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2015年12月13日

皮から作るもちもちの水餃子「チュチュワラ」のレシピ

今日はチュチュワラというかわいい名前のウズベキスタン料理を紹介しよう。チュチュワラとは水餃子に似た料理のことで、ロシア語名称でペリメニとも呼ばれている。


ペリメニ_チュチュワラ_水餃子.JPG
チュチュワラ

チュチュワラは餃子よりも一回り小さく、くるっと丸まった形が特徴的で、名前だけでなく、見た目もとってもかわいらしい。


ペリメニ_チュチュワラ_包み方.JPG

実は前々からこのチュチュワラのレシピは紹介したかったのだが、チュチュワラの生地を作ってみても、なかなか自分が納得する生地に仕上がらなかったため、苦戦していた。生地が硬すぎると、料理初心者にとって生地が伸ばしにくいし、逆に柔らかすぎると、生地が伸ばしやすい反面、くっつきやすくなって扱いにくくなってしまう。今回は程良い硬さの生地になるような粉と水の配合を見つけたので、ぜひ試してみてほしい。


生地から作るのは面倒な場合は市販の餃子の皮を使って頂いても問題ない。ただし、チュチュワラは餃子よりも小さいものなので、市販の皮を使った場合は、実際よりも大きなものが出来あがる。また、自分で生地から作った方が、モチモチしておいしいチュチュワラになるのは言うまでもない。


それに加えて、一度作ってしまえば冷凍保存ができ、食べたい時にさっとゆでるだけなので、これほど便利なものはない。ご飯を作るのが億劫な時や、急な来客の時(日本では急にお客さんが来ることなんてほとんどないとは思うが)、作り置きチュチュワラは大活躍する。


ウズベキスタンでも都市部では冷凍のチュチュワラが販売されていて、急な来客時にチュチュワラを出すことがあるそうだ。(ただし田舎の方では、冷凍チュチュワラなんてとんでもない!家で作るよ!という人がまだ多いらしい。)


チュチュワラ_ペリメニ_水餃子_1.JPG

私がロシアに留学していた時も、冷凍チュチュワラ(ペリメニ)には大変お世話になった。一緒に留学していた日本人の友達Mは、洗濯機のない寮で暮らしていて、運よく洗濯機ありの寮に入った私のところまで良く洗濯をしに来ていた。洗濯をする時は当日になって「今からそっち行くね」という電話が入り、家に来て洗濯が終わるまで待っている間、「ねぇご飯まだ?」と言われるので、しょうがない奴だなぁと思いながら冷凍ペリメニをゆでたあの時がとても懐かしい。ロシア人はスメタナ(サワークリーム)をつけて食べたり、ブイヨンスープと煮込んでよく食べるが、私達は日本人らしく?酢醤油でよく食べた。


ロシアで売られているペリメニにはモスクワやらペテルブルグやら、いろんな工場で作られたものがあったが、シベリア産のものが一番おいしいと言われた。おそらく餃子は中国が起源のため、ロシアの西より東側のペリメニの方がルーツに近く、おいしいのだろう。


中国の水餃子.JPG
昨日中国人の友達に教わりながら作った水餃子

中央アジアのチュチュワラは、中国の水餃子やワンタンとも違うし、ロシアのペリメニとも食べ方が違う。ウズベキスタンでは、ゆでたチュチュワラにトマトソースをかけたり、チュチュワラを油で揚げて揚げ餃子にしたり…、中国人が見たらきっとびっくりするような独特な調理方法で食べる。今回は、ゆでたチュチュワラに塩ヨーグルト(スズマ)を添えた、一番シンプルなレシピを紹介しよう。












チュチュワラの材料 (約60個分)




チュチュワラの皮


  • 強力粉 300g+α打ち粉の分
  • 水 100cc
  • 卵 1個

チュチュワラの具


  • 牛ひき肉 300g
  • 玉ねぎ 1個
  • クミン 小さじ2杯
  • 塩 小さじ1杯

その他


  • スズマ又はプレーンヨーグルト 適量
  • 香草 お好みで

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チュチュワラの作り方




  1. @ボウルに卵、水を入れて混ぜたら、粉を加え、ひとまとまりになるまで手でよくこねる。

  2. 餃子_チュチュワラ_ペリメニ_生地.JPG

    はじめは粉っぽいが、しばらくこねているうちに、生地がひとまとまりになる。


  3. A生地をしばらく休ませている間に具を準備する。ボウルに牛ひき肉とみじん切りにした玉ねぎ、塩とクミンを入れ、よく混ぜる。

  4. この具の中にサラダ油を少しいれてもおいしい。


  5. B打ち粉をしながら麺棒を使って生地を薄くのばす。均等にのばしたら、5〜6cm円いのクッキー型、もしくはコップで生地をくり抜く。

  6. 餃子の皮_チュチュワラ_ペリメニ_作り方.JPG

  7. C写真のようにチュチュワラを包む。

  8. ペリメニ_チュチュワラ_水餃子の包み方.JPGペリメニ_チュチュワラ_包み方_1.JPG

    ここまで出来たら冷凍保存可能。


  9. D沸騰したお湯にチュチュワラを入れ、浮き上がってくるまで5分程中火でゆでる。

  10. 餃子_ペリメニ_チュチュワラ_作り方.JPG

  11. Eチュチュワラをすくって、お皿に盛り、スズマ又はプレーンヨーグルト、お好みで香草を添えて完成。

チュチュワラ_ペリメニ_水餃子_2.JPG

見た目はコロコロしていてとてもかわいい。食感はモチモチ。中国の餃子を比べて具に野菜が少なく肉が多いが、ヨーグルトをつけて食べるので、さっぱりと食べられる。


チュチュワラ_ペリメニ_水餃子_レシピ_作り方

レシピのダウンロード・印刷は上のボタンからどうぞ。ぜひ作ってみてほしい。










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Asalhon(アサルホン) 日本人。 学生時代にウズベキスタンを旅行し、その料理に魅了されたのをきっかけにウズベク料理のブログを始める。 Facebookグループ「中央アジアの料理が好きじゃー!」の管理人。
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