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2020年03月22日

姑さんの舌サラダのレシピ

ナウルーズおめでとうございます!今日は「姑さんの舌サラダ」というちょっと変な名前のサラダを紹介します。以前カザフ人の友人宅にお邪魔した際に、このサラダをいただきました。見た目が華やかなので、ホームパーティーにオススメですし、ニンニクが効いているので、お酒のつまみとしても相性抜群だと思います。


姑の舌サラダ_レシピ_作り方.png
姑さんの舌サラダ

なんで姑さんの舌サラダという名前なのか、何人かに聞いてみましたが、はっきりしたことはあまり分かっていなくて、姑の舌が長いものの例えであるから、この名前が付いたのかもしれない、ということでした。姑の舌で調べてみたら、そういう名前のべろんと長い観葉植物があったり、イタリアにも姑の舌という名前の長いパスタがありました。姑さんの舌サラダは、ナスを使うのですが、ナスが長いことから、この名前になったのかもしれません。それでは、作り方を紹介します。










姑さんの舌サラダ 材料4人分




姑の舌サラダ_材料_なす_トマト_香草.png

  • ナス 3本
  • トマト 1個
  • 香草 適量
  • マヨネーズ 50g
  • サワークリーム 50g
  • にんにく 1かけら
  • 塩 適量
  • 油 適量


ナスは長い方が巻きやすいので、長ナスを使用しました。香草はディルやパセリなどお好みのもので構いませんが、今回は家にあった三つ葉を使います。サワークリームがなければ、マヨネーズだけでも良いですが、日本のマヨネーズは中央アジアのと比べて味が濃すぎるので、爽やかさをプラスするためにサワークリームを混ぜた方がおいしいと個人的には思います。それでは作っていきましょう。





姑さんの舌サラダの作り方




    @ まずナスを厚さ5mm幅に縦に切って、かるく塩をふります。その後たっぷりめの油を入れたフライパンで両面を焼きます。

    姑の舌サラダ_ナス_焼く_フライパン.png

  1. A ナスを焼いている間に他の材料の下準備をします。トマトを5mm幅くらいにいちょう切りします。香草は細かく切っておきます。

  2. ウズベキスタン_トマト.png
    ウズベキスタン_リシタン_陶器_香草.png

  3. B ソースを作ります。マヨネーズとサワークリームにおろしたニンニクを加えて、よく混ぜます。

  4. 姑の舌サラダ_ソース_マヨネーズ_サワークリーム.png

  5. C ナスを焼き終わって、粗熱がとれたら、ナスにソースを塗って、香草を散らし、トマトを置きます。くるくると巻いたら完成です。

  6. 姑の舌サラダ_作り方_レシピ.png


姑の舌サラダ_レシピ_作り方_2.png

食べるときは少し冷やしてからか、常温になってから食べるのがおいしいと思います。香草が余ってしまったら、上から散らすと色味がさらにきれいになります。野菜の旨味とソースの爽やかさと、ほのかなニンニクの香りが絶妙で、とってもおいしいです。お酒のお供にするなら、ニンニクはもう1かけら増やした方がパンチの効いた味になるかなぁ思います。


夫が生のトマトが苦手なので、きゅうりバージョンも作ってみました。きゅうりもなかなかおいしかったです。見た目はかっぱ巻きみたいですね笑


姑の舌サラダ_きゅうりバージョン.png

気になる方はぜひ作ってみて下さいね。PDFレシピは下のボタンからダウンロードできます。


姑さんの舌サラダ_レシピ_作り方


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Asalhon(アサルホン) 日本人。 学生時代にウズベキスタンを旅行し、その料理に魅了されたのをきっかけにウズベク料理のブログを始める。 Facebookグループ「中央アジアの料理が好きじゃー!」の管理人。
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