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2018年10月21日
マニュアルズームをする意味
過去に「当方はマニュアルズームの出来るカメラマンです。」と書いておりますが、
その裏の意味は、プロなのにマニュアルズーム出来るカメラマンが少ないと思うからです。
昔、テレビ局のカメラマンで映像の魔術師と謳われながらも、実はマニュアルズームが出来なかった。
また、映像プロダクションのチーフカメラマンなのに、全て電動ズームだった。
また、フリーで多くのプロダクションに出入りしている時、カメラケースに入っているカメラを取り出すと、レンズが電動ズームのスイッチになっていた。
このように、プロなのに電動ズームに頼っているカメラマンが多い。
もちろん、電動ズームでも目的の画面サイズにスムーズに出来て入れば問題ないですが、出来ていないから申し上げております。
マニュアルズームは、電動ズームでは出来ない感情移入した可変速ズームがでます。
このようにプロ中のプロであれば皆できるのです。
だから、放送業界では当たり前のワンカメショーカメラワークができるのです。
ちなみに、昔の16mmフィルムキャメラのレンズには、電動ズームなど無かったのです。
実話として、テレビ局の映像技術部長が、正社員で新人の報道カメラマンに、「君の為に電動ズームができるようメーカーに頼んだよ。」と皮肉、言われているのを目撃しています。
それが、電動ズームの始まりだと思う。
その裏の意味は、プロなのにマニュアルズーム出来るカメラマンが少ないと思うからです。
昔、テレビ局のカメラマンで映像の魔術師と謳われながらも、実はマニュアルズームが出来なかった。
また、映像プロダクションのチーフカメラマンなのに、全て電動ズームだった。
また、フリーで多くのプロダクションに出入りしている時、カメラケースに入っているカメラを取り出すと、レンズが電動ズームのスイッチになっていた。
このように、プロなのに電動ズームに頼っているカメラマンが多い。
もちろん、電動ズームでも目的の画面サイズにスムーズに出来て入れば問題ないですが、出来ていないから申し上げております。
マニュアルズームは、電動ズームでは出来ない感情移入した可変速ズームがでます。
このようにプロ中のプロであれば皆できるのです。
だから、放送業界では当たり前のワンカメショーカメラワークができるのです。
ちなみに、昔の16mmフィルムキャメラのレンズには、電動ズームなど無かったのです。
実話として、テレビ局の映像技術部長が、正社員で新人の報道カメラマンに、「君の為に電動ズームができるようメーカーに頼んだよ。」と皮肉、言われているのを目撃しています。
それが、電動ズームの始まりだと思う。
タグ:マニュアルズーム
復活したバレエ教室
当方は、ビデオグラファーなので、開催日が重なるとお請けできません。
しかし、1年半後、やむ終えずお請け出来なかったバレエ教室様から、復活してご依頼くださいました。
当方にとって、すごく名誉なことです。
そんな中、偶然、他社のバレエ動画が検索にあったので観ると2台カメラのようだ。
1台は固定の引き担当舞台幅サイズで、もう1台はカメラワークしているが群集(ギャラリー)が背景にあるので、理由が分かりますが、
男性・女性の2人組みや、女性のソロになってもダンサーを小さく映しているのが物足りない。
そして、海外の一流バレエ団の動画で確認している、リフトされたダンサーの寄りがなかった。
つまり、リフトにより引いてしまっているので、成功して笑顔になっている女性ダンサーの表情が分かりづらい。
次に、グラン・パ・ド・ドゥの中で、男性ダンサーが下手手前で膝を突き決めポーズをする瞬間、同時進行で女性ダンサーがセンター奥でピルエットをしますが、
レンズに直接ふれるマニュアルズームではなく、電動ズームレバーによるズームインなので、寄るのがすごく遅かった。
また、場面転換(ディゾルブ)する度に、変換中、画質が荒くなるのは如何なものか。
ファイル変換が正しい設定になっていないからだと思う。
さて、このような2台カメラ撮影は、一般的であり、ほぼ、何処も同じだろう。
当方なら、4台カメラ撮影であり、舞台幅サイズ・中の袖幕サイズ・奥の袖幕サイズと3種類の固定カメラで撮影しているので、常にベストなサイズを選択できます。
また、プロのカメラマンにとって、最も大事なことであり、プロ中のプロであれば誰でも出来ることですが、マニュアルズーム操作なので、先ほどのピルエットも間一髪でスムーズにズームインしています。
そして、絵になるリフトの時だけですが、上の女性ダンサーのタイトショットを撮り、すかさず、フィッシュダイブをするので、きちんとフォローし全身サイズへと画面修正しています。
そして、他にも当方独自の撮影技術があり、Blu-rayを観てくださっている先生が、「やっぱり」と復活のご依頼をして頂きました。
感謝感謝ですね。
本当にありがとうございます。
しかし、1年半後、やむ終えずお請け出来なかったバレエ教室様から、復活してご依頼くださいました。
当方にとって、すごく名誉なことです。
そんな中、偶然、他社のバレエ動画が検索にあったので観ると2台カメラのようだ。
1台は固定の引き担当舞台幅サイズで、もう1台はカメラワークしているが群集(ギャラリー)が背景にあるので、理由が分かりますが、
男性・女性の2人組みや、女性のソロになってもダンサーを小さく映しているのが物足りない。
そして、海外の一流バレエ団の動画で確認している、リフトされたダンサーの寄りがなかった。
つまり、リフトにより引いてしまっているので、成功して笑顔になっている女性ダンサーの表情が分かりづらい。
次に、グラン・パ・ド・ドゥの中で、男性ダンサーが下手手前で膝を突き決めポーズをする瞬間、同時進行で女性ダンサーがセンター奥でピルエットをしますが、
レンズに直接ふれるマニュアルズームではなく、電動ズームレバーによるズームインなので、寄るのがすごく遅かった。
また、場面転換(ディゾルブ)する度に、変換中、画質が荒くなるのは如何なものか。
ファイル変換が正しい設定になっていないからだと思う。
さて、このような2台カメラ撮影は、一般的であり、ほぼ、何処も同じだろう。
当方なら、4台カメラ撮影であり、舞台幅サイズ・中の袖幕サイズ・奥の袖幕サイズと3種類の固定カメラで撮影しているので、常にベストなサイズを選択できます。
また、プロのカメラマンにとって、最も大事なことであり、プロ中のプロであれば誰でも出来ることですが、マニュアルズーム操作なので、先ほどのピルエットも間一髪でスムーズにズームインしています。
そして、絵になるリフトの時だけですが、上の女性ダンサーのタイトショットを撮り、すかさず、フィッシュダイブをするので、きちんとフォローし全身サイズへと画面修正しています。
そして、他にも当方独自の撮影技術があり、Blu-rayを観てくださっている先生が、「やっぱり」と復活のご依頼をして頂きました。
感謝感謝ですね。
本当にありがとうございます。
タグ:カメラワーク