2008年02月20日
出発準備(身の回り編)
−住民票について
住民票を残してくると、いない間も税金を払わないといけないので、その分も予算に計算しましょう。
基本的に1年未満の留学の場合は、住民票は抜けないことになってます。
はじめからそれ以上の期間で計画する方は、海外転出届(役所で確認してみましょう)というものを
提出すれば住民票を抜けることになってます。
−確定申告は、年度末(12月)にしめて、翌年2月(〜3月)に払うものなので、(もっと詳しく知りたい方は、確定申告の文字をクリックすると、説明のページになります。)
仕事をやめてすぐ(1年以内)に出発する人は、家族にお願いしましょう。
源泉徴収票があれば、それほど複雑ではないようです。
−携帯電話、最近は日本で使っているものも、海外でそのまま使えるという機種が
多くなってきているようですが、留学先で頻繁に使うとなると、請求額も跳ね上がります。
なので、オススメは、現地でプリペイド式の携帯電話を購入する方法です。
現地で友人同士の連絡にはメール(SMS)も使えるので、便利です。
中には日本への電話が安くかけられるものもあります。
留学期間が長くなりそうな人は、日本の携帯を解約するか、1番安いプランに
変更しましょう。現地から日本の携帯を解約することもできますが、
本人確認の書類や、委任状など、なかなか面倒ですよ。
−パソコンについては、手荷物に余裕があれば、断然持ってきたほうが便利です。
インターネットが出来るかどうかは、留学する環境にも依りますが、他にもなにかと
使い道があります。(写真を保存したり、レポート作成やゲームなど)
やはり自分の使い慣れたものが1番安心です。
−運転免許証は、持っている人は、運転するしないに関らず、念のため
国際免許証を発行してもらう方がいいでしょう。(免許センターにて発行してもらえます)
もし1年以上滞在する予定の人は、翻訳したものを現地の日本大使館に提出して、
現地の運転許可証を発行してもらえるのが、入国してから1年以内なので、
早めにお願いしましょう。(2008年2月現在、後は確認してみてくださいね。)
その他、自分名義で申し込んでいるもの、毎月請求が来るもの(例えば、雑誌の定期購読など)
は、日本にいるうちに解約、または1時停止しておきましょう。
もしそのまま残せる予算があれば、放置してもいいと思いますが、
滞在が何年になるか分からない場合など、念のため。
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