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フランス大学基本情報

フランス大学基本情報 フランスにある大学は、ご存知の方も多いと思いますが、 基本的にみんな国立です。ということは、授業料が安い!ではなくて、 無いんです、かからない。学期の初めに、登録料と、学生保険を払いますが、 これは1年間で400ユーロくらい(約6万円)なので、語学学校や、専門学校 などに比べたらもう桁が違います。。。 授業は前期と後期に分かれていて、前期は9月か10月ごろ(学部によって異なります) に始まり、後期は2月ごろに始まり6月に終わって、夏休みのヴァカンスに入ります。 授業は、内容により3つに分かれていて、まずCM(Cours magistaux)というのが、日本の大学と同じように 大きな講義室で、教授の話を聞くというもの。だいたい1科目1時間〜2時間。   私の属する理科系の学部では全ての授業が2時間でした。それから、TD(Travaux diriges)というのが、 意味的には自分達で指揮をとるってことで、この授業では、エクスポゼ(プレゼンテーション)をすることが 多いです。でも先生によっては、実践的な内容の説明にとどまったり、毎回の授業でいきなり発表をする なんてこともありました。最後にTP(Travaux pratiques)はその名の通り 実践学習 なので この時間は常に実験に当てられます。実験内容によっては、朝8時から夜7時までなんていう時間割も あってびっくりしますが、そこはフランス人らしく、早く終わったら、さっさと帰っていいよ!ってことが多いです。 あと、特徴的なのがスタージュといって、研修(数週間)が必修になっています。 以上のような内容で、それぞれの授業に UE(unite europeenne)といって日本の大学での単位数に あたるものが設定されていて、これは、EU加盟国なら互換可能なものです。

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