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2017年04月02日
3月31日でセミリタイア(中途退職)しました!
3月31日でセミリタイアしました。
有休消化もそこそこに3月31日で会社を退職いたしました。
49歳での退職は勇気が必要ですし、ここへ至った経緯もお話しします。
同じような境遇の方の参考になれば幸いです。
退職を決めたのは昨年の夏過ぎです。
・年齢的にも独立ができる最後のチャンス!
・ある企業の就職の誘いがあった!(職種は同じで給料は激減するが、様々な条件を認めてもらった。)
・この企業はサラリーマンをやりながら空いた時間で事業を行っても良いと代表者に承諾済み!
私には夢のような条件で独立ができると思って、セミリタイアを計画しました。
しかし、世の中そうは甘くありませんでした。
今年の2月中旬に4月末でセミリタイアしようと退職届を提出し、次の会社は5月から働く内定をもらっておりましたので、そのように行動しておりました。
ここから悲劇が始まりました!
当然私は内定をもらっている会社名を言って、5月から働くと言って退職届を提出したのです。
そうしたところ
・辞めさせたくない人からの嫌がらせ!
・内定している会社の代表者への嫌がらせ!
ここではなかなか申し上げにくいのですが、様々な嫌がらせがあって、ひとつだけ言いますと、内定先の代表者に対して、「ここまで育てた従業員を引き抜くのか!」と激しくプレッシャーをかけたそうです!
どこの業界でも転職はつきものだとは思いますが、私はすごく反省いたしました。
それは、あとから説明いたします。
とにかく、辞めさせたくない行動は本来ならありがたいかもしれませんが、本当にひどいことを言われ、なんと「自殺」まで考えてしまいましたので、これはいけないと思って、4月末の退職を3月末に早めてつい先日セミリタイアしました。
ネットで、退職をさせてもらえず、自殺した例もあるといったことも書かれておりましたので、本当にそんなことはしてはいけません!
私も経験いたしましたので、同じように悩んでいる方は必ずコメント下さい!
ぜひ一緒に考えて、退職できるようアドバイスさせていただきます。
もしも今から現在の会社を退職し、次の会社が内定している方にアドバイスです。上記の反省から説明します!
・上司やお客さんに次の会社が内定していることを絶対に言ってはいけません。
辞める理由は、身内の介護が一番良いと思われます。親や祖父・祖母の介護に専念したい!
私は正直に上司やお客さんに言ってしまったばかりに次の会社にまで、上司やお客さんからプレッシャーをかけられました。
・次に就職したい業界も言ってはいけません。
退職した後は、「職安に通って、訓練学校にでも行って失業保険をもらい、方向性を考えます!」
これがいいでしょう!
実際にすぐに内定している会社へ行くにしても黙っていることが一番です。
退職でトラブルになるのは、次の内定会社を言ってしまうということがほとんどです。
私は、退職届を出す前にネットで調べませんでしたので、このようになってしまいました。
ある例では、内定していた会社に行けなくなったとのことで、法的手段に出た方もいるそうですが、裁判で勝訴しても原告本人には十数万円しか入らないとのことです。
ぜひとも同じような境遇の方は、この2点のアドバイスを守ってください!
ちなみに私は、新事業の話はしておりませんでしたので、そこまでは潰されておりませんが、本当に職安に通って、訓練校で勉強して失業保険をもらってから起業しようと考えております。
今年、上の子が大学生となり、経済的にも厳しい状況でありますので、ネット事業にも挑戦していきます!
ネット事業は本当に初心者でありますので、いい先生がいたら教えて頂きたいです!
退職したことによって生命保険も見直していかなければいけません。
もちろん車の保険も見直さなければいけません。
さらには健康保険・介護保険、年金の手続きについてです!
面倒な手続きですが、必ず住居している市区町村役場に行って話を聞きましょう!
私もいろいろ調べましたが、各役場によって対応が違います。
健康保険は国民健康保険へ移行するのか、前の会社が加入していた健康保険組合で2年間は任意継続できます。
私が調べたところ、国民健康保険は前年の収入に対して保険料が計算され、健康保険組合は月々支払っている保険料の2倍(会社負担も個人で支払う)になる計算ですが、各組合によって上限額が設定されております。
この段階では、健康保険組合の上限額のほうが国民保険よりも安くなっておりますので、有利だと思って私は任意継続を選びました。
参考までに私の保険料をお教えいたします。
平成28年収入 約550万円(扶養:配偶者、子供2人)
健康保険組合 月額 約42,000円(上限額採用、介護保険含む)
国民健康保険 月額 約45,000円(介護保険含む)
ただし、国民保険は、その年の収入が低いという計画(額は自治体によって違う)を出せば、保険料の減免・減額制度があります。
減額も最大7割も減額されますので、市区町村役場で必ず聞いてください。
これは聞かない限り役所は教えてくれません!
年金につきましては、
国民年金に移行となります。
一人当たり16,490円の支払いですが、収入がないときは、納付猶予手続きによって、支払いを止めることができます。
収入ができた際に猶予していた年金も支払いが可能でありますので、これも使わない手はありません。
私も年金につきましては、支払い猶予手続きにいたします。
退職する際とした後の手続きにつきまして、説明をいたしました。
同じようなお考えの方などにコメントや質問を頂けるとありがたいです。
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また、私は個人的に会社の設立なんかのお手伝いもできますし、ある特定の事業につきましても許可を取得できるお手伝いができますので、ゆくゆく紹介させていただきます。
それから、先日作詞作曲した動画をご紹介いたしましたが、改めてここへ貼り付け致しますので、聞いていただけたら最高にうれしいです!
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これ以外にも趣味はありまして、ゴルフもやっています。
ゆくゆく紹介していきたいと思いますので、今後ともよろしくお願いいたします。
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