2016年12月31日
窓冷気対策を1000円でしました
リビングの掃き出し窓の近くにいると、ひんやりとした空気が漂ってきます。
これは窓ガラスが外気で冷やされると、窓ガラスの室内側空気も冷やされるため、その冷たい空気が窓ガラスとカーテンの間を下に流れ落ちてきているためです。
また掃き出し窓は、引き違いの窓のため機密性が弱く、隙間風が入りやすいのです。
我が家の窓は、一部樹脂が使われているペアガラスのため、多少はマシだと思いますが、それでも窓の近くのひんやりとした空気が気になります。
対策
・窓を無くす:家を建ててからでは遅い。無くせたとしても昼間でも室内が暗くなる。
・性能の良い窓に変える:トリプルガラスや樹脂サッシ、木製サッシなどありますが価格が高くなるし、家を建ててから入れ替えるのは大掛かりになる。
・窓の種類を変える:機密性の良い窓に変える手がありますが、その場合は縦すべり窓などになり、リビングでは使い勝手が悪くなる。また入れ替えが大掛かりになる。
・窓を追加する:2重サッシにするため多少の費用が発生する。また窓が2倍になるため掃除や開け閉めが手間になる。
・窓用断熱シートを貼る:価格も安く効果もありそうだが、外からの見た目が悪い。
・窓用冷気ブロックパネルを置く:価格も安く効果ありそう。
将来的には2重サッシを検討しますが、とりあえずは冷気をブロックするパネルを置くことにしました。
市販のブロックパネルでもよかったのですが、厚みがあるほうがいいかなと思ったのと、窓に立てかけるという仕様がとってつけたような感じなのでどうしようかなと思っていました。
そこで思いついたのが、床などの断熱材に使われているスタイロフォームでした。
窓枠に木のガイド(4本200円位)を取り付け上からはめ込む形にし、下面のすきま風防止で養生テープを貼りました。
スタイロフォームIB(50×910×1820mm)は近所のホームセンターで1880円でした。サイズから見ると窓2枚分取れます。
設置後は明らかに窓からの冷気がなくなり、窓際にいてもあまり寒くなくなりました。試しにスタイロフォームの窓側に手を入れると、ひんやりした空気がたまっているのが分るのでかなり効果がありそうです。
ただ改善点として、家の中からの見た目が悪いです。かろうじてカーテンを窓とスタイロフォームの間に入れているので外側から分かりにくいのが救いです。
以上のようにあまりお金を余りかけずに窓の冷気対策が出来たと思います。
電気代に効果があるかは分かりませんが、窓際にいて「さむっ!」ということは少なくなるでしょう。
また冬の間、明るさや換気を必要としない窓があれば、スタイロフォームで全部塞いでしまうという方法もあると思います。
塞げば、当然すきま風や冷気による影響も受けにくくなりますし、窓も結露しにくくなり寿命を伸ばすことが出来ます。
基本、私は暑さより寒さに弱いため、今回の寒さ対策を検討していて2重窓の魅力に惹かれるようになりました。
調べている中で、LIXILのインプラスがよさそうなので、いずれお金を貯めて付けようとひそかに考えています。インプラスなら自分で付けることができるようですし、楽天市場で安く売っているので隙間風や冷気で悩んでいる方はおすすめです。
LIXILインプラス購入ならここ → リフォームおたすけDIY楽天市場店
<教訓>
・家を建てるときは、引き違い窓はできるだけ使わないようにする。
・明るさと風通しか、断熱かよく考えて窓の大きさや種類を選ぶ。
これは窓ガラスが外気で冷やされると、窓ガラスの室内側空気も冷やされるため、その冷たい空気が窓ガラスとカーテンの間を下に流れ落ちてきているためです。
また掃き出し窓は、引き違いの窓のため機密性が弱く、隙間風が入りやすいのです。
我が家の窓は、一部樹脂が使われているペアガラスのため、多少はマシだと思いますが、それでも窓の近くのひんやりとした空気が気になります。
対策
・窓を無くす:家を建ててからでは遅い。無くせたとしても昼間でも室内が暗くなる。
・性能の良い窓に変える:トリプルガラスや樹脂サッシ、木製サッシなどありますが価格が高くなるし、家を建ててから入れ替えるのは大掛かりになる。
・窓の種類を変える:機密性の良い窓に変える手がありますが、その場合は縦すべり窓などになり、リビングでは使い勝手が悪くなる。また入れ替えが大掛かりになる。
・窓を追加する:2重サッシにするため多少の費用が発生する。また窓が2倍になるため掃除や開け閉めが手間になる。
・窓用断熱シートを貼る:価格も安く効果もありそうだが、外からの見た目が悪い。
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将来的には2重サッシを検討しますが、とりあえずは冷気をブロックするパネルを置くことにしました。
市販のブロックパネルでもよかったのですが、厚みがあるほうがいいかなと思ったのと、窓に立てかけるという仕様がとってつけたような感じなのでどうしようかなと思っていました。
そこで思いついたのが、床などの断熱材に使われているスタイロフォームでした。
窓枠に木のガイド(4本200円位)を取り付け上からはめ込む形にし、下面のすきま風防止で養生テープを貼りました。
スタイロフォームIB(50×910×1820mm)は近所のホームセンターで1880円でした。サイズから見ると窓2枚分取れます。
設置後は明らかに窓からの冷気がなくなり、窓際にいてもあまり寒くなくなりました。試しにスタイロフォームの窓側に手を入れると、ひんやりした空気がたまっているのが分るのでかなり効果がありそうです。
ただ改善点として、家の中からの見た目が悪いです。かろうじてカーテンを窓とスタイロフォームの間に入れているので外側から分かりにくいのが救いです。
以上のようにあまりお金を余りかけずに窓の冷気対策が出来たと思います。
電気代に効果があるかは分かりませんが、窓際にいて「さむっ!」ということは少なくなるでしょう。
また冬の間、明るさや換気を必要としない窓があれば、スタイロフォームで全部塞いでしまうという方法もあると思います。
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基本、私は暑さより寒さに弱いため、今回の寒さ対策を検討していて2重窓の魅力に惹かれるようになりました。
調べている中で、LIXILのインプラスがよさそうなので、いずれお金を貯めて付けようとひそかに考えています。インプラスなら自分で付けることができるようですし、楽天市場で安く売っているので隙間風や冷気で悩んでいる方はおすすめです。
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<教訓>
・家を建てるときは、引き違い窓はできるだけ使わないようにする。
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タグ:DIY
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