アフィリエイト広告を利用しています

2020年01月31日

キューバの不就労人口減少 過去4年間で初

chess.jpg
就労も勉学もしていない人びとがキューバで減少(公園でチェスを楽しむ人たち=記事とは直接関係なし)

Radio Reloj、2020年1月31日、Aydenis Ortega記者

2019年の非就労人口(家事に従事する集団を除く)が40200人減少した。労働社会保障省の年間報告書で明らかになった。

同省は、特に不就労者(労働も勉学もしておらず、働きたくない旨を申告しているか、または生活手段としての職業を申告していない人びとを含む集団)への体系的な注意を維持することを目的としている。

昨年キューバの不就労者数は減ったが、減少が確認できたのは過去4年間で初めてのことである。

キューバ経済を強化するために採られた措置は、給与の増加や、不適切な補助金と過度の無償の廃止を含むが、上記の人びとの減少に貢献しなければならない。

Disminuye en Cuba la población laboral no activa
http://www.radioreloj.cu/es/sociedad/disminuye-en-cuba-la-poblacion-laboral-no-activa/
posted by vivacuba at 19:07| Comment(0) | TrackBack(0) | cuba

キューバ野球選手の人身売買で懲役4年9か月 キューバ出身の男

Béisbol.jpg

Cubadebate、2020年1月31日、PL

米マイアミの連邦裁判所は、キューバから米国へ野球選手たちを人身売買していた非合法のネットワークを運営していた罪で、キューバ出身のトマス・ベレスに4年9か月の懲役を宣告した、ときょう報道された。

出入国管理局によって実施された厳しい調査は、被告が、キューバの野球選手が米国領土に入り大リーグ(MLB)でプレーできるようにメキシコを経由して移動させていたある犯罪組織(少なくとも5人からなる)に属していた、と結論付けた。

その運び屋たちは2013年から2018年にかけて、マイアミ、メキシコやドミニカ共和国、ハイチで活動し、そのサービスを受けたスポーツ選手たちはその後の最初の契約額の20%を彼ら人身売買業者に支払うことを同意した。

昨年6月に逮捕された45歳のベレスは、罪を認め、移民者たちからお金を受け取ったことを自白した。

メキシコ海軍と州予備警察によって指揮された捜査により、被告のキューバ人はプエルト・フアレスのレストラン「マル・アスール」で逮捕された。

警察の報告によると、被告は逮捕時に、38口径のピストル「エスクアドラ」と、同口径の弾薬9発および
他の拳銃用の弾薬7発を所持していた。

被告はその後、前述の犯罪で起訴されるため、当局の要請により米国に送られた。

さらに、米国司法省は今週、キューバ人移民を米国に人身売買していたネットワークを率い、移民の釈放金を払うようフロリダ州にいる移民の親族に強要した​​罪で、ジョージ・フェラーへの9年の懲役刑の宣告を発表した。

フェラーは、マイアミやその他の場所でおこなわれた、米国およびメキシコ国境を通じての移民の密輸に関する調査の一環で、マルシア・クック連邦判事によって判決を下された。

Condenas por tráfico ilegal de peloteros cubanos
http://www.jit.cu/NewsDetails.aspx?idnoticia=137855
posted by vivacuba at 16:37| Comment(0) | TrackBack(0) | beisbol

ヨスバニ・トーレス引退 ブラディミール・バーニョスは復帰 ピナール・デル・リオ投手陣

yosvani-torres.jpg
ヨスバニ・トーレス

Cubadebate、2020年1月31日

ピナール・デル・リオの新監督アレクサンデル・ウルキオラ(偉大なアルフォンソの息子)はここ数日、今年第二四半期に始まる次期キューバ野球リーグに向けた自身の試合戦略に間違いなく変更を引き起こす2つのニュースを受け取った。

そのひとつは40歳近い右腕ヨスバニ・トーレスの正式引退であり、もう一つはインドゥストゥリアレスへ1シーズン参加した右腕ブラディミール・バーニョスのチーム復帰である。

トーレスは自身が補強として参加したマタンサスのココドリロチームが同県の名称を伴うチームとして史上初のリーグ制覇を成し遂げたプレーオフ最後の試合の数分前、チームのメンバーたちとのミーティングで引退の意思を発表していた。

ラジオ・レベルデのギジェルモ・ロドリゲスがツイッターに投稿したところによれば、「休養するときが来た。少し休憩して、そのあとコーチになろう」、とトーレスは語った。

その優れたコントロールと熟練の投球術は、スピードが一般に成功の扉を開く鍵である分野においてトーレスを勝利せしめ、わが国の野球リーグで100勝以上を達成したピナール・デル・リオ県の投手の一人となった。

今季マタンサスメンバーと達成した金メダルは、アルフォンソ・ウルキオラ率いる地元チームと第50期と第53期の二度にわたって獲得した金メダルに続く偉業である。

一方、ジャーナリストのエルネスト・アマヤ・エルキバルがフェイスブックに投稿したところによると、セルヒオ・アダム・エルナンデス(ピナール・デル・リオ県コミッショナー)は、ベテラン選手ブラディミール・バーニョスがピナールチームに復帰し、来週月曜日から調整のためカピタン・サンルイス球場でのトレーニングに参加する、と語った。

37歳の投手バーニョスは、トーレスと同じく通算100勝をあげている一人であり、その復帰に障害はなかった。同地のスポーツ当局は彼がハバナのアスーレス(インドゥストゥリアレス)でプレーするために1年の許可を与えていたのだから。

何度もキューバ代表チームに選ばれているバーニョスも、ピナールチームの第50期と53期のリーグ優勝における鍵となる存在であったが、今回ピナールファンのために巨人トーレスの穴を埋めに来る。

今季バーニョスは、インドゥストゥリアレスの投手陣を率いた主力だった。93回1/3を投げ、防御率3.09を記録し、レギュラーシーズンを6勝4敗で終えた。

vladimir-banos.jpg
ブラディミール・バーニョス


ヨスバニ・トーレス インタビュー (2016年)

Yosvani Torres anuncia su retiro, Vladimir Baños regresa con los Vegueros de Pinar del Río
http://www.cubadebate.cu/noticias/2020/01/31/yosvani-torres-anuncia-su-retiro-vladimir-banos-regresa-con-los-vegueros-de-pinar-del-rio/#.XjRacGj7TIU
posted by vivacuba at 06:00| Comment(0) | TrackBack(0) | beisbol

2020年01月30日

アリエル・マルティネス 日本渡航前インタビュー キューバのファンの前でまたプレーしたい

ariel-martinez.jpg
アリエル・マルティネス

Radio Rebelde、2020年1月30日、Guillermo Rodríguez Hidalgo Gato記者

今週水曜日(1月29日)、来季中日ドラゴンズのユニフォームを着るキューバ選手たちが日本に向けて旅立った。彼らはライデル・マルティネス、初デビューとなるヤリエル・ロドリゲス、捕手のアリエル・マルティネスである。

第59期キューバ野球リーグで優勝したマタンサスチームのメンバー、アリエルは、カマグエイチームとの決勝戦第三戦で生じた負傷から良好に回復している。

マルティネスは日本野球で3年連続の活動となり、チームとともに回復の最後の仕上げ作業を行う。

- 毎日良くなっている。フランク・パイス病院で診察した医師たちから幹細胞治療を命じられ、30日以内にはトレーニングに復帰できると思っている。

マタンサスの捕手アリエルは、3月22日からアリゾナで始まる五輪最終予選にはキューバ代表チームメンバーになることを目指しているが、何も無理はしない、と話した。

- 私は楽観主義者だ。チームの力になれると思う。ときに人はこのような負傷をすると同じ状態には戻れない。もし私がよい状態でなければ、最大限にパフォーマンスできる他の選手に道を譲るほうが良い。

アリエル・マルティネスはシーズンの自身最良のときに負傷した。

- スポーツでは起きることだ。確かに私は身体的にも精神的にも印象的な状態にあった。それまで長い間、このように感じたことはなかった。復帰してあのパフォーマンスに出会えるかどうか見てみよう。

マタンサス市出身のアリエルは、今年は中日ドラゴンズの一軍でさらに多くの機会を持たねばならないと考えている。

- 今年は3年目だ。大きく飛躍しなければならない。そのことを頭に入れている。負傷で遅れないよう願っている。いい1年を過ごし、より多くの機会を与えられる、というメンタリティーで臨む。

キューバ野球最大の有望選手の一人であるアリエル・マルティネスは、キューバリーグでのデビューから彼を応援してくれたファンにメッセージを送った。

- われわれのことをいつも信頼してくれてファンにはとても満足している。われわれに対する大きな歓迎でそれを示してくれた。誰も家にとどまっている者はおらず、みんな通りに飛び出して、われわれと共に祝った。そのことが、われわれのチームに対し彼らが持っている愛情をとても表している。あの姿を頭に焼き付けて私は出発する。しばし私はいなくなるが、この地ビクトリア・デ・ヒロン球場のグラウンドで、私の人びとの前で、ふたたびプレーしたい。

このニュースのラジオ音声はこちらから。



ariel-martinez2.jpg
アリエル・マルティネス

Ariel Martínez: “Tengo ganas de volver a jugar ante mi gente” (+Audio)
http://www.radiorebelde.cu/noticia/volver-jugar-20200130/
posted by vivacuba at 20:13| Comment(0) | TrackBack(0) | beisbol

アルマンド・フェレール監督インタビュー ニカラグアとの対抗戦に挑む

armando-ferrer.jpg
アルマンド・フェレール監督

Radio Rebelde、2020年1月30日、Guillermo Rodríguez Hidalgo Gato記者

マタンサスチームは先日第59期キューバ野球リーグを制したチームと比較すると重要な不在を抱えたままニカラグアに到着することになるが、同国の2チームとの対抗戦で勝利するというメンタリティーを持って臨む。

もっとも重要な不在としては、三塁手で三番打者のユリスベル・グラシアルがいる。彼はソフトバンク・ホークスとのプレシーズンにコミットしている。1番打者で二塁手のセサル・プリエトは、U23のパンアメリカン大会に出場するチームと準備している。また捕手のアリエル・マルティネスは膝を負傷しているほか、中日ドラゴンズとのトレーニングに向けてすでに出発した。

このほかの選手たちはリストに名を連ねており、その不在にもかかわらず、ニカラグアチームと争える。アルマンド・フェレール監督は本紙に対し、カマグエイとの決勝戦で起用したのと似たチーム構成が維持されるだろうと語った。捕手にアンディ・コスメ、一塁にヤシエル・サントーヤ、二塁にダイニエル・ガルベスかアニバル・メディーナ、遊撃にエリスベル・アルエバルエナ、三塁にジェフェルソン・デルガド、外野にハビエル・カメーロ、エドゥアルド・ブランコ、ライコ・サントスである。

リーグ王者監督してデビューしたマタンサスのフェレール監督は、ニカラグア代表チームとの初戦に左腕ヨアンニ・ジェラを起用することを発表した。初戦は現地時間午後6時に最新のデニス・マルティネス球場でおこなわれる。

メキシコ野球でおよそ10年間働いていたフェレール監督は、このチームの目標は、可能な限り多くの勝利をあげることだ、と述べた。

- 勝利するというメンタリティーで行く。選手たちには良いイメージを残さねばならないと教え込んだ。まるでキューバリーグで戦っているかのように出ていかねばならない。

来季はマタンサスとのプレーを望むというスター選手フレディ・アシエル・アルバレスの声明に関して生じた論争について、同チームの監督フェレールは次のように語った。

- フレディは私に、われわれとプレーを続けたい、家族といるように感じている、と言った。ビジャ・クララのスポーツ当局が彼に許可を与え、こちらに来ることができるといいのだが。ここでわれわれはもろ手を挙げて彼を待っている。実際、ニカラグアで彼は第二戦に投げるだろう。

アルマンド・フェレールは、第60期キューバリーグに向けての目標は、ふたたび優勝を争うこと以外ありえない、と話した。

- ファンは2位では満足しない。王座を取るつもりで進んでいく。質の高いチームがたくさんあり、激しい競争が予想されるが、不可能なことは何もない。

このニュースのラジオ音声はこちらから。




キューバTV アルマンド・フェレール監督ロングインタビュー(2020年1月)

Armando Ferrer: “A Nicaragua vamos con el objetivo de ganar” (+Audio)
http://www.radiorebelde.cu/noticia/armando-ferrer-nicaragua-vamos-con-objetivo-ganar-audio-20200130/
posted by vivacuba at 18:14| Comment(0) | TrackBack(0) | beisbol

2020年01月29日

ビジャ・クララ県スポーツ局声明 フレディ・アシエル・アルバレスの移籍は許可せず

Freddy-Assiel-Alvarez.jpg
フレディ・アシエル・アルバレス

CMHW、2020年1月29日

ビジャ・クララのスポーツ局評議会と県野球委員会は、フレディ・アシエル・アルバレスがマタンサスチームとプレーするために放出する可能性についての意見を受けて、声明を発表した。その全文を本紙は以下に掲載する。

ビジャ・クララ県スポーツ局の声明

ビジャ・クララの県スポーツ局評議会は、県野球委員会およびその専門家らと共同で、フレディ・アシエル・アルバレスが来季マタンサスチームとプレーするために放出する可能性に関する意見を受けて、これらの案件は、いかなる選手であれ、いかなる県に向けてであれ、移籍を決めるかどうか、という案件であることを明らかにしておく。

現時点では、フレディ・アシエルが来季第60期リーグでマタンサスチームとプレーするための移籍は許可されていない。

ビジャ・クララINDER管理評議会

Niegan autoridades deportivas salida de Freddy Asiel para jugar con Matanzas (+Audio)
http://www.cmhw.cu/deportes/23987-nota-de-la-direccion-provincial-de-deportes-en-villa-clara-audio
posted by vivacuba at 13:32| Comment(0) | TrackBack(0) | beisbol

マリア・テレサ・ベラ生誕125年 キューバ伝統音楽シンポジウム開催 2月8日グアナハイにて

maria-teresa-vera.jpg
マリア・テレサ・ベラ

Radio Rebelde、2020年1月29日

マリア・テレサ・ベラはキューバ音楽でもっとも称賛され忘れることのできないボーカリストの一人である。「往年の歌の大使」として知られるグアナハイの傑出したアーティストは、キューバ人研究家のホルヘ・カルデロンが断言する通り、「キューバ人の魂の一部」である。

ギターを弾きながら、あるいはギターなしで、愛する人や、祖国、人生を歌う彼女の作品や、多くの歌手や作曲家たちの作品を顕彰するため、彼女の名前を冠したフェスティバルの一環として、この不滅の吟遊詩人の故郷において、第一回キューバ伝統音楽シンポジウムが開催される。

この会議の組織委員会が持つ目的は、キューバ芸術の人物や出来事に関する議論を活性化し、音楽制作の現状について思いをはせ、演奏家たちの重要性を強調し、音源の発掘と保存における収集家や音楽ファンの努力を賞賛することである。

2020年2月8日にアルテミサのグアナハイ市立映画館で開催される第一回キューバ伝統音楽シンポジウムは、マリア・テレサ・ベラ生誕125年、リタ・モンタネール生誕120年、巨匠アドルフォ・グスマン生誕100年、演奏家モライマ・セカダとセレステ・メンドーサ生誕90年、マヌエル・コローナ没後70年を記念するものとなる。


マリア・テレサ・ベラ「ラグリマス・ネグラス」(黒い涙)

Realizarán en Cuba Primer Coloquio de Música Tradicional Cubana María Teresa Vera
http://www.radiorebelde.cu/noticia/realizaran-cuba-primer-coloquio-musica-tradicional-cubana-maria-teresa-vera-20200129/
posted by vivacuba at 07:09| Comment(0) | TrackBack(0) | cuba

2020年01月28日

ヨアンニ・ジェラ セサル・プリエト ライコ・サントスの3選手 オルメカス・デ・タバスコと調印

Olmecas-Yera-Prieto-Santos.jpg
左より、ヨアンニ・ジェラ、セサル・プリエト、ライコ・サントス

JIT、2020年1月28日

左腕投手ヨアンニ・ジェラ、二塁手セサル・プリエト、外野手ライコ・サントスが、2020年シーズンに向けたメキシコチーム「オルメカス・デ・タバスコ」に貢献する。

彼らはきょう、ハバナのシウダ・デポルティバ競技場のロビーで、同胞ロエル・サントス中堅手も在籍している同チームとの契約に調印した。

同チームのスポーツマネージャー、フェリックス・スルエタ・ガルシアと、キューバ野球連盟のイヒニオ・ベレス・カリオンも同じく調印したその式典には、INDERの国際関係局長ヒスレイディス・ソーサ・カブレラが同席した。

「これらの選手たちとチームを展開していき、今年は大きくはばたいていく」、とスルエタは本紙に話した。

「彼らは最近終わったリーグの王者メンバーであり、激しい試合の道のりが続く試合システムでは非常に力になる」、とスルエタは語った。

「ジェラは左腕でとても力になる。その投球で相手打線を苦しめ勝利を重ねるに違いない」、とスルエタは述べた。

「今回の機会を与えてくれたキューバ野球連盟に感謝する。あとは課題を克服するためにやるべきことをしっかり行うだけだ」、とライコは話した。

25歳で3年のキャリアを持つグランマ出身のライコ・サントスは今季、打率.344、107安打、二塁打23本、本塁打5本、48打点という成績を残した。

20歳で第58期リーグでデビューしたシエンフエゴス出身のプリエトは今季、打率.352、96安打、そのうち二塁打13本、三塁打5本、本塁打4本という成績で終えた。

30歳で11年のキャリアを持つマタンサスのジェラは、通算88勝46敗9セーブをあげている(キューバ野球公式サイトによる)。

キューバ代表チームメンバーのジェラは、今回の3選手の中では唯一、これまでもパナマのトロス・デ・エレーラや、カナダ・オンタリオのインターカウンティリーグのキッチナーパンサーズのような他のリーグのチームに在籍したことがある。

3選手は4月6日に開幕するメキシカンリーグ(レギュラーシーズン102試合)に出場することになる。

1993年の王者オルメカス・デ・タバスコは2019年、メキシカンリーグ南地区で8位に終わった。

Olmecas-Yoennis-Yera.jpg
ヨアンニ・ジェラ(中央)

Olmecas-César-Prieto.jpg
セサル・プリエト(中央)

Olmecas-Raiko-Santos.jpg
ライコ・サントス(中央)


キューバTV 3選手インタビュー(2020年1月28日)

Cubanos fortalecerán a equipo Olmecas de Tabasco
http://www.jit.cu/NewsDetails.aspx?idnoticia=137839
posted by vivacuba at 17:32| Comment(0) | TrackBack(0) | beisbol

キューバへの観光客427万人 前年比9.3%減

turismo-en-la-habana.jpg
ハバナ、観光に安全な場所

Cubadebate、2020年1月28日

昨年キューバを訪問した外国人の数は427万5558人で、これは前年2018年と比較して9.3%減、実数では43万6352人のマイナスとなった。

統計情報局(ONEI)の報告によると、12月は37万8690人が上陸し、16.8%減を記録した。

報告によると、キューバへの観光客の主要発信市場であるカナダは、前年と同様の動きを維持した。一方、在外キューバ人は3.9%の伸び(62万3972人)を示している。

ONEIの報告書は、21.9%減となった米国を第3位に位置付けている。これに続くのがロシアで、29.5%の増加(17万6964人)を示し、もっともダイナミックな国として再確認されている。

ドイツ、フランス、スペイン、イタリア、英国のヨーロッパ市場は減少している。

2019年後半に観光省は、米国によるキューバへの措置によって生じた影響を考慮し、各地が受け入れるべき訪問者数の予測を再調整した。

民間または企業の航空機、クルーズ船、ヨット、漁船、その他の同様の航空機および船舶は、キューバへの渡航を禁止された。

個人間での教育活動(人材交流)は廃止された。

12月10日から、ハバナを除くキューバ各地への米国発定期商業航空便がすべて廃止された。

今年は、封鎖の強化にもかかわらず、4.7%増、450万人の訪問客到着が見込まれている。

Llegada de viajeros a Cuba decreció 9,3% en 2019
http://www.cubadebate.cu/noticias/2020/01/28/llegada-de-viajeros-a-cuba-decrecio-93-en-2019/#.XjFUwmj7TIU
posted by vivacuba at 16:56| Comment(0) | TrackBack(0) | cuba

キューバでM7.1の地震 津波の恐れ無し 過去最大級の地震も被害なし

sismo-cuba.jpg
14時10分、カボ・クルースの西123kmの地点で地震が起きた

Radio Habana Cuba、2020年1月28日、José Emilio Oliveros記者

きょう(1月28日)午後の地震はわが国でここ数世紀最大のものだった、とサンティアゴ・デ・クーバ市に本部があるキューバ地震研究センター副所長のグリセル・モレホン女史は語った。

「国内の各地震観測所の報告書を分析し、われわれ作業チームは、キューバへの津波の危険は存在しないと確信している」、とモレホン副局長は当ラジオ局との独占インタビューで述べた。

今回の地震はリヒタースケールでマグニチュード7.1を記録した。

この地震には、同スケールでマグニチュード5.3から5.8の規模の余震が数回続いた、とモレホン副局長は述べた。

今回の地震は14時10分(キューバ時間)、キューバ南東(グランマ)にあるクルース岬の西123kmの地点の海で発生し、キューバ全土で体感され、特にサンティアゴ・デ・クーバ、グランマ、オルギン、ラス・トゥナス、カマグエイ各県で最大の揺れが感じられた。


テレスール  エンリケ・アランゴ所長電話インタビュー(2020年1月28日)


キューバTV  エンリケ・アランゴ所長電話インタビュー(2020年1月28日)

Cuba no tiene peligro de tsunami después del temblor de tierra de este martes
http://www.radiohc.cu/noticias/nacionales/213092-cuba-no-tiene-peligro-de-tsunami-despues-del-temblor-de-tierra-de-este-martes
posted by vivacuba at 16:41| Comment(0) | TrackBack(0) | cuba
検索
最新記事
カテゴリーアーカイブ
タグクラウド
<< 2020年01月 >>
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  
写真ギャラリー
ファン
最新コメント
プロフィール