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2017年05月12日
自動車任意保険額の引き下げ?
もしかすると、2018年度の自動車任意保険の値下がりがあるかもしれないようです。
具体的には損害保険料率算出機構というところが、自動車任意保険料の目安となる参考純率を平均8%引き下げるようです。恐らく車の事故が少なくなり、補償に余裕が出てきたのだと思われます。
我が家は、今年自動車保険をネット保険に切り替え、2台で年額24,370円にまで安くすることが出来ました。
もし本当に8%安くなるならば、来年度は更に2,000円ほど安くなるかもしれません。
ここのところ税金等値上がりばかりでしたが、自賠責保険も値下げするようですし、任意保険も来年度に期待です。
2017年04月13日
自転車保険は必要か
最近自転車による交通事故のニュースをちょくちょくを見ることがあります。
私も、信号のある横断歩道を歩行者が渡っている最中、自転車がスピードを落とさずすり抜けていくところを見たことがあります。周りから見ていても危ないと思うのに、何故あのスピードで人ごみの中に入っていけるのか不思議でたまりません。あんな運転の仕方していれば、いずれは誰かとぶつかり、ひどい場合は亡くなる方も出てくるでしょう。
相手はいませんでしたが、私の知り合いも自転車の飲酒運転で大きな事故を起こし亡くなりました。顔面がひどく損傷しており葬式で顔を見ることも出来ませんでした。
それ以外にも、品質に問題のある自転車があるようで、走行中自転車のフレームが壊れたりして転倒し、大怪我をすることもあるようです。
また、競技用のブレーキのない自転車を乗っている方もいるようで、一時期ニュースで騒がれていたようです。
自転車と言えども、軽くスピードが時速20〜30kmになります。人間を乗せれば50〜80kgの物体がそのスピードでぶつかるわけなので、当然大事故になってもおかしくはありません。
最低でも、見通しが悪いところや人のいるところではスピードを落として運転しなければいけないと思います。
少しの時間短縮と多額の賠償金と、どちらを選ぶのか言うまでもありません。
といって、どれだけ注意しても相手のあることなので、どんな事態が発生して自分が加害者になるかもしれません。そうなってからでは遅いので何らかの保険に入る必要があります。
また、それ以外の理由としてうちの子供の学校も保険に入っていないと自転車通学が認めてもらえないというのもあります。ちなみに私の会社も自転車で通う場合は保険に入っておくことが社則で決まっています。
自転車保険とは「個人賠償責任保険(相手への賠償)」と「傷害保険(自分の補償)」をセットで販売している保険なので、名前は自転車保険といっていますがそれ以外の賠償、補償もしてくれます。
自転車保険は自転車ごとでなく家族で1つ入れば全員が保険の対象となるので補償内容に比べ比較的安価で加入できます。
また、自動車の任意保険や火災保険、クレジットカードなどにオプションで自転車保険を月額200〜500円程度で追加することも出来ます。
参考までに我が家で加入している保険は・・・・・。
・相手への賠償(個人賠償責任保険):3億円(自己負担金なし)
・自分の補償(傷害保険):15万円(死亡・後遺障害第1〜3級)
・保険対象者:契約者、配偶者、同居の親族、別居の未婚の子など
・保険料年額:1500円
自分への補償は別の保険でまかなえるため、相手への賠償をメインで低価格なものを選びました。
低価格なもので、自動車保険のオプションなどをいろいろ比較しましたが、一番安かった年額1500円(月額125円)の「自転車あんしんパック」という保険を選択しました。
ちなみに2016年は年額1000円(月額約83円)で賠償金1億円だったのですが、2017年は内容が変わって少し値上がりしました。それでもかなり低価格です。
上記以外にも入院日額や通院日額、示談代行、自転車ロードサービスなどもついている保険もあるようです。
注意点
相手への賠償は、自動車保険や火災保険、クレジットカードの個人賠償責任保険と重複している可能性があるので確認が必要です。
自分への補償は、生命保険や自動車保険の人身傷害補償保険(ただし補償範囲に注意)などに入っていればそちらから補償されるので、無理に付ける必要は無いと思います。
2017年02月27日
自動車保険の見直し
インターネットを使えばいろいろなものが一括見積もりできます。我が家も、2台ある自家用車の保険の満期日が近づいてきたので、見積もりしてみました。今までは、車を購入したところのおすすめで入っていましたが、徐々に保険料がアップしてきたためどれだけ安くなるのでしょうか?
自動車保険一括見積もりサイトにて、条件を入力し「ぽちっ」とすると、すぐに何社からか見積もりがメールで送られてきて、そのなかで一番安い保険会社のサイトに行って、再度細かな条件を入力し正確な保険料を出してみました。
★1台目 8人乗りワンボックス
補償内容
対人:無制限
対物:無制限
人身傷害:3000万円
車両:なし
補償条件
ノンフリート20等級
26歳以上補償
運転者限定なし
ゴールド免許割引
通勤通学使用
自家用普通乗用車
弁護士費用等補償特約
昨年からの条件の見直しは無し
昨年と同じ保険会社での見積もり年額 30,480円
ネットでの見積もり年額 15,580円
年間14,900円安い
★2台目 軽自動車
補償内容
対人:無制限
対物:無制限
人身傷害:3000万円(契約自動車搭乗中のみ)
車両:なし
補償条件
ノンフリート20等級
26歳以上補償
本人配偶者限定
ゴールド免許割引
日常レジャー使用
自家用軽四輪乗用車
特約なし
以下の条件を見直し(過去1年間の使用状況を正確に調べ見直した)
・運転者限定無し→本人配偶者限定
・通勤通学使用→日常レジャー使用
・年間走行距離10000km以下→5000km以下
昨年と同じ保険会社での見積もり年額 22,850円
ネットでの見積もり年額 8,790円
年間14,060円安い
人身傷害補償保険は@契約中の車に乗っている時の自動車事故、A他の車に乗っている時の自動車事故、B歩いている時の自動車事故で、契約者とその家族が補償の対象になります。
注意が必要なのは、Aの「他の車」とは「同じ家族内の別の車」は含まれていないということです。よって家に車が2台ある場合は、必ず2台目も人身傷害補償保険に入る必要があります。ただし@とBは重複してしまいますので、どちらか一方は「契約自動車搭乗中のみ補償」にしておけば重複することなく保険料が安く済みます。
弁護士費用等補償特約は家族全てが補償対象になるので、こちらは1台のみの契約だけで保険料が安くなります。
他にもファミリーバイク特約や自転車事故補償特約なども同様なので重複しないよう注意してください。
インターネットでの保険料が安くなった中に、「インターネット割引」や「証券不発行割引」がありました。それだけで安くなったわけでは有りませんが、やはりネットでの自動車保険は安いです。
早速、今年はこの安くなった自動車保険を契約しました。
2台あわせて年間約3万円の節約になりました。
懸念点は、サービスや保険の支払い状況が大丈夫かということです。
いくら保険料が安くても、事故対応などが悪かったり、なかなか補償料を支払ってくれなかったりすると、自動車事故は大抵相手がありますので、もめた場合は大変困ります。事故が発生したら、すぐに対応してくれて、最後まできちんと処理してくれないのであれば少々保険料が安くても、それではだめです。
今回保険会社を見直しましたが、私はかれこれ20年ほど無事故なので、最近の保険会社の対応がどんなものなのか分かりません。心配であれば、車を購入したところのおすすめや会社の団体保険など、保険会社との間をしっかり取り持ってくれるところで契約する方が安心だと思います。
2016年12月24日
生命保険を見直して月1万円以上低減できました
現在私は、大手の保険会社と契約しています。
保険料月額は18,000円です。年額にすると216,000円となります。
今まで総額で300万円くらいかけたと思います。
補償内容は、はしょって言うと、死んだら3,000万円、手術1回2.5〜20万円、入院1日0.5〜1.5万円、先進医療給付金累積2000万円、あといろいろ・・・・。
働き盛りだとこれくらいの補償が必要ですと、セールスレディに言われ、特に何も考えず入り続けていました。
契約更新の際、保険料が上がりますと言われたので契約を解除しようとしたら、あれやこれや言われ、結局補償内容を見直してもらって、少しのUPだけですんだので、またそのまま続けていました。
でも、悔しいことに今まで1度も保険にお世話になったことがありません。
確かに、保険とは未来を補償するものであって、結果論で話ししてはいけないものだとは思いますが・・・・・。
でも300万円あれば、例え入院してもその分は支払えたと思います。
だから保険がなくて心配なのは、がんなど高度な治療が必要だったり、入院が長引いたりした時だと思いました。
【保険相談Navi】
ところで生命保険てよくわかりませんよね?
私も今までよく保険の内容を理解していなかったので、改めて保険料の内訳を見ました。
びっくりしたのは、保険料の3分の2は「死んだら3000万円」のものだったのです。
最近の安く出ている医療保険は、この「死んだら」が入っていないためだと気づきました。
しかも今の保険だと、あと4年したら保険料が2倍になると書かれています。
基本10年定期契約なので、2倍の保険料なら総額400万円以上となります。
今までの300万円と合わせると700万円以上?
正直ぞっとしました。
そこで冷静になってよく考えてみました。
まず一番なのは、3000万円が必要なのか、なのです。確かに私に何かあれば、残された者にはお金はあればあるほどいいのかもしれませんが、収入がゼロになるわけではありません。
たとえば私が死んだら、以下のような収入が発生します。
・遺族厚生年金・・・・私がもらえるはずだった厚生年金年額の4分の3
・遺族基礎年金・・・・年額約100万円(子供1人の場合)
・中高齢寡婦年金・・・・・年額約60万円
満足度96%の保険相談!『保険マンモス』
我が家は子供が1人なので、18才までは遺族厚生年金+遺族基礎年金がもらえます。
子供が18才を超え、その時妻が40歳以上なら、遺族厚生年金+中高齢寡婦年金がもらえます。
嫁さんがパートに出れば100万円ほどの収入になります。
住宅ローンは、私が死んだら免除される保険に強制的に入らされます。
以上のことより、本当に3000万円が必要なのでしょうか?
多いに越したことはありませんが、もともと私も死ぬつもりはありませんし、最近は医学が進んでなかなか死なないようになっています。
つまり、これらを総合的に見ると、住宅ローンを組んだタイミングで保険の見直しをするべきだったのです。
( ↑ 個人的意見ですので、100%正しいわけではありません。 )
生命保険ドットコム
しかも300万円もかけてきたのだから、さぞかし解約金は多いのだろうと期待していましたが、見積もりはたったの25万円でした。
即解約すべきと考えました。
しかし解約しようとしたら、セールスレディから、あなたの病歴では他の保険には入れませんよと、やんわり脅されました。
本当に他の保険に入れないのか分からないので、ネットで調べてよさそうなところで医療保険を申請したところ、条件付でOKとなりました(ある特定の病気は2年間未補償あり)。
結構スムーズに、契約できました。
結果、保険料は月額5000円程度になりました(このさきずっと)。
補償内容を簡単に言うと、死亡保障なし、手術1回2.5〜10万円、入院1日5千円、がん一時金50万円、先進医療給付金累積2000万円、他。
恐らくがんに、生涯1回はなるだろうと想定してこの補償にしました。
人によっては、3大疾病に手厚い補償がほしい方や、入院日額を増やしたい方、とさまざまだと思いますが、その人に合った保険を探せば、それなりに保険料は節約できると思います。
私は、ネットで保険会社を比較したり、その保険会社のホームページに行って、シミュレーションしたりして、補償内容と保険料をきちんと考えて契約しました。
本当に、もっとはやく見なおすべきだったと思いました。
家計節約のウラ技
費用項目(月額) 賃貸時 節約後
住宅ローン 50,000 → 80,000
電 気 代 31,000 → 23,000
水 道 代 6,000 → 6,000
電話通信代 6,000 → 6,000
携帯電話代 15,000 → 8,000
燃 料 代 15,000 → 15,000
車 維持費 15,000 → 15,000
生 活 費 136,000 → 106,000
生命保険代 25,000 → 12,000 嫁の保険料も見直せばもう少し安くなりそう。
自動車保険 4,000 → 4,000
学資保険代 12,000 → 12,000
学費 塾代 30,000 → 30,000
交 際 費 40,000 → 30,000
税金NHK 12,000 → 12,000
合計 費用 397,000 → 359,000
節約効果 −38,000
今回の節約:毎月13,000円(2年後のUPした保険料なら毎月31,000円の節約)
賃貸の時と比較して累積で38,000円の節約