違うことがあります。

通常、作りたい料理を決めてから、材料を集めますが、
FXではです。集めた材料から、どの料理ができるかを、
考えるのです。まさに、冷蔵庫のあまった材料から
料理を作る感じです。

でもここで、注意することがあります。

集めた材料から、必ず料理を作る必要はないのです。

今の自分の実力で、この材料では料理を作れないと
判断したのなら無理に作らないことです。

無理に作ると、まずい料理ができます。まずいポジションとは
損失を出すものです。時として運良く、うまい料理ができたと
します。でも、その運良くは、続かないでしょう。ポジション
では、運良く利益になったパターンです。運良く利益が
出ることはあっても、出続けることはありません。



そして、

経済指標で注意したいのが、ポジショントークです。

ポジショントークとは、自分のポジションに有利な情報で
話をすることですが、人の心理として仕方がないことだと
思われます。誰でも自分のポジションが正しいと思いたい
ものです。

何かで耳にした話ですが、
アナリストはポジションを持たないそうです。もちろん、
全員だとは思いませんが、なるほどなと思いました。


例えば、
実力が同じようなアナリストが2人いたとします。

Aさんは、ポジションを持っていない
Bさんは、ポジションを持っている



どちらを信頼しますか?


私は、断然Aさんです。

理由は、
ポジションを持っていないAさんは、客観的に予測をすると
思います。一方、Bさんは、予測が偏らないように注意して
いたとしても、無意識に自分のポジションに有利な予測を
すると思われるからです。

アナリストの仕事は、FXの取引きで利益を出すことではなく、
有益な情報を提供することです。ポジションを持たない方が
より客観的になり、予測の精度も上がるでしょう。


つまり、
ポジションを持ってからの判断は、偏りがちになるのです。
どっちかに、かたよっても中央に戻るやじろべえ的な感覚
が大切です。


そして、ポジションを持っているほうにどんどん考えが
偏っていくと、今度は経済指標の使い方が変わってきて
しまいます。

それは、自分のポジションが有利という情報のみ
集めて行くことです。
不利な情報が入ってきても気にとめません。
ポジションを持っていなければ気にとめる情報でも
不利だと思う情報は、シャットアウトするのです。

自分のポジションが有利であることを確信したいため、
その材料を集め始めます。

なぜなら安心したいからです。
人の心理として選択しやすい行為です。

怖いのが、これを無意識に行ってしまうことです。


もう、こうなると危険は近くまで迫っています。

含み損が膨らんでいき、やむなく損切りかロスカットです。

そして、ポジションがなくなってから気がつくのです。

なぜ、この情報が出たときに損切りをしなかったのかと。

これが、ポジションを持っているときと持っていないときの
判断力の差です。持っているときには気がつかなかった
けれど、持っていないときには客観的になり気づけるのです。


ポジションを持っているときに、全くのフラットに考える
というのは難しいことです。

当然です。

予測をして有利だと判断した方に、ポジションを作ったのです。
それでも、
「やじろべえ的な感覚は大切」ということを知っているのと
知らないのでは大違いです。

自分のポジションは正しいんだ、絶対有利なんだ、などの
過信をしていると、もとをすくわれるのです。



自分は、予測をしてポジションを作ったけれど、

予測とは逆に動くことも、ありえるかもしれない。

もし、逆に動いたのなら予測がはずれたことを素直に認め、

このような判断でこんな行動をしよう。

というような「謙虚な」姿勢が大切なのです。






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