2017年08月20日
乱世を生きた女性像・『おんな城主 直虎』第33話 見どころ
皆さんこんにちは
JINNです。
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「おんな城主 直虎」は56作目の大河ドラマで、森下佳子さん脚本のオリジナル作品。幕末の大老・井伊直弼の先祖で、徳川家康の重臣・井伊直政の養母にあたる主人公・直虎が、男の名で家督を継ぎ、今川、武田、徳川が領地を狙う中、仲間と力を合わせて国を治め、幼い世継ぎの命を守りながら、生き延びていくストーリー。
困難に直面しても決して諦めない、「本当の強さ」とは何か。激動の時代を生きた女性の姿を通して追いかけます。
⇒『おんな城主 直虎』公式サイト
さて、物語は。
直虎(幼名 : おとわ)の少女時代から始まります。
井伊家当主の一人娘おとわは、分家の嫡男で幼なじみの亀之丞と婚約するが、主家の今川家が謀反をはかった疑いで亀之丞の父を殺害。命を狙われた亀之丞も姿を消し、おとわの人生は戦国の荒波にのまれ始めるのでした。
いよいよ4月からは、城主となった直虎が戦国の世に飛び込んでいくさまをスリリングに描いた『城主編』のスタートしました。
娘でも妻でもなく城主という道を選んだ主人公直虎の活躍が描かれていきます。
※第33話「嫌われ政次の一生」見どころ
徳川と内通していた直虎(柴咲コウさん)と政次(高橋一生さん)は、約束通り徳川勢の井伊谷への進軍を受け入れようとするが、その軍勢に向かって突然矢が放たれる。
【 第33話「嫌われ政次の一生」あらすじ】
徳川と内通していた直虎(柴咲コウさん)と政次(高橋一生さん)は、約束通り徳川勢の井伊谷への進軍を受け入れようとするが、その軍勢に向かって突然矢が放たれる。
徳川の先導役を務めていた近藤康用(橋本じゅんさん)の罠であった。
徳川勢に弓を引いた罪を政次に押し付け、井伊谷をわがものにしようと企んだのだ。
政次の潔白を主張する直虎はろうに閉じ込められるが、そこに現れたのは他でもない徳川家康(阿部サダヲさん)であった。
⇒第33・「嫌われ政次の一生」
【今までのあらすじ】
第1話 :『井伊谷の少女』
第2話 :『崖っぷちの姫』
第3話 :『おとわ危機一髪』
第4話 :『女子(おなご)にこそあれ次郎法師』
第5話 :『亀之丞帰る』
第6話 :『初恋の別れ道 』
第7話 :『検地がやってきた』
第8話 :『赤ちゃんはまだか 』
第9話 :『桶狭間に死す 』
第10話 :『走れ竜宮小僧 』
第11話 :『さらば愛(いと)しき人よ 』
第12話 :『おんな城主直虎』
第13話 :『城主はつらいよ』
第14話 :『徳政令の行方』
第15話 :『おんな城主対おんな大名』
第17話 :『消された種子島 』
第18話 :『あるいは裏切りという名の鶴 』
第19話 :『罪と罰 』
第20話 :『第三の女』
第21話 :『ぬしの名は』
第22話 :『虎と龍』
第23話 :『盗賊は二度仏を盗む』
第24話 :『さよならだけが人生か?』
第25話 :『材木を抱いて飛べ』
第26話 :『誰がために城はある』
第27話 :『気賀を我が手に』
第28話 :『死の帳面』
第29話 :『女たちの挽歌』
第30話 :『潰されざる者』
第31話 :『虎松の首』
第32話 :『復活の火』
第33話 :『嫌われ政次の一生』
【関連情報】
思わぬ罠に窮地に立たされる直虎と政次 政次が選んだ道は…『おんな城主 直虎』
NHK大河ドラマ『おんな城主 直虎』。第32話「復活の火」では、直虎(柴咲コウさん)は家康(阿部サダヲさん)に、徳川の今川侵攻に協力する代わりに井伊家を復活し、家臣の列に加えてほしいと願い出る。武田による侵攻で氏真(尾上松也さん)は絶体絶命の危機に。
一方、井伊谷三人衆は家康に味方することを決め、領地安堵の起請文を交わす。
徳川軍が井伊谷城に近づき、政次(高橋一生さん)は城を明け渡して徳川方につくことを宣言。
門前では直虎が取次をするべく待ち構えていた。しかし突然弓矢が徳川軍に襲いかかった。
井伊谷へ進軍してきた徳川の軍勢に向かって突然放たれた矢。それは徳川の先導役を務めていた近藤康用(橋本じゅんさん)の罠であった。
徳川勢に弓を引いた罪を政次に押しつけ、井伊谷をわがものにしようと企んだのだ。
政次の潔白を主張する直虎は牢に閉じ込められるが、そこに現れたのは家康だった。
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