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2014年11月19日

2014年外語祭 中央アジア料理店のお知らせ

明日から私の母校である東京外国語大学で外語祭2014が開催される。毎年学部の1年生が、専攻語地域の料理店を出店し、料理やお酒を販売する。29ヵ国の料理が食べられる。


2014外語祭

私が在学中は26言語で、中央アジア専攻なんて存在しなかったが、最近新設されたみたいだ。ロシア語に加えてウズベク語も勉強するらしい。中央アジア料理店「узбекча -おずべくちゃ-」は、下記のメニューを出すとこのこと。










中央アジア料理店 узбекча おずべくちゃ メニュー


  • ショルバ ※
  • シャシリク(羊) 200円
  • シャシリク(牛) 150円
  • プロフ 300円
  • ドライフルーツ 200円

※ショルバはスープのこと。前売券の価格が200円だが、店頭価格は確認できていない。ご存知の方は、コメントに残して頂けると嬉しい。


外語祭の料理店MAP
2014外語祭MAP

ちなみに私が学部1年だった時は、ロシア語料理店「くまのプーチン」の副料理長を務め、とても苦労した思い出がある。まず、ロシア料理を作ったことがなかったから、レシピが分からなかった。作ってみても、本場のロシア料理の味を知らないため、「これで本当に良いのか」と疑問に思いながら、何度も試食会を繰り返した。材料の買い出しに奔走し、外語祭期間中の1週間は、皆ほとんど寝ずに料理の仕込みをして、寝不足のイライラで現場の雰囲気が悪くなることもあった。その一方で、結束が深まり、外語祭をきっかけにカップルが誕生した。これを外語祭マジックと呼ぶ。大抵のカップルは、すぐに別れる。



外語祭はとても国際的で華やかな行事だが、実際は裏でとても大変な苦労をしていて、皆終わったころには魂が半分抜ける。後輩たちの応援のため、今回ブログで紹介させてもらった。



あまり遅い時間に行くと、料理が品薄になる可能性があるので、早めの時間帯に行くと良いらしい。土曜日の早めのお昼の時間帯に行こうかな。



東京外国語大学付属図書館で読める、世界の料理本はこちらにまとめられている。↓
東京外国語大学図書館で読める おいしい本
興味のある方は、立ち寄ってみてはいかがだろうか?










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Asalhon(アサルホン) 日本人。 学生時代にウズベキスタンを旅行し、その料理に魅了されたのをきっかけにウズベク料理のブログを始める。 Facebookグループ「中央アジアの料理が好きじゃー!」の管理人。
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