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2023年10月26日

ボリビアーナ航空 サンタクルースからキューバ・ハバナへの航空便就航

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Cubadebate、2023年10月26日、ACN

きょう木曜日(10月26日)、サンタクルース・デ・ラ・シエラ市からハバナに向かうボリビアーナ航空(BOA)の民間直行便が運航を開始した。

キューバ外務省は、旧ツイッターのXアカウントに、両国間の親愛が再確認され、観光業・商業・経済統合が強化される、両国にとって歴史的な一日、と投稿した。

BOAが発表したところによると、今回の航路は、ボリビアでもっとも人口の多い都市であり、同国の商業・金融・工業の中心地であるサンタクルース・デ・ラ・シエラから、ハバナのホセ・マルティ国際空港に向けて、週1便で運航される。


キューバTV(2023年10月12日)

Inauguran nueva ruta de vuelo directo entre Bolivia y La Habana
http://www.cubadebate.cu/noticias/2023/10/26/inauguran-nueva-ruta-de-vuelo-directo-entre-bolivia-y-la-habana/
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2021年01月24日

ボリビアのエボ・モラレス元大統領 退院

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エボ・モラレス元大統領(中央)

Radio Habana Cuba、2021年1月24日、Telesur

ボリビアのエボ・モラレス元大統領がきょう日曜日(1月24日)、新型コロナウイルス感染のため入院していた病院を退院した。

モラレス元大統領は2件のツイートを投稿し、入院中に受けた医療に感謝した。

「とても体調が良く、回復したことを感じる」、とモラレスは、ボリビア中心部のコチャバンバにある病院を退院したあと、診察にあたった医者2人とともに記者会見に応じて語った。

同病院のガストン・コルネホ院長は、回復を保証するために、二週間ごとに休養を取ることと、訪問を受けないことを、元大統領に勧めた。

現在61歳で、2006年から2019年まで同国を率いたモラレス元大統領は「パンデミックによる呼吸不全の症状があったが、順調に回復してきている。直近の新型コロナウイルス検査では陰性だった」、とコルネホ医師は説明した。

「私はわからなかったが、検査をして判明した」、とモラレスは説明した。「ほとんど何も感じておらず、嗅覚も失っていない。体はだるく、のどに痛みがあり、咳が出た」、と述べた元大統領は、マスク着用や手洗いなどの保護対策を続けるようボリビア国民に推奨した。

モラレス元大統領は、3月7日の選挙に向けた知事・市長候補を選出するため、自身の政党「社会主義運動」(MAS)の大量動員に積極的に参加した。

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エボ・モラレス元大統領


エボ・モラレス元大統領記者会見(2021年1月24日)

Evo Morales supera la Covid-19
http://www.radiohc.cu/noticias/internacionales/245552-evo-morales-supera-la-covid-19
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2021年01月13日

ボリビアのエボ・モラレス元大統領 新型コロナウイルス感染 現在良好に回復中

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エボ・モラレス大統領

Sierra Maestra、2021年1月13日、PL

ボリビアのエボ・モラレス元大統領が新型コロナウイルスに感染し、コチャバンバ市の病院で入院しており、中程度の肺炎から回復中である、ときょう(1月13日)地元メディアが伝えた。

モラレス元大統領は月曜日(1月11日)に息苦しさを訴え、ロス・オリーボス病院に入院し、状態を確認する検査を終えたあとすぐに、個室で隔離された、と日刊紙ロス・ティエンポスが明らかにした。

同紙の記事によると、モラレス元大統領の体調は安定しており、必要な医療を受けている。

また、新聞オピニオン紙は、肺に損傷がある、と報じている。

モラレス元大統領はツイッターで、「私の健康状態を心配して問い合わせしてきた責任感のあるジャーナリストや真摯なメディア」に感謝を表明した。


テレスール(2021年1月13日)

EXPRESIDENTE DE BOLIVIA EVO MORALES POSITIVO A LA COVID-19
http://www.sierramaestra.cu/index.php/mundo/35807-expresidente-de-bolivia-evo-morales-positivo-a-la-covid-19
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2020年10月19日

ボリビア大統領選挙 MASのルイス・アルセが第一回投票で勝利

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ルイス・アルセ、ボリビアの新大統領に

Cubadebate、2020年10月19日

ボリビア大統領選挙は昨夜日曜日(10月18日)、エボ・モラレス率いる政党が擁する経済学者ルイス・アルセダビド・チョケウアンカが、中道「市民共同体連合」(CC)の対抗馬カルロス・メサを第一回投票で破り、勝利したとみられる。

ボリビアの民間調査会社シエスモリによる出口調査の集計結果によると、アルセはおよそ52.4%の得票を獲得、一方メサは31.5%だった。

「われわれは民主主義を回復してきた。そしてとりわけ、ボリビア国民は希望を回復してきた」、とアルセはラ・パスでの記者会見で述べ、「すべてのボリビア国民のために働き、国を統一する政府をつくり、わが国の団結を築いていく」、と語った。

アルセはエボ・モラレス政権で12年間(2006年〜2019年)にわたって経済相を務め、その卓越した業績により、ボリビアの「経済的奇跡」の父のような存在としてみなされるようになった。

今回の大統領選挙を最終的に勝利するために候補者は、得票率40%以上、かつ、2位に10ポイント差をつける必要がある。

「まだ公式結果は出ていないが、われわれが集計したデータによると、アルセ氏と(ダビド)チョケウアンカ氏が今回の選挙に勝利した。当選者を祝福する。ボリビアのこと、民主主義のことを考えながら政権を担うよう要請する」、とヘアニーネ・アニェス暫定大統領はツイッターに投稿した。

選挙管理委員会は7日以内に公式最終結果を発表しなければならない。

エボが勝利を祝い、当選者たちを祝福

ボリビアのエボ・モラレス前大統領は、日曜日(10月18日)の大統領選挙第一回投票で「社会主義運動」(MAS)が達成した歴史的勝利をアルゼンチンから祝福した。

「世界中にいるボリビアの兄弟たちよ、ルーチョが新大統領になる。われらの祖国に対して、経済的・政治的・社会的発展の道のりに対して、とりわけ経済増進に向けて貢献するだろう。離れたこの土地から、わが兄弟たちルーチョとダビドへ、私の心からのお祝いを届けたい」、とエボは、ボリビアより1時間進んだブエノスアイレスで深夜に語った。


キューバTV(2020年10月19日)


TPA(2020年10月19日)


Noticiero9(2020年10月19日)


RT(2020年10月19日)

MAS celebra resultados a boca de urna que le otorgan aplastante victoria en primera vuelta
http://www.cubadebate.cu/noticias/2020/10/19/mas-celebra-resultados-a-boca-de-urna-que-le-otorgan-aplastante-victoria-en-primera-vuelta/#.X5lLDIgzbIV
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2019年11月16日

キューバ医療団の第一陣224人がボリビアから帰国

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ボリビアから帰国したキューバ医療団メンバーたち

Trabajadores、2019年11月16日、Francisco Rodríguez記者

ボリビアで活動していたキューバ医療団のメンバー200人以上がきょう土曜日(11月16日)、第一便でハバナに到着し、キューバ高官らに出迎えられた。

閣僚評議会副議長で共産党中央委員会委員のロベルト・モラレス・オヘダは、ブルーノ・ロドリゲス・パリージャ外相とともに、ホセ・マルティ国際空港第三ターミナルに午後7時少し過ぎに着陸した飛行機から降り立った224人の医療団メンバーと握手をかわした。この場には全国医療労働者連合総書記サンティアゴ・バディア医師も出席した。

歓迎の挨拶において、ホセ・アンヘル・ポルタル・ミランダ保健相は、「皆さんの仕事の真の結果は、ボリビア国民の尊敬と愛情であって、それを皆さんはプロフェッショナリズム、純粋さ、ヒューマニズムによって初日から獲得する術を知っていた」、と称えた。

保健相はまた、「キューバの医療専門家は、患者の命を特別な感性で判断するために訓練されており、活動している国の内政問題に干渉することはない」、と強調した。

それゆえに、保健相は「医療協力者に対する米国政府側の攻撃は不正であり受け入れ難い。およそ60年もの間、164か国で40万人以上の職業人が実施してきた利他的な仕事を米国は貶めようとしている」、と形容した。

達成された義務のすべてのエネルギーをこめて、この第一便の医療団グループは到着時に、祖国への帰還の喜びと、介護と愛情を注いできた慎ましいボリビア国民とのコミットメントを表現した。

グループを代表して、ニルサ・ガルシア女医は、ボリビア国民と連帯し続けることを宣言し、命を救った子どもたち、若者たち、母親たち、そのほかの人びととの象徴的な事例を回想した。

女医は、自分たちの離任によって、ボリビア国民が保護されなくなることへの心配と悲しみと、ここ数年過ごさなければならなかった困難な環境におけるキューバ当局の配慮に感謝を表明した。

またポルタル・ミランダ保健相は、キューバ医療援助隊はボリビア国内のさまざまな地点で、13年間滞在し、1万7千人を超える職業人が7300万件以上の診察をし、150万件の外科手術をおこなっており、オペレーション・ミラグロ(奇跡作戦)だけで、およそ58万人のボリビア国民の視力を回復あるいは改善した、と回想した。

この医療援助隊による協力は、2005年にエボ・モラレス大統領とキューバ革命の歴史的指導者フィデル・カストロによって調印された協定の産物であり、これには、援助隊の派遣のほか、キューバで医学を学ぶためのボリビア人若者へのおよそ5000件の奨学金提供が含まれた。

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左から、ロベルト・モラレス・オヘダ副議長、ブルーノ・ロドリゲス・パリージャ外相、ホセ・アンヘル・ポルタル・ミランダ保健相


テレスールTV ボリビアから224人のキューバ医療団が帰国(2019年11月16日) 

En primer arribo desde Bolivia resaltan labor de brigada médica cubana
http://www.trabajadores.cu/20191116/en-primer-arribo-desde-bolivia-resaltan-labor-de-brigada-medica-cubana/




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ボリビアで活動中のキューバ人医療協力者4人が不当逮捕される

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Cubadebate、2019年11月16日、ACN

11月13日にボリビアで警察に不当逮捕された4人のキューバ人医療協力者は、ラ・パスの裁判所におり「虐待は受けていない」、とブルーノ・ロドリゲス・パリージャ外相はきょう土曜日(11月16日)に語った。

自身のツイッターでキューバ外相は、協力者たちは高いモラルと魂を持っている、と述べた。
ブルーノ・ロドリゲス・P
@BrunoRguezP

きょう、駐ボリビアのキューバ大使館の領事担当者が、ラ・パスの法廷で不当に拘束されているアンパロ・ガルシア、イダルベルト・デルガド、ラモン・アルバレス、アレクサンデル・トーレスの4人の医療協力者と連絡をとった。彼らは虐待は受けていない。高いモラルと魂を持っている。

2019年11月16日13:33
キューバ外務省ラテンアメリカ・カリブ局のエウヘニオ・マルティネス・エンリケス総合局長は、自身のフェイスブックで、きょう午前、駐ボリビアのキューバ大使館領事担当第三書記官レオナルド・バステル・パスが、「11月13日に逮捕されラ・パスの裁判所にいるキューバ人協力者アンパロ・ロウルデス・ガルシア・ブチャカ、イダルベルト・デルガド・バロー、ラモン・エミリオ・アルバレス・セペロ、アレクサンデル・トーレス・エンリケスの4人と短時間の面会をとった」、と発表した。

「彼らは虐待は受けておらず、健康状態と精神状態にある」、と言及した局長は、同じフェイスブックにおいて、「今日中に同書記官による2度目の面会が予定されている」、と語った。

「不当に拘束された4人の同志たちが即時釈放され祖国に戻るように、ボリビア多民族国の当局者との交渉が続けられている」、と局長は述べている。

Colaboradores cubanos que permanecen apresados en Bolivia no han sido maltratados
http://www.cubadebate.cu/noticias/2019/11/16/colaboradores-cubanos-que-permanecen-apresados-en-bolivia-no-han-sido-maltratados/#.XdBw31f7TIU




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2019年11月15日

キューバ外務省声明 ボリビアで活動するキューバ医療団への暴力扇動を止めよ

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Cubadebate、2019年11月15日

キューバ外務省声明

ボリビア多民族国の現当局は数時間前、キューバ人協力者がボリビア国内で行われている抗議デモを助長しているとする考えを発表した。同様の見方がSNS上で出所不明なアカウントと偽プロフィールを通じてこれに加わり、医療関係者への暴力を扇動した。

これに関連して、エル・アルトで活動する医療団のメンバー4人が11月13日、自宅に向かう途中で警察に逮捕された。このときメンバーらは銀行から引き出した現金を所持していたが、これは同地域の医療団メンバー107人の生活費と家賃を支払うためのものだった。

逮捕されたのは、この現金が抗議デモの支援に使われるという中傷的な推測によるものだった。警察と検察庁の担当者がエル・アルトとラパスの医療団本部を訪れ、文書や賃金台帳、銀行取引データを調べた結果、当該金額が毎月定期的に引き出されていた金額と一致することが裏付けられた。

逮捕された4人のメンバーは次の通り。

- アンパロ・ルールデス・ガルシア・ブチャカ、電子医学学士。今年3月ボリビアに派遣される前は、シエンフエゴス県電子医学県立センターにて勤務。

- イダルベルト・デルガド・バロ、青年の島大学で経済学位取得。今年3月ボリビアに派遣される前は、青年の島電子医学区立センターにて勤務。

- ラモン・エミリオ・アルバレス・セペロ、集中医療および内分泌学専門医。2017年7月ボリビアに派遣されるまで、シエンフエゴス県グスタボ・アルデレギア総合病院にて勤務。

- アレクサンデル・トレス・エンリケス、総合医。2019年2月3日に派遣される前は、マタンサス県カルロス・ベルドゥゴ・ポリクリニックにて勤務。

これらのキューバ人協力者とは、在ラパスのキューバ大使館及び医療団本部を通じて定期的に連絡を取ってきた。

4人のキューバ人協力者はそれぞれ、専門分野に応じた優れた経歴の持ち主である。ボリビアで活動する他のメンバー同様、厳密に人道的な協力活動を遂行してきた。協力活動は政府間協定に基づくもので、これに参加するため彼らはボリビアに渡った。

キューバ外務省はこれらの協力者が抗議デモを助長、あるいは資金援助しているという誤った告発について、これを断固否定するものである。この告発は全く根拠のない意図的な嘘に基づいている。

上述の状況において、キューバ人協力者たちを即時帰国させる決定が下された。

キューバ外務省は逮捕されたキューバ人協力者の即時釈放を要求する。同時にボリビア当局に対し、両国の政府間協定に従い、キューバ人協力者の安全と保護に関するボリビア国の責任に則り、各人の身体の安全を確保するよう要求するものである。

キューバ外務省はボリビア当局に対し、無責任な反キューバ的かつ憎悪の表出、さらにキューバ人協力者に向けた誹謗中傷と暴力扇動の高まりに歯止めをかけるよう、呼びかけるものである。キューバ人協力者は兄弟国ボリビアの医療に連帯的貢献を捧げてきた。これまでキューバ人医師数百人から奉仕の精神による治療を受けてきた数百万のボリビア国民は、われわれの医療関係者による価値ある貢献と崇高な目的を嘘で覆い隠すことなどできないことを、完ぺきに知っている。


テレスールTV キューバ外務省声明 (2019年11月15日)

Cuba demanda que cese la instigación a la violencia contra los colaboradores de la salud en Bolivia
http://www.cubadebate.cu/noticias/2019/11/15/cuba-demanda-que-cese-la-instigacion-a-la-violencia-contra-los-colaboradores-de-la-salud-en-bolivia/#.XdKivFf7TIU
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2019年11月13日

エボ・モラレス勝利のボリビア大統領選挙に不正はなかった 米国の経済政策研究センターが発表

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Cubadebate、2019年11月13日

米国の経済政策研究センター(CEPR)によって提出された報告は、先の10月20日にボリビアでおこなわれた選挙には不正が存在しなかったことを示しており、米州機構(OAS)のスタンスを否定している。

「ルイス・アルマグロ率いる米州機構の報告のどこにも、不正は明確に提示されていない。OAS監視団も、他のいかなる政党も、2019年10月20日の選挙において広範な、あるいは組織的な不正があったことを実証していない」、と同報告は提起している。

同報告が示すところによると、選挙の監視プロセスは、投票の集計における疑念と不信感を避けるために、政治的利益から離れていなければならない。

その意味で、米国に接近し、ボリビアでの不正選挙に確かに言及したドナルド・トランプ大統領とマルコ・ルビオ上院議員の発言については沈黙するOASの独立性を、同研究センターは疑問視した。

「根拠のない非難は取り下げるべきであり、将来のOAS選挙監視団の中立性を確保するために対策をとるべきである」、と同研究センターは述べている。

同報告は、ボリビアの最高選挙裁判所が2つの投票集計システムを持っており、そのひとつは合法で、もう一つがスピード集計のためのもので、この後者がOASの選挙の透明性に関する提案に従って実装されたシステムである、と説明している。

「その第一のシステムは、"暫定選挙結果送信"(TREP、以後スピード集計と呼ぶ)として知られるスピード集計である。これはある民間企業が"住民登録サービス”(SERECI)と合同で実施しているものであり、速報を提供するために設計されているが、不完全であり、確定的なものではない。投票集計の第二のシステムは、公式集計(あるいは計算)である。これはボリビアの法律に則った法的拘束力がある。この公式集計はより完全かつ正確であり、当然、より時間がかかる」、と同報告は説明する。

「最初の投票集計83.85%時点でのスピード集計の結果は、10%以上の差をつけてモラレスが即時の勝者であることを示している最終結果の方向性と一致しており、スピード集計も公式集計も、最終結果に関して投票傾向における重大な変化は示しておらず、むしろ、異なる地理的地域における投票者の好みの違いによって説明可能な、すでに知られた同じ傾向が、どちらの集計においても明らかになっている。法的拘束力のある集計、つまり公式集計に、何か意味のある重大な停止期間はまったくなかった」、と報告の研究者は説明している。


CEPRのマーク・ワイズブロット所長、BBCインタビュー(2019年11月9日)


CEPRのマーク・ワイズブロット所長、デモクラシーナウ インタビュー(2019年11月11日)

( レスーメン・ラティーノアメリカーノの情報による)

Informe desmiente a la OEA: No hubo irregularidades en Elecciones en Bolivia
http://www.cubadebate.cu/noticias/2019/11/13/informe-desmiente-a-la-oea-no-hubo-irregularidades-en-elecciones-en-bolivia/#.Xc1qdVf7TIU




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2019年11月12日

キューバ外務省声明 ボリビアで進行中のクーデターを断固糾弾する

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Cubadebate、2019年11月9日

キューバ外務省声明

去る10月20日、広範な国民参加の下で大統領選が実施され、ボリビア国民はエボ・モラレス・アイマ同志をボリビア多民族国大統領に選んだ。国内・地域内右翼による工作や帝国主義、徹底したメディア戦争に打ち勝ったモラレスの歴史的な勝利は同時に、「パトリア・グランデ」(大きな祖国)全体の勝利でもある。

選挙当局及び投票で示された国民の負託を認知せず、ボリビアの野党勢力は米国と地域寡頭支配層の支援と誘導を得てクーデターを実行し、選挙結果を国民の目から覆い隠そうとした。野党のクーデター戦略によって国内で激しい暴力行為が展開された結果、死者と数百人の負傷者が出た。糾弾すべきことに、先住民への人種差別的な行為も見られた。

キューバ共和国のミゲル・ディアスカネル大統領は「合法的なボリビア大統領に対するクーデターが進行している。野党は選挙の敗北を認めようとせず、憲法秩序に反して暴力に訴えている」と表明した。

われわれは合法的なボリビア大統領に対するクーデターを強く非難し、すべての関係勢力に向けて、この危険な工作をやめるよう呼びかける。これはボリビアと地域全体の安定にとって脅威である。

われわれはエボ・モラレス・アイマ大統領の呼びかけを支持する。大統領は、いっそうの冷静さと政治的高潔さを示しながら、各政党にはボリビアの和平に向けた対話を招集し、暴力的抗議の組織者たちには「深い反省」を呼びかけ、国民には民主主義を擁護するために努力するよう要請した。

キューバ政府と国民は、ボリビアの合法的に選出された大統領であるエボ・モラレス・アイマ同志、ならびに同氏が大多数の利益を目的に進めている「変革プロセス」に対し、確固たる支持を表明する。同プロセスは反論不可能な成功を収め、素晴らしい経済成長や先住民の権利要求をはじめとする目覚ましい社会的前進が達成された。われわれは国際社会に向けて、国際法及び「ラテンアメリカ・カリブ海の平和地帯宣言」の基本理念を遵守し合法性と平和の側に立ち、帝国主義と寡頭支配層によるクーデターを糾弾するよう呼びかける。

2019年11月9日、ハバナ


テレスールTV キューバ外務省声明(2019年11月9日)

Declaración del Ministerio de Relaciones Exteriores de Cuba contra el golpe de Estado en marcha en Bolivia
http://www.cubadebate.cu/noticias/2019/11/09/declaracion-del-ministerio-de-relaciones-exteriores-contra-el-golpe-de-estado-en-marcha-en-bolivia/#.Xcp_L1f7TIU




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2019年11月11日

ボリビアのエボ・モラレス大統領 メキシコへ政治亡命へ メキシコ外相が発表

Mexico-Marcelo-Ebrard.jpg
発表するメキシコのマルセロ・エブラルド外相

Trabajadores、2019年11月11日

メキシコのマルセロ・エブラルド外相はさきほど、同国がボリビアのエボ・モラレス前大統領の政治亡命を受け入れる決定をしたと発表した。

エブラルド外相は記者会見で、メキシコによる招待を受けた形でのモラレス前大統領の電話を受けていた、と語った。口頭による公式な要請によって、亡命申請がなされた。

メキシコ外務省は、事前に内務省と相談し、人道的理由から、またエボの生命と身の安全に危険が生じているボリビアが直面している緊急事態により、政治亡命の受け入れを決定した、と外相は説明した。

外相は、政治亡命受け入れに関する同国の長い伝統を強調した。亡命受け入れに関する最初の規則は1853年に始まっており、これらの実践により同国は憲法第十五条にも規定している、と外相は回想した。

メキシコは、キューバのホセ・マルティや、イタリアのジュゼッペ・ガリバルディなどの名士の、亡命の地である、と外相は述べた。

テレスールによって中継された会見の終わりに、外相は、亡命受け入れはメキシコ国家の主権であり、同国の外交政策の規範的原則と一致している、と語った。


メキシコのマルセロ・エビラルド外相の会見(2019年11月11日)

México otorga asilo político a Evo Morales
http://www.trabajadores.cu/20191111/mexico-otorga-asilo-politico-a-evo-morales/




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