2010年02月18日
【転職】会社選び【恐怖】
仕事ができる人は、仕事を楽しむ。
P.F.ドラッカー(アメリカの経営学者・社会学者)
こんにちはホッケです。
昨日は2つも面接行ってきて疲れました。
受かってるといいな。
面接を受けて初めて分かることってありますよね。
求人に応募する時はいい会社だと思っていたのに、面接に行ってみるとなんだこの会社っていうパターン。
昨日受けた2社目が、まさにそんな感じでした。
会社で働いてる人たちの目が、虚ろなんです。
社内の雰囲気は暗め。みんなつまらなそうな顔をしています。
人がたくさんいるのに、気味が悪いくらいに静かなものでした。
不景気を絵に描いたような会社だな。
そう思いました。
面接官の方も、目は虚ろでした。
女性の方でしたがあまりにも覇気がないので、本当に面接官なのかを疑うほどでした。
面接は淡々と進みます。
「志望動機をお願いします」
「志望動機は〜です」
「わかりました。転職理由をお願いします」
「転職理由は〜です」
「わかりました。長所短所をお願いします」
「長所短所は〜です」
質問され、答える。その繰り返し。
面接官は私の目を見ようともせず。用意された質問を機械のように呟き続けるだけ。私の答えに突っ込むこともせず、感想も言わず。目線は終始デスクの上。まるでそこには私の目に写らない小さな妖精がふわふわ浮いていて、面接官と明日の葬式の段取りでも決めているかのようでした。
元気のない会社だな。
そう思いました。
紙を読んでるだけだから、面接官からの質問はすぐに終わりました。
「それではホッケさんから、何か質問はありますか?」
「はい。御社で働いていて、今までで一番、仕事でやり甲斐を感じた時というのはどんな時でしたか?」
「やり甲斐ですか。・・仕事のやり甲斐・・そうですね。どんなところにやり甲斐を感じるかは人それぞれだと思いますが、ホッケさんがやり甲斐を感じられる仕事が当社にも必ずあると思いますよ。・・・他に何か、質問はございますか?」
やり甲斐のない会社だな。
そう思いました。
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どなたかお押し願えませんでしょうか。
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