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2018年10月14日

ニューヨーク公演の思い出

まず、成田からニューヨークへの直行便に乗った。

長旅でありCAさんともふれあいがあった。

当時10KgするENGカメラは当たり前であり、衝撃などで壊れないよう肌身離さず持ち続ける気持ちで、疲れたら足元に保管したりしていた。

事情が分かるCAさんからは、注意されるというより「大丈夫ですか」と気遣っていただいた。

そして、ニューヨークに近づくと「窓から見えますよ。」と教えてくれた。

さて、公演の同行撮影であり、最初の公演ではニューヨークタイムズの白髪の長老カメラマンが取材にきており、リハーサル時では、お互いに気遣いながらの撮影になり、目があった時は、なんか嬉しかった。

また、女性のMCさんは日本でFMのパーソナリティーをしていたそうだ。

そして、一番の思いでは、オーストラリア公演の時と同じプロデューサーであり、ビルの屋上から摩天楼バックに蘭陵王を撮影させて欲しいとお願いすると、「いいね!!」とOKしていただいた。

昼の公演が終わった後でもあり、夕刻で満月だった。刻々と暗くなっていく中、摩天楼のビルの明かりが輝き始めた。

そして、満月も位置がずれて行く中、蘭陵王と満月を構図に入れるのに凄く苦労した。

そして、アクティブな演技と、インパクトのある首振シーンを撮りたかった。

そんな時だ。

ビデオエンジニアは波形モニターとホワイトバランスばかり気にして、「繋がらない。」と言ってきたが、「そんなことは分かっている。」と撮影を続けた。

結果、このシーンがオープニングになり、2カットだけなので、ホワイトバランスは、まったく問題なかった。

もちろん、技術的なことは大切であるが感性の方がもっと大事なのだ。

後、ブルックリン橋の袂で撮影する映像は定番であり、私もその位置から橋なめの摩天楼を撮影した時にふと思った。

このツイン・タワーのワールドトレードセンターを撮ったのは、日本のカメラマンで私は何番目だろうと思った。
posted by shiningsea at 05:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 撮り方
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ビデオグラファーです。映像とは構図が命であり、放送局用ENGカメラのように超広角から超望遠までを映画の絵コンテのように撮るフォトムービーを推奨しています。これにより、動画はもちろん写真も撮り、画面比も撮り分けて納品しています。そして、全域F2.8の旅用4K動画カメラ(25mm〜720mm)として、1台でこれが出来るのはPanasonic DMC-FZ300だけです。
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