てんかんになったんで、在宅ワーク始めました（嘘なしで更新中）

昨日、金曜ロードSHOWでルパンVS複製人間をやってましたね。

なんか、随分昔に見た事あって、その時何とも言えない気持ちになったのを思い出し、改めて昨日見ることにしました。
見た感想としては昔と変わらず、何とも言えない気持ちになりました。

ただ、それよりも昨日から頭から離れない言葉がありまして、それが「実際、クラシックだよ。お前ってやつは」なんです。

正直、聞いたときヒエーと思いました。かっこいい、なんかかっこいい。でも意味がいまいち分からない。


映画を観終わった後、ベッドに入るまで色々考えたのですが分からない。

改めて、見ていない皆さんにも説明すると
（あいまいな記憶で書くので間違ってたらごめんなさい、あと、めちゃくちゃはしょります）

ルパンが、自分のことを神と言うマモーの本拠地に乗り込もうというシーンなんです。

このマモーなる人物、莫大な資産を持ちクローン技術を用いて永遠の命を手に入れようとしている人物。



こいつがマモー。

映画の冒頭、ルパンが死んでそれが本物だという情報が入ります。ルパンのクローンが殺されたのです。
マモーは永遠の命を手に入れるため、賢者の石を不二子と取引しルパンに盗み出させます。

その後、ルパンは永遠の命を得るに値する人物なのかを判断するためにルパンをさらいます。結局、そこでは次元、五右衛門の助けを得てルパンと不二子は脱出するのですが、その際五右衛門の斬鉄剣が折れてしまいます。五右衛門は傷心しどこかに消えます。
ホテルの一室にルパン、次元、不二子は移動したのですが、そこにマモーが現れ自分の記憶を見せます。
今までどんなに長い間生きてなにをしたか、何人もの知識人に会い膨大な知識を手に入れたり、戦争や飢餓なども自分が与えたと言います。現実に戻ってきて次元と不二子は絶句しますがルパンだけは信じようとしません。机が少しずれていたこと、壁に穴が開いていたことなどからこれはトリックだと言います。すると、後ろの窓に浮遊したマモーが現れ想像もできないようなことが世の中にはあると言いのこし、不二子を催眠術にかけ連れ去ります。その際、ルパンが「おいマモー、神様だってんなら何か見せてみやがれ」みたいなことを言います。すると、マモーが立ち去ってしばらくした後ルパンと次元がいるホテルが揺れ始め地震が発生します。

その後、バーにいるルパンと次元、ルパンは腕時計に仕掛けをしてマモーのもとへ向かおうとします。（ここからが問題のシーン）

ルパンに次元は自分は協力しないと言います。ルパンはそれでもマモーのところへ向かおうとします。てくてく歩いていくルパン。次元はルパンの足元にあった缶に銃を撃ち込みます。

次元「行くな、ルパン！！」
ルパン「俺は夢を盗まれたからな。取り返しに行かにゃ」
次元「夢ってーのは女の事か？」

ルパン「実際、クラシックだよ。お前ってやつは」

ここです。このシーンです。行くなルパン！！から夢ってーのは女の子とか？までは分かる。
ただその後の「実際、クラシックだよ。お前ってやつは」が分からない。渋い、なんかかっこいいのは分かるけど、意味が分からない・・・。
考えましたよ。はい、だいぶ考えて、結局インターネットに頼りましたよ。スイマセン。

そして納得いくものを見つけました。このページを見てみてください。すっごく分かりやすく書かれてます。

ルパンにとっては自分の存在が夢そのものだったのですね。

いやー、すっきりしました。長々と書きましたが、お付き合いいただきありがとうございました。