2019年09月18日
キューバ 米国の経済封鎖に関する年次報告書を発表へ
Cubadebate、2019年9月18日
キューバのブルーノ・ロドリゲス・パリージャ外相は今週金曜日(9月20日)、この1年間に米国の封鎖政策によって生じた影響に関するキューバの報告書を発表する。
この国内外のメディアとの会見は午前10時30分から外務省内でおこなわれ、外務省のYoutubeチャンネルおよびFacebookページを通じて生中継される。
「キューバに対する米国の経済・商業・金融封鎖を終わらせる必要性」と題した決議は、国際連合総会で28度目の提出となる。この場で国際社会は繰り返しキューバへの支持を表明している。
現在の米国共和党政権はキューバに対する敵対政策を悪化させている。とりわけ観光分野や金融上の迫害、国に不可欠な炭化水素の輸入を封鎖することで、大多数のキューバ国民の福祉を阻害している。
(キューバ外務省の情報による)
昨年の国連総会決議投票の模様(2018年11月1日)
Cuba presentará informe sobre el impacto del bloqueo de EE.UU. en 2019
http://www.cubadebate.cu/noticias/2019/09/18/cuba-presentara-informe-sobre-el-impacto-del-bloqueo-de-ee-uu-en-2019/#.XYPWnSgzbIU
今季キューバ野球リーグ成績 第10節終了時 ユリエスキ・ゴンサーレス史上20人目の150勝達成
ユリエスキ・ゴンサーレス、史上20人目の通算150勝達成
Juventud Rebelde、2019年9月18日、Norland Rosendo記者
打撃(78打席以上)
打率:
1、ヨルダニス・サモン(インドゥストゥリアレス).446
2、アレクサンデル・アヤラ(カマグエイ).443
3、ジェフェルソン・デルガド(マタンサス).408
4、アブデル・シビル(シエゴ・デ・アビラ).406
5、パベル・ケサダ(シエンフエゴス).404
出塁率:
1、フレデリク・セペダ(サンクティ・スピリトゥス).600
2、パベル・ケサダ(シエンフエゴス).558
3、アレクサンデル・アヤラ(カマグエイ).543
4、ラウル・ゴンサーレス(シエゴ・デ・アビラ).524
5、リスバン・コレア(インドゥストゥリアレス).520
長打率:
1、ヨルダニス・サモン(インドゥストゥリアレス).743
2、フレデリク・セペダ(サンクティ・スピリトゥス).721
3、ハビエル・カメロ(マタンサス).690
4、リスバン・コレア(インドゥストゥリアレス).673
5、ヤスニエル・ゴンサーレス(マヤベケ).667
投手(29イニング投球回数以上)
防御率:
1、ユディエル・ロドリゲス(ラス・トゥナス)2.01
2、ヤスマニ・インスア(シエンフエゴス)2.03
3、ダニー・ベタンコート(サンティアゴ・デ・クーバ)2.13
4、ウルフリード・ガルシア(サンティアゴ・デ・クーバ)2.21
5、ヘオネル・グティエレス(アルテミサ)2.25
チーム:
打率:
1、シエンフエゴス.325
2、シエゴ・デ・アビラ.324
3、マタンサス.317
リーグ平均.293
防御率:
1、サンティアゴ・デ・クーバ3.21
2、ラス・トゥナス4.11
3、イスラ・デ・ラ・フベントゥ4.25
リーグ平均4.78
守備率:
1、ラス・トゥナス.981
1、マタンサス.981
3、イスラ・デ・ラ・フベントゥ.978
リーグ平均.972
本紙が選ぶ週間MVP:アルテミサの投手ユリエスキ・ゴンサーレスは月曜日(9月16日)グアンタナモ戦で勝利をあげ、史上20人目のリーグ通算150勝を達成した。史上最多はペドロ・ルイス・ラソの257勝。
明日開始のサブシリーズ:
・アルテミサ対サンティアゴ・デ・クーバ
・マヤベケ対インドゥストゥリアレス
・マタンサス対オルギン
・サンクティ・スピリトゥス対ピナール・デル・リオ
・シエゴ・デ・アビラ対シエンフエゴス
・カマグエイ対ビジャ・クララ
・ラス・トゥナス対イスラ・デ・ラ・フベントゥ
・グアンタナモ対グランマ
(すべて前者がホームチーム)
注目:ラス・トゥナスのヨアルキス・クルース投手は通算150勝まであと3勝、フレデリク・セペダは2000本安打までわずか5安打に迫っている。
チーム順位表
チーム名、試合数、勝利数、敗戦数、勝率、ゲーム差
ピナール・デル・リオ対インドゥストゥリアレス(2019年9月16日)
ピナール・デル・リオ対インドゥストゥリアレス(2019年9月17日)
La serie en cifras
http://www.juventudrebelde.cu/deportes/2019-09-18/la-serie-en-cifras-148
シンテシス 米国でアフリカ文化の講演とコンサートを開く ハーバード大学が招待
シンテシス
Radio Habana Cuba、2019年9月18日、ACN
キューバの著名グループ、シンテシスが10月4日、米国のレベレット・ハウス・ライブラリー・シアターで、アフリカの文化継承に関する講演と、40年以上のキャリアを持つ音楽公演をおこなう。
こうしてこの名門バンドは、芸術におけるアフリカ性というテーマについて語るために招待されたキューバの芸術家や知識人のリストに、偉大な音楽家チューチョ・バルデスやすぐれた民族学者ナタリア・ボリーバルとともに加わることになる。
ハーバード大学に招待されたシンテシスは、この米国での滞在期間、2回のコンサートを開く。1回目は9月30日にワシントンDCのケネディ・センターのミレニアムステージで、2回目は10月5日にマサチューセッツ州ボストンのビーハイヴ・ジャズ・クラブでおこなう。
キューバ現代音楽の象徴的グループの一つとして知られるシンテシスはこれまで、ロックインリオや、モントルージャズフェスティバル、ハバナ・ジャズ・プラザ国際フェスティバル、ニース・ジャズフェスティバル、ノース・シー・ジャズフェスティバルといった世界各地の音楽フェスティバルに出演してきた。
シンテシスはグラミー賞を複数回受賞しており、2016年のハバナ大聖堂広場でのコンサートを収録した最新作DVD「シンテシスの40年」(ジョセフ・ロス監督)は、2019年5月にクーバディスコ特別賞を受賞した。
シンテシス / Eru Aye (ハバナライブ)
キューバTV 特別番組 シンテシスのコンサート
Grupo cubano Síntesis ofrecerá conferencia y conciertos en EE.UU.
http://www.radiohc.cu/noticias/cultura/202479-grupo-cubano-sintesis-ofrecera-conferencia-y-conciertos-en-eeuu