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2024年04月24日

クバーナ航空 アルゼンチンへの運航を停止 アルゼンチンの燃料供給会社がサービス提供を拒否 米国による経済封鎖の影響

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Radio Habana Cuba、2024年4月24日、Prensa Latina

航空会社クバーナ航空は、アルゼンチンの航空機用の燃料供給会社がサービスの提供を拒否したため、4月23日と24日の同国行きの運航便を停止した、ときょう水曜日(4月24日)現地テレビが伝えた。

これら供給会社は、提供拒否の決定を正当化するために、キューバに対して米国が課している封鎖政策の規定を引き合いに出した。

クバーナ航空は、声明のなかで、「この供給拒否は、クバーナ航空と契約している他の航空会社に対しても広げられている」と述べた。

同航空会社は、キューバにいるこれらの航空便の予約客は保護され、アルゼンチンとの接続がある他の航空会社の航空便で送り届けられる、と説明した。

一方、渡航をまだ開始していない客は、その航空券の100%の払い戻しを受けられる。

クバーナ航空は、今回のアルゼンチンの供給会社による行動は、クバーナ航空のあらゆる決定の埒外にある、と述べた。

Cubana de Aviación suspende vuelos a Argentina
https://www.radiohc.cu/noticias/nacionales/353103-cubana-de-aviacion-suspende-vuelos-a-argentina
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2024年04月21日

キューバ外務省声明 ハイチからの帰還作戦について

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Radio Habana Cuba、2024年4月21日、キューバ外務省

キューバ外務省コミュニケ

2024年4月19日から21日にかけて、ハイチ共和国へ私用で旅行していたキューバ国民248人のキューバへの移送が実施された。これはキューバ当局が、在ハイチのキューバ大使館の支援と、わが国の外務省職員の常時同行によって連携した作戦であった。

3月のはじめから、在ハイチのキューバ大使館は、同国の複雑な政治状況の結果、現地に滞留しているキューバ国民と緊密な連絡を続けていた。またハイチに居住しているキューバ人とも連絡をとり、既存の可能性の範囲内で、その安全に留意し、彼らの不安に対応してきた。

同時に、キューバ外務省の住民サービス事務所と共和国大統領府は、連絡がついていた上記キューバ人の家族や近親者への援助を、対面またはオンラインでおこなっていた。

大使館は、ハイチに向けてキューバ人を運んだ航空会社サンライズ航空との組織的な交渉をおこない、実施する条件が整い次第、同社の航空機でキューバに帰還させる、という選択肢を残しておくことで合意した。

ポルトーフランス市のトゥーサン・ルーヴェルチュール国際空港が閉鎖されているため、同空港を使っての出発は保証できなかった。

キューバ当局は、祖国への安全な帰還を容易にする環境を保証するために、この作戦を実施する最も適した時期を待った。ヘリコプターでの輸送作戦を含む、他の代替案は、関係者の人数増加のために実現可能ではなかった。

キューバ大使館は、国際線の限定的運航が維持されているカパイシャン市までの陸路によるキューバ国民の自発的出発を調整した。

キューバ政府は、この代替策を自発的に受け入れたすべての滞留キューバ人のために、この前例のない作戦の費用を負担した。われらの同胞は、キューバ国民を輸送するという使命を守った航空会社サンライズ航空の航空便6便によって、カマグエイのイグナシオ・アグラモンテと、サンティアゴ・デ・クーバのアントニオ・マセオの両国際空港を通じて、キューバ国内に戻った。


キューバTV(2024年4月21日)

Comunicado del Ministerio de Relaciones Exteriores de la República de Cuba
https://www.radiohc.cu/especiales/exclusivas/352782-comunicado-del-ministerio-de-relaciones-exteriores-de-la-republica-de-cuba
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ハイチ滞留のキューバ人帰国第四陣47人が到着 さらに第五陣も帰国の途に

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Cubadebate、2024年4月21日

キューバ外務省はきょう(4月21日)、ハイチで現地の複雑な暴力状況のために滞留していた同胞の帰還作戦の継続を発表した。

外務省のXでの投稿によると、47人からなる同胞の第四陣が、すでにカマグエイ国際空港を通じてキューバに到着した。

また、第五陣も本日午後に祖国行きの飛行機に搭乗した。

この移送の第一段階は、ハイチの首都ポルトー・フランスから、同国北部のカパイシャンまでバス数台で実施され、ミゲル・ディアスカネル・ベルムーデス大統領によると、この手続きは、実施に適した時期を綿密に継続して分析する必要があった。


キューバTV(2024年4月21日)

Siguen llegando a la patria cubanos varados en Haití
http://www.cubadebate.cu/noticias/2024/04/21/siguen-llegando-a-la-patria-cubanos-varados-en-haiti/
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2024年04月20日

キューバへの旅行者80万9千人を超える 今年1月〜3月 前年同期比7.5%増

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Cubadebate、2024年4月20日、ACN

国家統計情報局(ONEI)は、今年3月までに80万9238人の旅行者がキューバを訪れた、と発表した。この数字は2023年同時期比でおよそ7.5%増となる。

今年はじめの3か月間でもっとも訪問者が多かった国々は、カナダ(36万9272人)、ロシア(6万6887人)、米国(4万6717人)、ドイツ(2万2097人)であり、海外在住のキューバ人コミュニティも7万5386人と目立っている。

出入国在留管理局のデータソースをもとにしたこの報告書によると、フランス(1万9377人)、英国(1万6719人)、メキシコ(1万4689人)、スペイン(1万4036人)、アルゼンチン(1万2753人)といった国々も、キューバへの旅行者数の意義深い数字を残している。

ONEIの情報によると、海外からのキューバへの旅行者は、1月は25万9898人、2月は26万8201人、3月は28万1139人であった。

Recibe Cuba más de 809 000 turistas en primer trimestre del año
http://www.cubadebate.cu/noticias/2024/04/20/recibe-cuba-mas-de-809-000-turistas-en-primer-trimestre-del-ano/
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ハイチ滞留のキューバ人帰国第三陣48人が到着 ここまで合計145人

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Cubadebate、2024年4月20日、Prensa Latina

ハイチで現地の複雑な暴力状況によって滞留していたキューバ人の第三陣がきょう土曜日(4月20日)、キューバ当局の連係作戦によって、キューバに到着した。

キューバ外務省はXで、キューバ人48人からなる第三陣はカマグエイのイグナシオ・アグラモンテ国際空港に到着した、と発表した。これはこの日2つ目の帰国便となる。

キューバ外務省は、この帰国作戦の進展についてはその終了まで情報提供を続ける、と明言した。

この第三陣の到着によって、キューバへ帰国した同胞はすでに145人にのぼる。

ハイチのカパイシャン市から、イグナシオ・アグラモンテ国際空港と、東部サンティアゴ・デ・クーバのアントニオ・マセオ国際空港への、サンライズ航空の運航による帰還は、4月21日の日曜日まで続く。

Arriba a Cuba tercer grupo de connacionales varados en Haití
http://www.cubadebate.cu/noticias/2024/04/20/arriba-a-cuba-tercer-grupo-de-connacionales-varados-en-haiti/
タグ:retorno haiti
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ハイチからのキューバ人帰国第二陣48人が到着 ここまで合計97人

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Cubadebate、2024年4月20日、Prensa Latina

ハイチ国内で現地の複雑な暴力状況により滞留していたキューバ人グループの第二陣が4月20日、キューバ当局の連係作戦の一環として、キューバに到着した。

キューバ外務省はXで、さらなる48人のキューバ国民がすでに祖国にいる、と発表した。

キューバ外務省は、この帰還作戦の進展については、その終了まで情報を提供し続ける、と明言した。

カボ・アイティアーノから、カマグエイ県の「イグナシオ・アグラモンテ」(きょうのグループが到着)とサンティアゴ・デ・クーバの「アントニオ・マセオ・グラハレス」の各空港にサンライズ航空の数便で今週末に到着する200人以上のうち、この第二陣のキューバへの到着ですでに合計97人にのぼる。

この同胞の移送の第一段階は、ハイチの首都ポルトープランスから同国北部のカパイシャンまで数台のバスで実施され、この手続きには、ミゲル・ディアスカネル・ベルムーデス大統領によれば、組織するための適切な時期を綿密に継続して分析することが求められた。


キューバTV(2024年4月20日)

En suelo patrio segundo grupo de cubanos varados en Haití
http://www.cubadebate.cu/noticias/2024/04/20/en-suelo-patrio-segundo-grupo-de-cubanos-varados-en-haiti/
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ハイチ滞留のキューバ人グループ第一陣が帰国

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Cubadebate、2024年4月20日、Prensa Latina

ハイチの社会情勢のために現地に滞留していたキューバ人グループの帰国第一陣が、金曜日(4月19日)にカマグエイ県の「イグナシオ・アグラモンテ」国際空港に到着した。

実施される帰国便6便のうちの最初のこの航空便では、49人の同胞が帰国した、とキューバ外務省は発表した。

外務省の情報によると、今回の帰国オペレーションの進展については、その終了まで情報が提供され続ける。

事前に、キューバ共産党中央委員会第一書記兼共和国大統領のミゲル・ディアスカネル・ベルムーデスは、今回の行動についてXの公式アカウントにおいて、帰還を実行する適切な時期を注意深く継続し分析したのちに開始された、と述べた。

キューバ外務大臣のブルーノ・ロドリゲス・パリージャも、同じくXにおいて、犯罪組織による暴力増加と治安部隊との対立後にハイチに滞留していた同胞たちの、サンライズ航空を通じての迅速な帰還を発表した。

帰還オペレーションの第一段階は、ハイチの首都ポルトー・フランスから北部の都市カパイシャンまで、数台のバスで実施された。

帰還航空便はカマグエイとサンティアゴ・デ・クーバの各国際空港に到着する。


キューバTV(2024年4月20日)

Llega a Cuba primer grupo de cubanos varados en Haití
http://www.cubadebate.cu/noticias/2024/04/20/llega-a-cuba-primer-grupo-de-cubanos-varados-en-haiti/
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2024年04月19日

19人の非正規移民がキューバへ送還 今年合計374人

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Cubadebate、2024年4月19日、キューバ内務省

合計19人のキューバ人(男性17人、女性2人)が4月19日の午前、アルテミサのオンダ湾オロスコ港を通じて、キューバに送還された。

米国沿岸警備隊によって送還された人たちは、4月5日にマタンサスのカルデナスから、帆付きのモーターボートで不法出国していたが、悪天候のためにおよそ9日間、捕捉されるまで漂流した。

送還されたうちの一人は、不法出国に関与する以前から捜査されていた犯罪事件の容疑者だったことから、捜査機関に移送された。

今回の送還は、地域のさまざまな国からの非正規移民送還の今年29回目のオペレーションであり、送還人数は合計374人となった。

キューバ当局は、安全で秩序ある移住への使命を堅持するとともに、不法出国がもたらす危険と、生命へのリスクある状況を、改めて喚起する。


キューバTV(2024年4月19日)

Devuelven a Cuba 19 migrantes irregulares
http://www.cubadebate.cu/noticias/2024/04/19/devuelven-a-cuba-19-migrantes-irregulares/
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2024年04月18日

キューバ 11月のプレミア12でグループBに決定 日本・韓国・ドミニカ共和国らと対戦

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JIT、2024年4月18日、José Luis López Sado記者

世界野球連盟がきょう木曜日(4月18日)に発表したところによると、11月に中華台北で開催される第三回プレミア12野球トーナメント2024でキューバはグループBに出場することが正式に決まった。

この強力なグループには、力のあるアジアの三か国、日本、韓国、開催国中華台北に加え、このトーナメントで歴史を持つドミニカ共和国とオーストラリアが参加する。

世界のトップ12に位置する残り6か国は、グループAに登録され、メキシコでの開催となる。これらのチームは、米国、プエルトリコ、パナマ、ベネズエラ、オランダ、開催国メキシコである。

Bグループは、間違いなく、キューバチームにとって難しいグループとなる。直近の二大会連続でメダルを獲得している唯一の2チームである、韓国(2015年王者、2019年銀メダル)と、日本(2015年銅メダル、2019年王者)がいることに注目である。

今大会への出場を決める際に考慮された2023年ランキングで、キューバは3121ポイントで8位に終わった。2グループに分かれる出場12チームは、総当たり制でプレーする。

各グループの上位2チームはスーパーラウンドに進出する。スーパーラウンドでは、予選ラウンドの結果が反映される。各チームは、予選ラウンドで別のグループにいたチームと対戦し、上位2チームが優勝を争う。その舞台は日本の首都にある東京ドームとなる予定である。

キューバの野球指導陣は、強力なチームを構成するよう目指し、メジャーリーグのチームにいる選手たちとの対話を続けている。しかしながら、最初の招集は、第63期キューバ国内リーグと、その後のエリートリーグで活躍した選手たちとなることが、明らかにされている。


クーバビシオン・デポルテ(2024年4月20日) *開始時間設定済み

Cuba en grupo B del Premier 12 de Beisbol
https://www.jit.cu/NewsDetails.aspx?idnoticia=767919
タグ:Premier 12
posted by vivacuba at 09:58| Comment(0) | TrackBack(0) | beisbol

フィデル・カストロの米国訪問から65年 キューバ

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フィデル(右)、セリア・サンチェス(左)、キューバ革命の友人でありニューヨークタイムズのコラムニストである米国の新聞記者ハーバート・マシューズ(中央)、ワシントンのキューバ大使館でのレセプションにて、1959年4月18日。

Cubadebate、2024年4月18日、Luis Báez

1959年4月15日、フィデル・カストロは、米国への旅行を開始し、それは4月28日まで続いた。このときフィデルは、アメリカン・ソサエティ・オブ・ニュースペーパー・エディターズ(新聞編集者協会)の招待にこたえて民間人として渡航した。この旅行は、ルイス・バエスによって書かれた書籍「フィデル・世界をめぐる」に詳しくまとめられている。バエスは、米国・カナダ・南アメリカをめぐる最高司令官に同行した新聞記者の一人だった。

この歴史的旅行から65周年を記念して、クーバデバテと「フィデル思想の戦士」サイトは、バエスによる当時の回想録を共有する。

1959年4月18日、土曜日

18日(土曜日)の予定表には、唯一公式の行事として、夜の外交団とのレセプションが記録されている。首相は初めて別の制服を披露する。メダルもリボンもない軍服に、白いYシャツと、黒いネクタイ。

米国首都で信任されている大使の大半が招待に応じている。唯一これを避けたのはニカラグアとドミニカ共和国の両大使。

招待者たちが退席すると、ある集団が警備員の目をかいくぐり大使館をこっそり抜け出す。6人から成るグループ。フィデル、セリア・サンチェスに4人の叛乱軍メンバー。

深夜をすぎて、中華料理レストランに入り込む。客のあいだに驚きがあがる。フィデルは一般の注目の的になる。フィデル現るという知らせがすぐに界隈に広がり、遅い時間にもかかわらず、近隣住民たちがこの店舗に殺到する。

そこからWWDCステーションのスティーブ・アリソンが司会の番組が放送される。アナウンサーはフィデルに会見するという独占的権利を手にいれる。

夜中3時に大使館に戻るところ。そのとき、ダンスから帰る数組のカップルがマンションの前を横切る。彼らはフィデルを見つけ、歩道ですぐに会話がまた始まる。おしゃべりはほぼ夜明けまで続く。

この1959年4月18日の写真


fidel-saluda-al-embajador-de-rusia-mikhail-menshikov-durante-la-recepcion-ofrecida-al-cuerpo-diplomatico-acreditado-en-washington-al-centro-ernesto-dihigo-embajador-cubano.jpg

フィデル(右)がロシア大使のミハイル・メニシコフ(左)に挨拶。ワシントンで信任された外交団とのレセプションにて。中央はキューバ大使のエルネスト・ディイゴ。1959年4月18日。

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ジャックとジェフのカストロ兄弟はキューバ大使館の前に3時間以上いた。大使館は閉まったままだったが、フィデルに会うことなく立ち去りたくなかったのだ。誰かがこのことを最高司令官に伝え、フィデルは彼らを自分の部屋に迎え入れた。1959年4月18日。(アルベルト・コルダ撮影)


ニュース映像 カストロ、ワシントンに到着(1959年4月15日)

Un viaje de buena voluntad: A 65 años de la visita de Fidel Castro a Estados Unidos (IV)
http://www.cubadebate.cu/especiales/2024/04/18/un-viaje-de-buena-voluntad-a-65-anos-de-la-visita-de-fidel-castro-a-estados-unidos-iv/
posted by vivacuba at 01:00| Comment(0) | TrackBack(0) | cuba
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