2018年01月15日
年金確認していますか?
みなさんは自分や妻が65歳になって、もらえる年金はいくらなのか知っていますか?
日本年金機構のねんきんネットに登録すれば、将来の年金がいくらなのか分かります。
自分が65歳になった時の生活費(推定)と年金額を比べて、生活費のほうが多いようなら何らかの対策が必要です。
・給与を上げて、もらえる年金額をアップさせる
・生活費を見直し、出費を下げる
・貯蓄をして差額分を埋め合わせする
・不労収入または年をとってもできる仕事をする。
給与を上げるには、出世するか転職して給与の高い会社に入るかになりますが、自分だけの努力だけではいかない部分もあるので難しいです。それでもやらないよりマシなので出来る限りは努力することです。
生活費の見直しや貯蓄は、自分たちだけで出来るのでいろいろ工夫して効果を出して、その生活に慣れておくことです。
株やFX、アパート経営、アフィリエイトなど若いうちから経験し能力をつけておきます。ただ投資については元本割れの恐れがあるので、よく考えてから実施する必要があります。
我が家の場合は、「老後シミュレーション」にて19万円あれば最低限暮らせることが分かっています。娯楽または医療費介護費などでプラス5万円ほどと想定し、合わせて24万円の年金があればよさそうです、また家のリフォームや車買い替えなどで最低1000万円ほど貯蓄も準備しておく必要があります。
将来もらえる年金を知ることにより、今から何を準備しなければいけないかを考え実行していかないと、老後破産が待っているかもしれません。
ちなみに、年金のために支払った保険料は国民年金で10年、厚生年金で7年ほどで元が取れるようです。ただし厚生年金は半分会社が支払ってくれているので、それを含めると元が取れるのは14年ということになります。ということで国民年金はもらえる年金が少ないですが、支払った保険料に対する率からすると効率がいい年金です。
つまり厚生年金は半分会社が支払ってくれるのでお得なように感じますが、言い方を変えると給料をその分減らして支払っているのと同じなので、自分できちんとお金の管理が出来るなら国民年金の方が得ということです。
いずれにしても、日本の平均寿命まで生きるのであれば年金保険料は払っておいたほうが得になります。
タグ:老後
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