広告

posted by fanblog
2015年03月28日

ダイエット効果あり!?塩ヨーグルト「スズマ」の作り方

ウズベキスタンの食べ物で驚かされたのは、乳製品の種類の多さ。その中でもヨーグルトが原料となっているウズベキスタンの食べ物を紹介しよう。「え?これもヨーグルトなの?」とびっくりすること間違いなし!


塩ヨーグルト_スズマ.JPG

プレーンヨーグルト「カティク」


カティク_ヨーグルト.JPG

まずはプレーンヨーグルト。日本で売っているプレーンヨーグルトは、“プレーン”と書いておきながら、寒天やゼラチンで固められたものも見かけるが、ウズベキスタンでプレーンヨーグルトと言ったら、何も入れていない純粋なヨーグルトのこと。「カティク」と呼ばれている。カティクは砂糖も入っていないので、加糖ヨーグルトを食べ慣れている人は、酸っぱくて食べにくいと感じるかもしれないが、ウズベキスタンでは、長旅で疲れた時に食べると良いとされている。だから、ウズベキスタンに旅行して、ホテルに着いたらまずカティクを食べよう!










塩ヨーグルト「スズマ」


スズマ_ヨーグルト.JPG

このカティクに塩を加え、水切りしたヨーグルトを「スズマ」と呼ぶ。スズマはマンティという蒸し餃子に似た料理のソースとしてつけて食べたり、ウグラ(そうめんとうどんの間くらいの太さの麺)の煮汁にたっぷり入れて、麺と一緒に食べたりする。


マンティ_ウズベキスタン料理.JPG
マンティ

はじめてスズマを見た時、「これは何?」と聞いたら、「ヨーグルトだよ」と言われたので、スズマだけ舐めてみたら、ものすごくしょっぱくてギョッとしたのを覚えている。皆さんは注意して頂きたい。


日本人にとっては謎の食べ物「クルト」


クルト_ヨーグルト.JPG

このスズマをまるめて太陽の下で乾燥させたものが「クルト」という。白くてまんまるで、見た目がとても可愛い。ウズベキスタンのバザールに行けば、買うことができるだろう。初めてクルトを見た時、お菓子かと思った。「試食してみる?」と言われて食べたら、あまりのしょっぱさにこれまた面食らった。ビールのおつまみに良く食べるらしい。


スズマを乾燥させたものがクルトなので、クルトを水で溶いたらスズマになるかなと思い、ウズベキスタンのバザールから買ってきたクルトに水で溶かしてみたが、舌触りが全然違う得体の知れないものが出来上がった。クルトからスズマを作るのは不可能のようだ。(当たり前か)


塩ヨーグルト「スズマ」を作ってみよう!


塩ヨーグルトの作り方.JPG

家でマンティやウグラを作っても、スズマがないとウズっぽさを味わえないので、今回は以下のレシピを参考に、スズマをヨーグルトから作ってみた。


Сузьма

※ロシア語のサイト




スズマ(塩ヨーグルト)の材料


  • ・プレーンヨーグルト 1リットル

  • ・塩 大さじ1杯



スズマ(塩ヨーグルト)の作り方


  1. @ヨーグルトに塩を混ぜる。

  2. Aボウルに1回り小さいざるとクッキングペーパーをセットする。

  3. Bキッチンペーパーの上から@のヨーグルトを入れ、16〜24時間置いて出来上がり。



作り方は驚くほど簡単だ。


最近日本で人気が出てきている「塩ヨーグルト」は、実はスズマと同じもの。肉を塩ヨーグルトに漬けて柔らかくしたり、下味をつけたり、ソースとして使ったり、色々な使い方があり、話題を呼んでいる。


塩麹より簡単便利?!『塩ヨーグルト』レシピ NAVERまとめ

ヨーグルトはお通じを良くするし、ジャムを混ぜるよりも塩ヨーグルトはずっとカロリーが低いので、ダイエット効果も期待できそうだ。でもこれはウズベキスタンにもあるものだと知っている日本人は、どれくらいいるだろうか。


塩麹よりも経済的な塩ヨーグルト「スズマ」を、皆さんもぜひ作ってみて欲しい。
印刷用のレシピはこちら↓↓↓


塩ヨーグルト「スズマ」の作り方








この記事へのトラックバックURL
http://fanblogs.jp/tb/3472680

※言及リンクのないトラックバックは受信されません。

この記事へのトラックバック
プロフィール
Asalhonさんの画像
Asalhon
Asalhon(アサルホン) 日本人。 学生時代にウズベキスタンを旅行し、その料理に魅了されたのをきっかけにウズベク料理のブログを始める。 Facebookグループ「中央アジアの料理が好きじゃー!」の管理人。
ブログ
詳しいプロフィールはこちら




最新記事
写真ギャラリー
カテゴリアーカイブ
検索
↑キーワードを入力して、記事を検索


Asalhonおすすめの記事

1. 本格的!ウズベキスタンのプロフのレシピ 2. 意外と簡単!ウズベキスタンのうどん「ラグマン」のレシピ
3. サムサのレシピ!隠し味はまさかのアレ!?


Asalhonおすすめの本

美味しい中央アジア―食と歴史の旅 (ユーラシアブックレット)

新品価格
¥864から
(2014/5/18 12:22時点)


↑わずか60ページに、中央アジア料理の歴史から最近の食文化まで、ぎゅっと凝縮した1冊。中央アジアの料理を知る上で、避けて通れない入門書と言える。






RSS取得
RSSリーダーで購読する
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。