2014年03月16日
漢
桜が咲いているのは、せいぜい一週間しかない。
その間にどれほどの作品をつくれるか…(笑)
ジャパニーズビューティフル。
日本の美といえば、「優雅」あるいは「黄昏」でしょう。
しかし、そんな程度のことで満足する私ではない(笑)
優雅にみせようと思えば、かんたん。
夜桜の下で、着物で杯でも持ってりゃいい
黄昏も、かんたん。
夕暮れ時の桜の横で膝をかかえて座るだけ(笑)
カッコつけるのはもう、さんざんやったのでいいです(笑)
次回のアー写のテーマは、生と死の境界を彷徨う旅人(笑)
ある意味すべての生命は、生と死の境界をさまよう旅人でしょ
この圧倒的事実。
動物が死ぬと、冷たく、そしてカッチカチになります。
ちょうど飼ってた犬が死んだとき、俺は生命が息絶える瞬間を見た。
生命が誕生する瞬間は、両親の話ではそれはもう涙があふれ出るらしいけど、
生命が息絶える瞬間は、意外と涙って出ないと思う
後から泣くことはあっても、その瞬間というのは
あまりのことになんもできない、ってかんじになる。
死の前では感情など無力である。
生命というのはそもそも生が前提にあってはじめて生命なのだ。
いくら生きてる奴が哀しい素振りをしたって説得力がない。
…のだが、哀しいというのもまた、生きている者だけの特権。
まあ俺が何を言いたかったのかは、じきにわかるさ(笑)
この頃は、外見だけで中身はすっからかん(笑)
今は違う
今は、すっごい渋い男(笑)
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