てんかんになったんで、在宅ワーク始めました（嘘なしで更新中）

そしてすぐさま101記事目！！いや、いつまで〜記事目ってやつ続けんね―ん！てなりそうだから今回でやめときます。

はい。今回は少し脱線しますが、結婚式について書いていこうと思います。

約半年前、短大時代の同級生Ｋさん（♂）から電話がかかってきました。このＫさんは僕が短大時代一番仲良くしていた人で、てんかんになったことも報告していて今仕事をしていない今の状況も知っています。
以下回想・・・・・

プルル・・・ガチャ

アール「ハイ、アールです」
Ｋさん「おー、アール元気？」
アール「元気ですよー。Ｋさんはどうですか？」
Ｋさん「こっちも元気だよ。体調はどう？」
アール「まぁ、ぼちぼちですね」
Ｋさん「そっかー」
アール「どうしたんですか？なんかありました？」
Ｋさん「いやさー。今度結婚することになったんだけどアール来れるかなと思ってさ」
アール「け、けっこん・・・・」

実はアール、てんかんになってからこれまで誘われた結婚式は全部何かと理由をつけて断ってきたのでした。何故かというと、結婚式中にてんかん発作が起こったりなんかしたら結婚式をぶち壊してしまうからです。それだけはあってはならないと思っていたので、自分を制して結婚式には行きませんでした。
ただ、今回のＫさんは短大時代にかなり仲良くしていてくれたので、出来れば行きたい気持ちがありました。

Ｋさん「どう？大丈夫そう」
アール「僕以外に誰を誘っているんですか？」
Ｋさん「短大時代ではアールともう一人だけだよ。だから、アールがこないとその人短大では一人になっちゃうね。ＨＡＨＡＨＨＡＨＡ！」
アール「えー！分かりました。行きます！！（あ、行きますって言っちゃったよ・・・）」
Ｋさん「分かった―。じゃあ招待状送るね！」
アール「了解です・・」

と言うことがありました。詳しく聞いてみると結婚式は来年の春らしく、まだ少し時間があります。その間までに、てんかん発作の頻度を減らし薬の調整を行います（出来る限りの努力を行う）。今回はＫさんということと短大時代で誘われたのが僕とあと一人だけだった為安請け合いしてしまいましたが、今後はてんかん発作が完璧に治るまでもう知人の結婚式出ないようにしようと思います。

それにしても本当にてんかんというのはやっかいな病気です。外見上は至って健康体なのに発作が起きると他人に迷惑がかかる為、色々な事が制限される。とりあえず僕は既に映画館に行くのも辞めましたし、結婚式に出席するのも自制するようになりました。また以前ユニバ（ＵＳＪ）でアトラクションに乗った時発作をおこしたので、今後はアトラクションに乗るのも厳しいかなと思っています。こういう事ばかり考えていると少し心が凹みますが、世の中にはまだまだ楽しいことがあるはずなので元気に暮らしていきたいです。