ランクル70購入記

★３００台達成時の分析結果記事はコチラ★

新型ランクル70の契約、納期リストも登録台数が200台を突破したので改めて分析。前回の100台の時と比べてどうか。




【更新２】ドデカステッカー続報　ｂｙ　管理人

本日、宮崎さんから以下のコメントをいただいた。トヨタに笑劇ドデカステッカーについて確認いただいたところ、再販ランクル７０は対象外との回答があったとのこと。

これは吉報に間違いないのだけれど、先日はいぴぴさんが、実際に申請して送られてきたということも紹介させていただいていて、現状では両論併記な感じになっている。

じゃあ本当のところどちらなのか、ここで議論することに意味はないので回避。

この件に関しての最終判断権は大阪府にあるというのが大切なこと。

このブログとしては、宮崎さんのコメントを心の支えとしつつ、不要と断言することはしないので、大阪に足を運ばれる際は、是非、念のためご自身で大阪府にステッカー要否について確認していただきたい、としたい。

【更新１】ドデカステッカー入手報告　ｂｙいぴぴさん
復刻ランクル70のリスト登録件数が１００台到達時に色別分析した際、取り上げていた大阪名物のドデカステッカー（詳しくは大阪府生活環境の保全等に関する条例第40条参照。）。いぴぴさんが早速入手されたとのこと。条例だからきちんと守るのが当然。はがれにくい接着材なんだろうな、きっと。大阪遠のくなぁ・・・

名古屋在住の人間としては、大阪というエリアは東京より行きやすい場所です。

しかしながら新型ランクル70（７６）含め商用車ナンバーのユーザーには、例のステッカーを貼らないといけなく。

でも考えようによっては、乗用車ユーザーには手に入らないシロモノですので（水色ですが）
せっかくだから、申請してみました。2月1日に電車で行った大阪市内でポストイン
（ちょっとは早いかなと思いまして）で、約20日後の本日届きました。
費用は返信用切手280円＋郵送料てな感じです。

ご参考までに。

新型ランクル７０の発売を機に、ちょっとは申請が増えてるんでしょうかね。

【前回更新記事】

皆様の温かいご支援のおかげで、あっという間に迎えた復刻ランクル70契約リストの２００台突破。

前回は１００台突破のときに分析してみたが、はたして結果に変化はあるのか。２００台くらいになると、データとしての信憑性もそこそこになっているのではないかと思う。



バン　　　　：１４９台　７３％（７０％）
ピックアップ：４９台　　２４％（２１％）
※括弧（　）内の数字は前回（１００台時）の数字

ここは、前回と大きな変化はなし。３６００台受注の９月２４日時点で公表されたピックアップ２５％（９００/３６００）とほぼ同じだ。

１位　ベージュ　：６８台　３４％（２４％）

２位　ホワイト　：５２台　２６％（２７％）
３位　グレー　　：２９台　１４％（１４％）
４位　ブルー　　：１６台　　８％（１０％）
５位　ベージュＭ：１１台　　５％（　６％）
６位　レッド　　：１０台　　５％（　６％）
７位　シルバー　：　９台　　４％（　４％）

前回のホワイト１位からベージュが逆転首位。ピックアップでのダントツ１番人気が効いている。

１位　ホワイト　：４５台　３０％（３０％）

２位　ベージュ　：４２台　２８％（２０％）
３位　グレー　　：２０台　１３％（１１％）
４位　ブルー　　：１３台　　９％（１０％）
５位　ベージュＭ：１１台　　７％（　７％）
６位　レッド　　：　８台　　５％（　７％）
７位　シルバー　：　８台　　５％（　４％）

９月２６日時点の報道でバンの人気上位はホワイトが38％で1番人気、ベージュが24％で２番人気、グレーメタリックが12％で3番人気とのことだったので割合はさておき、全く同じ結果となっている。ただ、ベージュの追い上げが目立っている。

１位　ベージュ　：２５台　５１％（３６％）

２位　グレー　　：　９台　１８％（２７％）
３位　ホワイト　：　７台　１４％（１４％）
４位　ブルー　　：　３台　　６％（　９％）
５位　レッド　　：　２台　　４％（　０％）
６位　シルバー　：　１台　　２％（　５％）
７位　ベージュＭ：　０台　　０％（　０％）

ピックアップはベージュの勢いがスゴイ。半数がベージュ。そして、ベージュＭがゼロ。
グレーがバンで首位のホワイトを抜いて２位に入るというのも特徴的。

１位　愛知（４）　：２９台　１４％（１２％）
２位　神奈川（２）：２０台　１０％（１２％）
３位　東京（１）　：１８台　　９％（１１％）
４位　千葉（６）　：１４台　　７％（　７％）
５位　埼玉（５）　：１１台　　５％（　６％）
６位　静岡（10）　：１０台　　５％（　６％）
７位　大阪（３）　：　８台　　４％
８位　長野（16）　：　６台　　３％
９位　兵庫（７）　：　５台　　３％
※都道府県名の横の括弧内の数字は2014年都道府県別人口順位
※青字がＮｏｘ・ＰＭ法の対象

やはりＮｏｘ・ＰＭ法の対象都府県が圧倒的に上位を占める。
その中でもトヨタのお膝元の愛知県は独走。人口での順位が4位の愛知が、1位、2位の東京・神奈川を圧倒。
そして、意外な頑張りを見せるのが静岡。Ｎｏｘ・ＰＭ法対象でもないのに、なぜ？やはり愛知県のお隣ということでトヨタの営業力が強いのか？
ちなみに、ＲＶパークで再販ランクル７０ユーザーに存在感を示す群馬県は、次点の９位（他に滋賀・奈良・福岡）につけている。人口は全国１９位、Ｎｏｘ・ＰＭ法対象でもないのことを考えると大健闘と言えるのだろう。

１位　愛知（４）　：２２台　１５％
２位　神奈川（２）：１８台　１２％
３位　東京（１）　：１２台　　８％
３位　千葉（６）　：１２台　　８％
５位　埼玉（５）　：　９台　　６％
６位　静岡（10）　：　７台　　５％
７位　大阪（３）　：　５台　　３％
８位　長野（16）　：　４台　　３％
９位　兵庫（７）　：　４台　　３％
10位　滋賀（26）　：　４台　　３％

これは今回初めての分析だが、全体のバランスと同じ。

１位　愛知（４）　：７台　１５％
２位　東京（１）　：６台　　８％
３位　神奈川（２）：２台　１２％
３位　千葉（６）　：２台　　８％
３位　埼玉（５）　：２台　　６％
３位　静岡（10）　：２台　　５％
３位　大阪（３）　：２台　　３％
３位　長野（16）　：２台　　３％
３位　群馬（19）　：２台　　３％
３位　福岡（ 9）　：２台　　３％
３位　熊本（23）　：２台　　３％

ここでも愛知強し。そして、東京が全体、バンのときの２位の神奈川を力強く抜いて２位に浮上。東京の場合は実需というよりも、スタイルを評価しての購入が多いのではないだろうか。都会の風景と、あのトラック感のギャップが魅力的なのだと思う。

こうしてみたところ、やはり、何といっても愛知の人口比率を無視した頑張りが凄い。
地元企業を応援する地元愛なのか、それともトヨタがお膝元で営業を頑張っているのか。

そして、都道府県別のバラつきを見ると、再販ランクル７０の重心地点は首都圏と愛知の中間に位置する静岡あたりになりそうだ。
不思議なことに、その静岡、実は人口比率も排ガス規制も無視した頑張りを見せている。

ＲＶパークさん、静岡に再販ランクル７０支店、どうでしょう？
総パイが少なすぎか・・・


オーダーした人は自分の車がどのくらいレアか、かみしめてウヒャウヒャしてみたり、これから買う人は、どこを狙うかの参考にしたり、色々使ってみてもらえると嬉しい。
◆登録データ105台時点での分析結果は以下のとおり。
◆矢印（⇒）の先に書いた数字は、７０００台販売の場合の想定(妄想）台数（不明分はないものとして配分）。
◆動物名はその絶滅危惧種に例えるとどのくらいの台数かという参考（参照した知恵袋はコチラ）
※一部、納車後に送付いただいた画像を使用させていただいております。

バン：７０％（７４台）⇒5396台
ピックアップ：２１％（２２台）⇒1604台
不明：９％（９台）

不明分を除くとピックアップの比率は２３％となる。３６００台受注の９月２４日時点で公表されたピックアップ２５％（９００/３６００）とほぼ同じだ。
やはり１００台位のサンプルがあると、それなりに意味のある統計値になるようだ。ということで、以下もう少し深堀してみた。

１位　ホワイト：２７％（２８台）　⇒2085台(アマミノクロウサギ級）
２位　ベージュ：２４％（２５台）　⇒1862台(アマミノクロウサギ級）
３位　グレー　：１４％（１５台）　⇒1117台
４位　ブルー　：１０％（１０台）　⇒745台(マウンテンゴリラ級？）
５位　レッド・ベージュＭ：各６％（各６台）　⇒各447台（アビシニアンジャッカル級）
７位　シルバー：４％（４台）　⇒298台（ダイトウオオコオモリ級）
不明　１０％（１１台）

１位　ホワイト　：３０％（２５台）　⇒1823台(アマミノクロウサギ級）
２位　ベージュ：２０％（１７台）　⇒1240台
３位　グレー　：１１％（９台）　⇒656台
４位　ブルー　：１０％（８台）　⇒583台(アビシニアンジャッカル級）
５位　レッド・ベージュＭ：各７％（各６台）　⇒各438台
７位　シルバー：４％（３台）　⇒219台
不明　１１％（９台）

９月２６日時点の報道でバンの人気上位はホワイトが38％で1番人気、ベージュが24％で２番人気、グレーメタリックが12％で3番人気とのことだったので割合はさておき、全く同じ結果となっている。

トヨタの公告やパンフを見る限り、ベージュイチオシだったようだが、蓋を開けてみると、バンはやはり旧型時代からのホワイトのイメージが強かったということだろう。ベージュのオーバーフェンダーが同色だったら結果は違ったかもしれないが(個人的感想）。





１位　ベージュ：３６％（８台）　⇒642台
２位　グレー　：２７％（６台）　⇒481台（アビシニアンジャッカル級）
３位　ホワイト：１４％（３台）　⇒241台（ダイトウオオコオモリ級）
４位　ブルー　：９％（２台）　⇒160台（イリオモテヤマネコ級×1.5）
５位　シルバー：５％（１台）　⇒80台(ヨウスコウカワイルカ級）
不明　９％（２台）
※レッド・ベージュＭはなし（ニホンオオカミ級）

ピックアップのカラー比率は全体の傾向とは一線を画していることがはっきりと分かる。ベージュがトップになり、ホワイトは３位に転落。２位にはグレーメタがランクイン。
確かに、ベージュの軍用車のような国産車離れした風貌はスゴイし、メガウェブで見たグレーメタのシブさは都会にも似合いそうな洗練された雰囲気もあり、カッコ良かった。
ピックアップはナローであることで、オーバーフェンダーの色の問題がないため、自由なカラー選択ができたとみてもいいのではないだろうか。

１位　愛知・神奈川：各１２％（各１３台）⇒各1034台
３位　東京：１１％（１１台）⇒875台
４位　千葉：７％（７台）⇒557台
５位　埼玉・静岡：各６％（各６台）⇒477台　

やはり、排出ガス規制の厳しい東京、神奈川、千葉、埼玉、愛知が圧倒的に多い。大阪も厳しいはずなのだが、わずか１台しかいない。

makoyuuki77さんから教えてもらったのだが、大阪は特殊で、（例外がないのかなど、細かいことはわからないのだが）１ナンバーであることで、笑劇のドデカいステッカーの貼り付けを強いられるらしく、このことが販売台数に影響している可能性は否定できないと思う。

ちなみに、この大阪の規制は流入規制なので、ＵＳＪに再販ランクル７０で行こうとすると、笑劇ドデカステッカー（台紙の寸法で16cm×16cm。これをフロント右側に貼るらしい。嫌がらせか受け狙い？）を貼らなければいけないものと思われるので、調査してから行ったほうがいい。不要だったらよかったということでご容赦ください。（詳しくは大阪府生活環境の保全等に関する条例第40条をご参照ださい。）

◆主な記事の目次（ショートカット）は⇒★コチラ★

（注）以下の車を再販ランクル７０と総称して呼んでいます。
・TOYOTA　ＬＡＮＤ　ＣＲＵＩＳＥＲ　GRJ76K
　（新型・復刻ランドクルーザー７０　バン）
・TOYOTA　ＬＡＮＤ　ＣＲＵＩＳＥＲ　GRJ79K
　（新型・復刻ランドクルーザー７０　ピックアップ）