2014年外語祭 中央アジア料理店のお知らせ
明日から私の母校である東京外国語大学で外語祭2014が開催される。毎年学部の1年生が、専攻語地域の料理店を出店し、料理やお酒を販売する。29ヵ国の料理が食べられる。
- 日程:2014年11月20日(木)〜24日(月)
- 時間:10:00〜18:00
- 場所:東京外国語大学府中キャンパス
- HP :http://www.gaigosai.com/vis_index.shtml
私が在学中は26言語で、中央アジア専攻なんて存在しなかったが、最近新設されたみたいだ。ロシア語に加えてウズベク語も勉強するらしい。中央アジア料理店「узбекча -おずべくちゃ-」は、下記のメニューを出すとこのこと。
中央アジア料理店 узбекча おずべくちゃ メニュー
- ショルバ ※
- シャシリク(羊) 200円
- シャシリク(牛) 150円
- プロフ 300円
- ドライフルーツ 200円
※ショルバはスープのこと。前売券の価格が200円だが、店頭価格は確認できていない。ご存知の方は、コメントに残して頂けると嬉しい。
外語祭の料理店MAP
ちなみに私が学部1年だった時は、ロシア語料理店「くまのプーチン」の副料理長を務め、とても苦労した思い出がある。まず、ロシア料理を作ったことがなかったから、レシピが分からなかった。作ってみても、本場のロシア料理の味を知らないため、「これで本当に良いのか」と疑問に思いながら、何度も試食会を繰り返した。材料の買い出しに奔走し、外語祭期間中の1週間は、皆ほとんど寝ずに料理の仕込みをして、寝不足のイライラで現場の雰囲気が悪くなることもあった。その一方で、結束が深まり、外語祭をきっかけにカップルが誕生した。これを外語祭マジックと呼ぶ。大抵のカップルは、すぐに別れる。
外語祭はとても国際的で華やかな行事だが、実際は裏でとても大変な苦労をしていて、皆終わったころには魂が半分抜ける。後輩たちの応援のため、今回ブログで紹介させてもらった。
あまり遅い時間に行くと、料理が品薄になる可能性があるので、早めの時間帯に行くと良いらしい。土曜日の早めのお昼の時間帯に行こうかな。
東京外国語大学付属図書館で読める、世界の料理本はこちらにまとめられている。↓
東京外国語大学図書館で読める おいしい本
興味のある方は、立ち寄ってみてはいかがだろうか?
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