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2018年06月30日

フアン・ミゲル・エチェバリア ふたたび記録更新 8メートル68

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フアン・ミゲル・エチェバリア

JIT、2018年6月30日、Eyleen Ríos López記者

大会のたびに記録を更新するのが常となっているキューバ人走り幅跳び選手フアン・ミゲル・エチェバリアは今回、8メートル68の自己最高記録をマークした。

世界室内陸上王者のエチェバリアは、ドイツのバート・ランゲンザルツァ大会で、この記録で優勝し、8メートル42だった世界記録保持者ルボ・マニョンガ(南アフリカ)を再び破った。

あと1ヶ月余りで20歳となるカマグエイ生まれのエチェバリアは、この土曜日(6月30日)での結果によって、6月13日にチェコのオストラバでの大会で記録した8メートル66を2センチ上回り、今季世界最高記録を更新した。

フアン・ミゲルは5月にストックホルムで優勝した8メートル83という記録を持っているが、この記録は風速基準を0.1m/秒上回っていたため、公認されなかった。

今回の記録は、1995年7月にイバン・ペドロソが記録した8メートル71というキューバ最高記録を上回るには、わずか4センチ足りなかった。

エチェバリアが出場する次回大会は、木曜日(7月5日)スペインでのグアダラハラ大会で、7月21日〜22日にはロンドンでのダイヤモンドリーグに出場する。そのあと、中米カリブ選手権バランキージャ大会での優勝を目指して専念する。


バート・ランゲンザルツァ大会での8メートル68の跳躍(2018年6月30日)

Juan Miguel se supera otra vez
http://www.jit.cu/NewsDetails.aspx?idnoticia=52518
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2018年06月29日

マタンサスで交通事故 死者1人 負傷者6人

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マタンサスでの事故(筆者撮影)

Cubadebate、2018年6月29日、Hugo García記者

今週金曜日(6月29日)に1台のトラックと2台の軽乗用車間で起きた交通事故で、1人が死亡し、6人が負傷した。

ファウスティーノ・ペレス大学外科病院に入院した負傷者は以下の通り。メルセデス・ビアル・ソトロンゴ(東ハバナ)、アンドレス・シルビオ・ペーニャ・ロドリゲス(サン・ミゲル・デル・パドロン)、マガリス・ロサバル・デル・トロ(グアナバコア)、フェリクス・マリオ・ヌニェス・モンテーロ、ヤネルシス・マルティネス・ロサバル(ともにラ・リサ)。

加えて、3歳の女の子メダン・クルベロ・マルティネスは頭蓋骨骨折でエリセオ・ノエル・カアマーニョ県小児病院に入院している。死者は身元確認中である。

ハバナからマタンサスに向けて走行していたトラックが、ビア・ブランカとパセオ・デ・マルティが合流するカーブの地点で停止せず、マレコン通りの堤防上を轟音を立てて転覆した。

事故は午後4時ごろ起き、ハバナ・バラデロ間の観光用通行には迂回が必要となった。

(筆者のフェイスブックより)

Accidente en Matanzas deja un muerto y varios lesionados
http://www.cubadebate.cu/noticias/2018/06/29/accidente-en-la-entrada-de-matanzas-por-la-via-blanca-deja-un-muerto-y-varios-lesionados/#.WzfEKdIzbIU



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シャキーラ 中米カリブ選手権開会式に登場決定  7月19日

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シャキーラ

Radio Habana Cuba、2018年6月29日、Rodolfo Durán記者

第23回中米カリブ選手権バランキージャ大会2018のダニエル・ノゲーラ大会委員長は今週金曜日(6月29日)、7月19日の夜8時からメトロポリターノ・ロベルト・メレンデス競技場で予定されている大会開会式へのバランキージャ出身の歌手シャキーラの出演が確認できたことに満足感を表明した。

「アレハンドロ・チャル市長がきょう伝えてきたニュースにとても喜びを感じている。わが国の偉大なアーティストであり、われわれの偉大な誇りであるシャキーラが、開会式に特別ゲストとして登場する。このことはバランキージャと、われらの市長における大きな自信を示している。」、とノゲーラ委員長は語った。

「シャキーラは世界的スターであり、彼女のエル・ドラード・ツアーはヨーロッパで全公演満員となっているが、彼女ははじめに招待を受けたときから出演すると答えてくれていた。」、と委員長は、さらに、シャキーラは開会式の終わりに3曲歌う予定であり、この開会式は前例のない、地元の多くの技術と才能を使ったものになる、とつけくわえた。

第23回中米カリブ選手権開会式へのシャキーラの出演発表と並行して、シャキーラの「ピエス・デスカルソス」基金へのテクノグラス社の重要な支援が決まった。「われらアレハンドロ・チャル市長とシャキーラとの交渉は、カリブ地域のすべての子どもたちにとって、もうひとつの素敵なニュースをもたらした。」、とノゲーラ委員長は述べた。

バランキージャ市の文化・遺産・観光事務局長フアン・ホセ・ハラミージョとともに記者会見に出席したノゲーラ委員長は、シャキーラのようなスターを開会式に呼べることの重要性を強調した。シャキーラは2006年以降、出身地バランキージャでは公演しておらず、一方、ここ3回のサッカーのワールドカップではパフォーマンスを披露していた。

「彼女は、市長が大会開会式のステージに彼女を招待したいという意思を表明したときから、感謝の意を表明していた。両親ウィリアムとニディアをはじめとする彼女の家族たちも、シャキーラがバランキージャに戻るという自身の夢を実現できるということに、幸せを感じている。」

ノゲーラ委員長はまた、シャキーラは今年1月にアレハンドロ・チャル市長から招待を受けたときから、自身の「エル・ドラード」ツアーに7月19日という日付が支障をきたさずに、第23回中米カリブ選手権開会式にできるよう日程調整をおこなった、と語った。

最後にダニエル・ノゲーラ委員長は、開会式に向けては2万7千席が販売され、料金は6万5千ペソから35万ペソの予定であること、また、その開会式のショーは、わが国の文化、音楽、バランキージャの人々に愛されたアーティストたちへのトリビュートになる、と発表した。「メインのショーは2132と名づけられた。これは今年のバランキージャと世界のひとつのビジョンである。ショーでは五輪大会クラスの花火が用意される。」

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シャキーラ

“La presencia de Shakira en la inauguración de los Juegos nos tiene felices”: Daniel Noguera
http://www.radiohc.cu/noticias/deportes/165876-%E2%80%9Cla-presencia-de-shakira-en-la-inauguracion-de-los-juegos-nos-tiene-felices%E2%80%9D-daniel-noguera



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2018年06月28日

ラウラ・パウシーニ 外国からの最初のファンレターはキューバの女の子からだった

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ラウラ・パウシーニ、ハバナでのコンサートで

Cubadebate、2018年6月28日

テレビでの会見のなかでイタリア人歌手ラウラ・パウシーニは、キューバで公演した喜びを表現した。25年間あたためてきた夢が「いま現実になった」。

「それが、ここ(キューバ)にいたいと私が叫び続けてきた主な動機なの。コンサートに招待してくれたヘンテ・デ・ソーナに感謝します。世界各国を訪問してきたけど、キューバには一度も来たことがなかった。」、とパウシーニはコメントした。

6月26日にパウシーニは、ハバナのシウダ・デポルティバに25万人以上を集めたコンサートに出演した。キューバ人グループ、ヘンテ・デ・ソーナによるそのコンサートには、ミゲル・ディアスカネル国家評議会議長もかけつけた。

「イタリア人以外の外国のファンから届いた最初の手紙は、キューバから届いたの。私が18歳のときよ、初めてキューバの手紙を開けたの。そこには、女の子が私の歌の歌詞で人生が変わったと書いてきていた。私は、イタリアからこんなに遠く離れたところの人が私のことをどうやって知って、私の音楽をどうやって聴けたのだろう、と考えたものだった。」、とパウシーニは感動しながらコメントした。

「私は村で生まれた、田舎の女の子なの。たとえいま世界各地の都市で生活していようとも、人はシンプルであれば、生まれのままよ。歌うには私のことを考えてくれているただ一人の人がいれば充分だとわかって感じた衝撃をとてもよく覚えている。その人がキューバ人だったの。」

パウシーニは新たな公演のためにキューバに戻る意図を持っていることを明らかにした。パウシーニとヘンテ・デ・ソーナ(アレクサンデル・デルガド、ランディ・マルコム)は数ヶ月前に共作「ナディエ・ア・ディーチョ」を発表した。


ラウラ・パウシーニ、ハバナでのインタビュー

Laura Pausini: “Las primeras cartas de mis fans extranjeros vinieron desde Cuba”
http://www.cubadebate.cu/noticias/2018/06/28/laura-pausini-las-primeras-cartas-de-mis-fans-extranjeros-vinieron-desde-cuba-video/#.WzV7StIzbIU
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2018年06月27日

アラゴン・コミッショナー キューバ代表の強化試合結果を評価

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JIT、2018年6月27日、Duanys Hernández Torres記者

キューバ野球のコミッショナー、ヨバニ・アラゴンは、中米カリブ選手権バランキージャ大会に向けたキューバ代表チームの、ベネズエラとコロンビアとの一連の強化試合の結果について、積極的に評価した。

「残した成績(2勝1敗、1勝2敗)以上に、当初の目的は果たせた。7月11日前あたりには加わる海外リーグとの契約選手8人の不在に対して、さまざまな調整を伴ったモデリングを実施した。」、とアラゴンは述べた。

アラゴンは、回復の時間がほとんどなく、各試合での要求が限りない状況の中で、チームは良好に対応し、相手チームに関する情報を手に入れた、と説明した。

「大会本番での舞台となるエドガル・レンテリーア球場でプレーできたことも重要だった。球場の個性を知ることができた。」、と語った。

本紙の質問に対してコミッショナーは、代表チームは、今度の土曜日(6月30日)にトレーニングを再開し、7月2日から8日まではハーレムベースボールウイークに出場するチームと対戦する、と答えた。

このハーレムへの代表チームについてアラゴンは、残っていた代表の座2人は、ミサエル・ビジャとフランク・ルイス・メディーナの両投手になると発表し、このビクトル・フィゲロア監督による選出は、昨季キューバ野球リーグですぐれた結果を残した監督たちが関与した戦略に対応している、と述べた。

「フィゲロアは、さらに、チームのトレーニングに関して大きな経験を積んでおり、これまでハーレム大会には3度コーチとして参加し、そのすべてで王座を獲得している。」、とアラゴンはつけくわえた。

今回のどちらの代表チームにもパブロ・シビルが不在であることについてアラゴンは、シビルはニカラグアでの対抗戦ではコーチとして、メキシコのディアブロス・ロハスとゲレーロス・デ・オアハカと対戦した東軍では監督としてチームを率い、先の特別シリーズでも同様に東軍を率いており、つまり彼もその責任を引き受けたということを意味する、と述べた。

Lecturas de un tope
http://www.jit.cu/NewsDetails.aspx?idnoticia=52495
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ヘルマン・メサ 後継者の育成に意欲

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ヘルマン・メサ

Radio Rebelde、2018年6月27日、Guillermo Rodríguez Hidalgo Gato記者

ハーレムベースボールウイークに出場するキューバ代表チームの内野コーチのひとりに、元インドゥストゥリアレスの遊撃手ヘルマン・メサがいる。全国委員会のレオナルド・ゴイレ技術長から召集された。

「このチームに加わった動機は、われわれキューバの野球をより良くしようという意図からだ。ゴイレから電話があって、オランダに行く選手たち、特に内野手のトレーニングを手伝うよう言われたんだ。」、とメサは二塁付近で鮮やかなグローブ捌きを見せながら言った。

ヘルマンは、チームの選手たちは大きな技術的弱点は持っていない、と述べた。さらに、才能ある選手たちだが、モチベーションを必要としていて、いま少しずつ改善が見られる、と語った。

現役時代の同僚二塁手フアン・パディージャとの見事なコンビネーションでも知られたヘルマンは、ハーレム大会でキューバの正遊撃手になるであろうホルヘ・E・アロマーを賞賛した。「彼はそれほど若くはないが、条件を満たしている。キューバでは30歳の人間をベテランと呼ぶ悪い習慣があるが、実際にはその年齢からスポーツ的熟練の習得が始まるんだ。アロマーには経験があり、安定したプレーをする。今回のチームは彼にとってすばらしいものになるだろう。彼の守備は悪くないし、打撃で点を取れる。代表にいるのは彼がそれを勝ち取ったからだ。」

「エル・イマーン」(ヘルマンの異名。磁石の意)は、現在インドゥストゥリアレスの遊撃手にすぐれた人材がいないことを認めた。「そのことを心配するよりも、私は、その責務を負う人材となりうる選手を探すことに専念すべきだと思う。後継者と期待された選手たちが別の道を歩むことを選んだという経緯をわれわれは知っている。探し続けなければならない。留まることはできない。前進を続けることが必要だ。」、とニカラグア野球を率いたこともあるヘルマンは語った。

ビクトル・フィゲロア率いる今回の代表チームは7月初旬に中米カリブ選手権バランキージャ大会に出場する代表チームとの強化試合を5試合ほどおこなう。ハーレムベースボールウイークは7月13日から22日にかけて開催される。同大会史上を通じてキューバは活躍を続けてきている。

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ヘルマン・メサ

Germán Mesa: Más que preocuparme debo ocuparme
http://www.radiorebelde.cu/noticia/german-mesa-mas-preocuparme-debo-ocuparme-20180627/
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ラウラ・パウシーニ ハバナの大観衆と歌う

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ラウラ・パウシーニ(中央)と、ヘンテ・デ・ソーナ

Radio Habana Cuba、2018年6月27日、PL

キューバ人グループ「ヘンテ・デ・ソーナ」とイタリア人歌手ラウラ・パウシーニが昨夜(6月26日)、キューバでコンサートを開くという約束を果たした。雨が降り続く中、観客は彼らの歌を合唱した。

雷雨のなか行われた今回のコンサートを見逃すまいとミゲル・ディアスカネル国家評議会議長までがかけつけ、一方、アレクサンデル・デルガドとランディ・マルコムによるデュオの姿をしっかり見るために、傘を閉じるよう懇願する叫び声が相次いだ。

パウシーニは「これは実現した夢だ」と語り、1990年代の楽曲をいくつか披露した。当時、スペインでの彼女のデビューアルバムがキューバにも伝わり、彼女はもっとも人気のあるボーカリストの一人になった、とラティーナ通信社は報じた。

「ラ・ソレダー」と「セ・フエ」の2曲は、少なくともキューバでは、あの時代のロマンティックな賛歌になった。パウシーニにとってもはやそれは疑いなかった。大観衆は彼女とともにそれらの曲を歌い、そのあとの「ナディエ・ア・ディーチョ」では踊った。この曲はパウシーニがヘンテ・デ・ソーナとの共演を決断した曲だ。

パウシーニは、ハバナのシウダ・デポルティバに設けられたステージを去る前、自らのもうひとつのヒット曲をキューバ国民の前で披露することを希望し、アカペラで「アモーレス・エストラーニョス」を歌った。大観衆の歌声の波がこれに続いた。

ヘンテ・デ・ソーナは「バイランド」でコンサートの幕を開けることを決めた。同胞デセメル・ブエノによる楽曲で、2014年にスペイン人歌手エンリケ・イグレシアスとレコーディングしたことで、グループのキャリアを促進させた曲だ。ほかには「ラ・ゴサデーラ」と「トライドーラ」も披露した。この2曲は、プエルト・リコ系米国人マーク・アントニーとの共演でその国際的人気を高めた曲だ。

観客は続くリズムに合わせて踊った。「マス・マカレーナ」、「ケダテ・コンミーゴ」、「3 a.m.」、「シー・ノー・ブエルベス」、「ニ・トゥ・ニ・ジョ」、「テ・ドゥエレ」、「エル・アニマル」、「ラ・ビダ・メ・カンビオー」、、、この最後の曲ではそのコンポーザーであるキューバ人ボーカリストのディアナ・フエンテスがステージで共演した。

プエルト・リコのジーオン・イ・レノックスもステージに登場し、「スーベメ・ラ・ラディオ」を披露し、エンリケ・イグレシアスとデセメル・ブエノの穴を埋めた。この曲はブエノによる国際的ヒットのひとつである。

おそらくヘンテ・デ・ソーナの今回を含むすべてのコンサートのアキレス腱は、これまでおこなってきた共演者の多さであり、そのあと彼らが一同に会すことの困難さであるかもしれない。そのためステージでは録音を用いて歌うことを余儀なくされる。

これまでの共演者のなかには、上述の歌手たちのほか、メキシコのヘーセ・イ・ジョイ、米国のジェニファー・ロペス、ベネズエラのチノ・ミランダ、スペインのフアン・マガーン、ロス・デル・リオたちがいる。

しかし観客はそれを受け止め、夜に始まり夜中の1時近くに再び「ラ・ゴサデーラ」のリズムとともに終わったコンサートのコンセプトを充分に楽しんだ。

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ラウラ・パウシーニ(中央)とヘンテ・デ・ソーナ

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ラウラ・パウシーニ

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観客たち

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観客たち


コンサート(前半)


コンサート(後半)ラウラ・パウシーニのステージ

La lluvia no pudo impedir concierto en La Habana de Gente de Zona y Laura Pausini, al que asistió Díaz Canel
http://www.radiohc.cu/noticias/cultura/165595-la-lluvia-no-pudo-impedir-concierto-en-la-habana-de-gente-de-zona-y-laura-pausini-al-que-asistio-diaz-canel
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2018年06月26日

キューバ最高齢のマリア・エミリア・ケサダ死去 117歳5ヶ月

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マリア・エミリア・ケサダ

Cubadebate、2018年6月26日、PL

キューバ最高齢で、おそらく世界最高齢でもあったマリア・エミリア・ケサダがきょう(6月26日)シエンフエゴスで埋葬される。1901年1月5日生まれの117歳だった。

「プリモローサ」(最高の女性)や「モンセラットの宝」と呼ばれたケサダは今週月曜日(6月25日)、死の予兆となる苦しみをまったく持つことなく、死去した。「モンセラットの宝」という愛称は、シエンフエゴス市の同地区のカトリック共同体での積極的な活動参加によるものだった。米国ロサンゼルスに本部がある「ジェロントロジー・リサーチ・グループ」は1990年の設立以来、世界最高齢者の確認に取り組んでおり、今年4月21日に亡くなった日本人女性田島ナビを人類最高齢者とみなしていたが、ケサダはそのリストに一度も取り上げられたことがなかった。

ギネスブックでも最高齢者として認定されていた田島は、マリア・エミリア・ケサダより155日早い1900年8月4日生まれだった。

ケサダは15人きょうだいで、妹の一人は100歳で亡くなった。子どもはいなかった。

Muere a los 117 María Emilia Quesada, la persona más longeva de Cuba
http://www.cubadebate.cu/noticias/2018/06/26/muere-a-los-117-maria-emilia-quesada-la-persona-mas-longeva-de-cuba/#.WzKiINIzbIU
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第58期キューバ野球リーグ出場登録選手名簿発表 7月2日から開始

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Radio Rebelde、2018年6月26日、Rodolfo Durán Almeida記者

第58期キューバ野球リーグに出場する全16チームの出場登録選手名簿の発表は、7月2日(月曜日)にグアンタナモとサンティアゴ・デ・クーバの2チームから開始される。

全国委員会の幹部ルイス・ダニエル・デル・リスコが本紙に語ったところによると、各チームの発表は7月9日まで続けられる。発表が前倒しでなされるのは、7月10日から米国との対抗戦がおこなわれるなど国際大会日程との調整による。

第58期キューバ野球リーグは8月9日(木曜日)、昨季の決勝戦進出2チームであるグランマとラス・トゥナスの対決で開幕する。その翌日にはこのほかのチームの初戦がおこなわれる。

キューバ野球リーグ出場チームの出場登録選手発表日程

7月2日: グアンタナモ、サンティアゴ・デ・クーバ
7月3日: グランマ、オルギン、ラス・トゥナス
7月4日: カマグエイ、シエゴ・デ・アビラ、サンクティ・スピリトゥス
7月5日: ビジャ・クララ、シエンフエゴス、マタンサス
7月8日: ピナール・デル・リオ、アルテミサ
7月9日: イスラ・デ・ラ・フベントゥ、インドゥストゥリアレス

58 Serie Nacional: Desde el 2 de julio se conocerán las nóminas
http://www.radiorebelde.cu/noticia/58-serie-nacional-desde-dos-julio-se-conoceran-nominas-20180626/
タグ:serie nacional
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ラウラ・パウシーニ 今夜キューバ公演 「きょうは私にとって特別な日」

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ラウラ・パウシーニ

Cubadebate、2018年6月26日

ハバナは、ラウラ・パウシーニをゲストに迎えるヘンテ・デ・ソーナのコンサートを待ち構えている。アレクサンデル・デルガドとランディ・マルコムの2人から成るキューバデュオとイタリア人歌手はきょうの午後8時、シウダ・デポルティバで一度きりのステージを披露する。

パウシーニは、現在スペインでおこなっている仕事の都合上、ハバナでの滞在はひじょうに短いものとなる。

「きょうは私にとってとても特別な日。今夜はキューバでのヘンテ・デ・ソーナのコンサートで歌う。私を招待してくれたランディとアレクサンデルに大いなる感謝を。」、とパウシーニはフェイスブックに投稿した。

ファンが期待している曲のなかには、ヘンテ・デ・ソーナとの「ナディエ・ア・ディーチョ」がある。これはポップやアーバン、トロピカルといったジャンルを含む14曲を収録した今年発表の新作アルバム「アスレ・センティール」の1曲だ。

今回のステージにはサプライズがあるかもしれない、とランディ・マルコムは言った。「ゲストに呼んでいるサイオン・アンド・レノックスらのメンバーたちが時間通りに到着するかどうか調整したところだ。」

今回の火曜日のコンサートは、われわれがこれまでやってきたコンサートのなかでもっとも大きなもののひとつになるだろうと思う。2年前にマレコンでやったが、それからかなりの時間がたった。ファンはそれを待ち望んでいる、しかもそれがわが国で行われることをね、とヘンテ・デ・ソーナの創立者デルガドは語った。

われわれは今回ヘンテ・デ・ソーナのキャリアをフォローしてくれている人たちと分かち合う機会を持った。2016年からきょうまでわれわれも成長していると思う、とデルガドは言い添えた。

パウシーニは感激して呼びかけた。「私たちの歌を一緒に歌いましょう!身近な時間であっても忘れられないときになるでしょう。みんなを待ってるわ。ヘンテ・デ・ソーナとのコンサートは爆弾になって、そのとき私は全身全霊をかけて歌う。さあキューバ中のみんな、あなた方と知り合い、表情を見て、一緒に歌いたい。」




Laura Pausini sobre concierto en La Habana: “Hoy es un día muy especial para mí”
http://www.cubadebate.cu/noticias/2018/06/26/laura-pausini-sobre-concierto-en-la-habana-hoy-es-un-dia-muy-especial-para-mi/#.WzJ_rdIzbIV
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