2014年02月28日 | Posted by shogoΩ at 18:22 | この記事のURL |
いつか僕も小さな生命を宿し、君の元へと
二月も終わってしまいます…
仕方ないので二次元のパンチラで癒されるしかないでしょ(笑)
三次元なんて、ただの汚い布ですから(笑)
早すぎでしょ。
今月なんかやたら早かった気がする(笑)
なんでなんかな。 二月は日が少ないし、日も短いから錯覚するわ。
歳とったら時間進むのはやくなるっていうけど、
ようするに大半が仕事と睡眠時間で終わるからやろ。
仮に22歳から65歳まで、43年間サラリーマンやったらどうなる。
ふと気づけば、65歳。
どうよ?
心は少年のまま…
たまらんねえ(笑)
長生きしてもいいことは何もないと思うんですよね。
それもこれも、俺がかはづになった、あの日までさかのぼらなきゃならん。
二年前といえば19歳の少年でした。
当時の少年は、あまりに若かったのでさまざまな過ちを犯したと思います。
あのころは、自分の事しか見てなかった。
大人なんて、全く関係ないとすら思ってたかもしれん。
なぜか、貯金ばかりで金を使わないようにしてたが…
金を貯金することの無意味さを当時のタレに教わりました(笑)
墓場まで金は持っていけないし、第一、金はただの紙きれ。
人生、ためていいことなど何一つない。
そんな彼女もまた、あんなに好きといいていたはずが
あっけなく、いなくなった。これも自業自得である。
そして、命のはかなさ。これは犬に教わった。
毎年欠かさず、病気の予防の薬やら注射やらして、
メシを食って、まだまだ元気だったはずの彼もまた、
散歩中に首輪を自分でぬいて、車にはねられ、死んだ。
「では、彼は何のために生まれてきたのだ?」
色んな要因が重なったとはいえ、結果的に俺のところには残骸だけが残り
またすべてが出会う前に逆戻りしただけのような、
はじめから全部嘘だったかのような、
ただ一つ言えるのは、早く死んだからかわいそうとか、何日しか付き合ってないから、とか関係ないという事。
命は燃やして初めて輝く。
刹那を共に楽しんだ彼女は命がけで楽しんでいたし、
首輪を取っ払った彼もまた、野生の本来の犬の姿そのものだった。
あの輝きが、忘れられない。
結果的にそれで死ぬことになっても、それで各々が良かったのなら
俺はただ、かはづの如く、それを見守る以外ない。
そして俺自身もまた、この自然の摂理に身を任せ土に還っていくであろう。