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2015年01月31日

1度作れば2度おいしい!緑豆(ムング豆)のスープのレシピ

タシケントの友達の家で教わったウズベキスタン料理の1つがモシフルダ(Moshxoʻrda)と呼ばれるムング豆のスープだ。

緑豆(ムング豆)のスープ.JPG
モシフルダ

ムング豆って何だ?と思った方、こちらがムング豆。

緑豆(ムング豆).JPG

日本では緑豆と呼ばれているが、日本産の緑豆と比べるとウズベキスタンの方が小粒な気がする。ウズベク語ではモシ(mosh)というらしい。日本のスーパーで売っているのを私は見たことがないし、これは日本では絶対に買えない!と思い、チョルスーバザールでたくさん買ってきた。しかしながら、日本に帰国後、ネットでムング豆が簡単に買えることを知った。皆さんはこちらからどうぞ↓


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こちらがウズベク人の友達の家のキッチン。


ウズベキスタンのキッチン.JPG
ウズベキスタンのカーテン.JPG

実は私のブログのフッター画像は、2年前にここで撮影したもので、ヘッダー画像は、同じキッチンのカーテンになっており、ブログ全体をキッチンに見立てている。スマホからだと見れないので、PC画面からご興味のある方はどうぞ。


モシフルダはマスタヴァと同様、お米が入ったスープだ。その他に野菜と肉を入れるが、味付けは塩のみ!とてもシンプルだが、ムング豆の味がスープに出るため、塩だけでもとても深い味わいになる。


それでは、さっそく作ってみよう。










緑豆(ムング豆)のスープ「モシフルダ」の材料


  • 牛肉 150g
  • にんじん 1/2本
  • たまねぎ 1/2個
  • じゃがいも 1個
  • トマトペースト 大さじ2杯(またはトマト1個でも可)
  • お米 150g
  • ムング豆 150g
  • いんげん豆(お好みで)
  • 香草 適量(飾り用)
  • 水 2500cc
  • 塩 小さじ2.5杯
  • 油 適量

いんげん豆.JPG

いんげん豆は入れなくても良いが、お好みで入れても良い。ウズベキスタンではいんげん豆は健康に良いとされているようで、「健康に良いから入れた方がいい」と言って、友達のお母さんはいんげん豆をスープに入れた。隣にいた弟が嫌いなのにもかかわらず。


ウズベク人の女性(特に中年以降)は、やたらめったら「これは健康に良い」と食べ物について語る人が多い気がするが、その割には油と塩を大量に使う。「いやぁ、体に悪いって分かっちゃいるけど、やめられないんだよね。」


緑豆(ムング豆)のスープ「モシフルダ」の作り方


☆モシフルダ下準備☆


  • ・野菜をさいの目状に、牛肉は一口大に切る。
  • ・お米とムング豆を洗う。

緑豆(ムング豆)のスープの材料.JPG

☆モシフルダの作り方☆


  1. @熱した鍋に油を入れ、中火で一口大に切った牛肉を入れて炒める。

  2. A玉ねぎ→にんじん→じゃがいも→トマトペーストの順に入れて炒める。
  3. 緑豆(ムング豆)のスープの作り方_1.JPG
  4. B水を加え、ムング豆といんげん豆を入れる。火を弱火にする。
  5. ムング豆は煮すぎると豆が開いてしまうので、火は弱火にして、煮すぎに注意しよう。


  6. Cスープが煮立ってきたら、お米を入れ、塩で味つけする。

  7. D15分程煮たら完成。スープをお皿に入れ、香草を散らす。

こちらが現地で食べたモシフルダ。体に染み入る味。味付けが塩だけとはとても思えない。


モシフルダ.JPG

印刷用のレシピはこちらからダウンロードできる↓
緑豆(ムング豆)スープのレシピ


残ったモシフルダは、煮詰めて水分を飛ばすと、モシキチラと呼ばれるお粥が出来る。こちらも豆と野菜の甘味が際立っておいしい。まさに1度作れば2度おいしい、一石二鳥の料理なのだ。


緑豆(ムング豆)のお粥.JPG
モシキチラ

実は日本に戻ってからはじめて自分でモシフルダを作ってみたとき、旅行中に録画していた「ダウントン・アビー」というドラマを見ながら作っていたら、あまりにドラマに熱中してしまい、気が付いたら煮詰めすぎてモシキチラが出来上がっていた。モシフルダを作りたい時は、テレビを見ない!ということを心に誓って欲しい…。


ちなみに、モシフルダのモシは上述の通り「緑豆(ムング豆)」のことだが、フルダはウズベク人の友達が言うには、ウズベク語ではないらしい。「スープ」を意味すると友達は言っていたが、「多分アラビア語かな…分かんない」とのこと。
気になってtwitterで「xoʻrdaって何語だ?」ってつぶやいたら、親切な方がペルシア語で食べるっていう動詞がkhordanだと教えてくれた。何か言語的に関係がありそう。xoʻrdaについて何かご存知の方は、コメントを頂けるととても嬉しい。










【関連記事】

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失敗しないためには、まずこちら↓
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Asalhon(アサルホン) 日本人。 学生時代にウズベキスタンを旅行し、その料理に魅了されたのをきっかけにウズベク料理のブログを始める。 Facebookグループ「中央アジアの料理が好きじゃー!」の管理人。
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