ランクル70購入記

→リライト記事あり（ランクル70研究所）。


いよいよ林道ツーリングに最高の季節がやって来ましたので、早速林道散歩してまいりました。

今回の林道は長野県湯沢林道（参考リンク）です。上信越道自動車道の長野須坂インターから高山村へ、福井原ゴルフ場を過ぎると湯沢林道の始まりです。


ダートが始まると直ぐに大きく立派な閻魔（えんま）橋というおどろおどろしい名前の橋を渡ります。

名前は怖いですが景色は素晴らしいです！既に紅葉が少しづつ始まっていました。


ここからひたすら登ります。道幅は1.5車線位あります。路面もしっかりしており安心してツーリングを楽しめます。（浮き砂利には注意です！）

今回は休日ということもあり、5、6台のバイクのグループと2回ほど遭遇、トレッキングを楽しむグループも見受けられました。

ハイカーやバイクのオフローダーも同じく紅葉を楽しんでいる仲間なので安全運転を心掛けましょう。

林道の終点から群馬県境の毛無峠へ向かいました。毛無峠は小串硫黄鉱山跡（参考リンク）が残る荒涼とした風景が広がるハズでしたがガスっていて景色を堪能できませんでした。



万座峠から七味温泉へ通じる山田入林道は通行止めでしたが万座峠から林道が崩れている箇所が確認出来ました。紅葉が素晴らしいので非常に残念です。


紅葉日本一とも言われる松川渓谷の滝の湯の露天風呂でひとっ風呂浴びましたが、残念ながら露天風呂の紅葉はまだ早かったみたいです。


温泉近くの雷滝は滝の裏から滝を見物出来ます。大迫力なのでお勧めです。


旅の最後は秋の味覚、栗です。葛飾北斎で有名な小布施の名産は栗です。栗おこわで今回の旅を締めました。次はどこの林道で紅葉狩りするか思案中です。



お風呂道さん、今回も綺麗な写真とわかりやすいレポートありがとうございます。

そろそろ紅葉シーズンだなぁ、と思っていたところ早速の紅葉。そして、文化的な知識もしっかりお持ちなんですね。大人の70乗りという感じですねぇ。

いち早く季節を感じられる林道を散歩して、温泉に入って名物を食するのが趣味って、本当に素晴らしい。

憧れるなら行けばいいだけなのに、なかなか出向けないんだよなぉ…