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先日、何となく街をうろうろしていると、
たまたま外国語を学ぶための本専門の本屋さんをみつけました。

そしてお決まり、日本語コーナーへいってみると、、、
結構たくさんありました、日本語用の本。
マンガブームもあってなのか、日本語を習うのが、
少しだけブームなようです。

そして、そのコーナーの一角に、日本の単行本を見つけました。
なんと私の大好きな星の王子さまです。

たしか、最近は色々な出版社で、色んな翻訳者のものが出ているのですよね。
私は、岩波書店のものしか読んだことがなかったので、
他の翻訳者の本は、どんな風に訳されているのか、気になって、
ちょっと欲しいな〜と思って、ほんの値段を見てみると、

単行本で、2種類あって、一冊目の、池澤夏樹さん訳の星の王子さま
は6ユーロくらい、

そしてもう一冊の河野万里子さん訳の星の王子さま
が、34ユーロ!!

どちらの本も、日本の値段は400〜500円だったので、これは、変だな、と思って、
バーコードのシールをよーく見てみると
近くにあった、日仏辞典の値段と間違ってつけられているようでした。
店員さんにさりげなく値段を聞いてみると、9ユーロだとのこと。

やっぱり、これでも高いので、まだ検討中です。。。
日本に帰ったときに買おうかな。



自然にふれながら

今スタージュをしているところは、かなり町からはなれた郊外にあります。
なので、街に住んでいる私にしたら、ちょっと通うのは大変なのですが(車で30分弱)、
その分、自然がたくさんあります。

フランスでは、おそらくどこでもそうだと思いますが、町から少し離れると、
一気に大自然の景色が広がります。
土地が広いんだな〜といつも感じながら通ってます。

そして、この自然を活かして、少し前から、働いた後に、ウォーキングをすることに
しました。
ちょうど近くに、大自然をそのままに使った、広い公園があり、一番短いコースを
たどっても、ゆっくりで約1時間くらい歩けるので、なかなか便利です。

ジョギングをする人、犬の散歩をする人、子どもをつれて遊ぶ親など、
色々な人が、公園(自然そのままですが)を利用しているので、
なんだか、自分もその1部に溶け込んでいるのが、不思議です。

6月の終わりごろから、日差しがまた1段と強くなり、いつも木陰に入れればいいのですが、
かなり日焼けをしてしまいました。
そのせいか、顔はいつもカサカサ、お肌の乾燥がひどいので、寝る前は徹底的にアベンヌの保湿クリームで保湿を心がけています。
ビタミンCも沢山とったほうがよさそうです。






Julian DORE 

うさこの大好きな歌手、

Nouvelle star(ヌーベル スター) というフランスの新人歌手発掘番組で2007年度に優勝した、
Julian DORE ジュリアン ドレ です。

ウクレレ好きで、とってもユニーク、おどけた雰囲気の彼ですが、
インタビューなどでは、意外と真面目なので、そのギャップが面白いです。

そうそう、昨年、フランスで最もセクシーな男性にも選ばれたんですよ。

youtube のページをリンクしたので、興味のある方は、ぜひ聞いてみてくださいね。

Julien Doré - Les Limites
http://www.youtube.com/watch?v=_EatzK_1K2Y
これから、スタージュ(研修)担当者との面接です。
バスに乗って移動している間にちょっと緊張してきました。
久しぶりのスーツというのも、さらに輪をかけます。

ゆられること約30分、無事に到着しました。
次は、担当者のいる建物を探します。
ミニバスに乗って、降りる場所を受付で聞いたので、
それを運転手さんに伝えると、降りるところを教えてくれました。

建物がいくつかあるところに到着したのはいいのですが、
どれが、目的の建物なのかよくわからず、ふらふらしていると、
働いている人らしき2人組が近づいてきたので、
思い切って、フランス語で、
「建物00はどこですか?」
と聞いたところ、
「どこの部署に行きたいの?」
とか何とか 英語 で返されたので、
ちょっとあせってしまって、
「アイ ハブ XXXXX。。。」
何を持っているんだかわからない、変な返事をしてしまい、
英語はあきらめて、フランス語で説明し、やっと見つかりました。

面接は、なんともなごやかなムードで進み、
自己紹介を履歴書にそって少しすると、
あとはもう、担当の方が、色々説明したかったらしく、
ずっとスタージュの内容の話を延々としてくださりました。
かなり細部に入った話だったので、実際、よくわからなかったのですが、
とにかく日本の同じ会社の人とも連絡をとる機会があるみたいだし、
挑戦してみようと思いました。






スタージュについて3

スタージュについて2からの続きです。

新たな志望動機書を送ってから、待つこと1週間(たったの)
早速、面接(entretien)をしたいとの電話が来ました。

内容は、ちょっと日本に関係しているってことで、
日本人のわたしの履歴書が目に留まったようです。
なので、本来応募したポストとは異なるのですが、
基本的には同じ分野なので、面白そうだとおもい、
面接に行ってきました。

まずは人事担当の方を話をして、
とにかく聞かれたのが、
どうしてフランスに来たのか?
ってことです。この質問は明らかにほかのフランス人には
しないことだし、いろんな答え方ができるので、
緊張をほぐすのにちょうどよいと思いました。
とにかく人事の女性は仕事慣れしてる〜
って雰囲気で、かといって威圧的な感じもなく、
なんとか和やかに済みました。

しか〜し、実は英語力も必要とするポストだったので、
じゃあ、最後に英語で会話しましょう。。。
って、英語は全然だめなので、
正直にいって、なんとか人事での面接は終了しました。

あ〜英語もっとやっておけばよかったな。

ここでがっくりしても仕方ないので、
次は、研修担当者(maîtresse de stage)との面接です。

4に続く。。。

スタージュについて2

フランスの大学では、最終学年(修士2年)には、6
ヶ月の研修が義務として、授業に組み込まれています。
なので、就職前の経験として、このスタージュはかなり履歴書にも
影響を及ぼすといわれています。

10月からスタージュ探しを始めて、いろいろな企業に、
履歴書(CV)と志望動機書を送っていましたが、
返事が届き始めたのが、約1ヶ月後、文書で届くのは
みんな丁寧にお断りの知らせばっかり。。。

仕事探しとスタージュ探しが一緒になっている
インターネットのサイトで、研修生を募集している
案内を出している企業には出し尽くした、といった感じでした。

そこで、教授のアイデアも交え、もう一度、志望動機書を
作り変え、ちょっと攻めモードにし、
今まではパリか地元ばっかりだったけど、
もう少し範囲を広げてみることにしました。

それから、募集に答えるだけでなく、
卒業生たちが、かつてスタージュをしたことのある
企業にも、自発的に(spontané)応募してみることにしました。

その3に 続く。。。
月日のたつのは早いもので、前回更新したのは、授業が始まったころなので、
かれこれ2ヶ月ちょっと経ってるんですね。

以前、日本にまだいたころ、つまりまさかフランスに来て、
大学院に行くことになるとは思ってなかったころの想像
ですが、大学院生は論文などはあるけれでも、それ以外の普通の授業などで
忙しいとは思ってなかったのです。

ところが実際、去年修士1年の時も思いましたが、やたらと
授業が多いので、びっくりしてます。
語学のハンデがあることを考慮しても、それ以上に、1回90分ずつの講義の
内容も濃くて、ルーズリーフがいっぱい(時に10ページなんてことも)
なってしまって後で整理が大変です。

ちなみにフランスで主流のノートの罫線は細く5本線の入っているもので、
慣れてくると、アルファベットの大きさをそろえるのに便利でいいです。
青いインクの万年筆かボールペンでノートを取る人が多いです。

話はかわりますが、フランスでは、仕事を見つけるのに、(多分日本でもそうですが)
経験というのががかなり重要なようです。それからコネも大事ですが。
毎年、カリキュラムの中に、研修(数週間〜数ヶ月、学年によって異なる)
が義務になっていることが多いです。
日本で研修というと、社会人になって、会社に入ってからすることが
ほとんどだと思いますが、フランスでは合理的なのかわかりませんが、
学生のうちに、興味のある分野の研修を積み重ね、しっかりと履歴書(CV)
に記入します。

例えば、私の場合は、製薬会社で働くことを目的としているので、
色々な製薬会社に連絡して、研修をさせてもらえるかどうか、お願いします。
インターネットで、研修生募集の広告が出ていて、それに応募するという形も
できますが、なかなか狭き門なので、自分でココというところをえらんで、
履歴書と志望動機をかいた手紙と一緒に送って、うまくいけば、
面接(その前にお断りの手紙が丁寧に届くこともしばしば)
そして採用!という形です。3ヶ月以上の研修になると、お給料も
もらえるので、学生の研修といっても、就職活動に近いものがあります。

現在わたしは修士2年生で、来年の9月には学生が終わってしまうので、
もし日本だったら、いまごろ就職活動しているか終わっているか
という段階だとおもいますが、フランスでは、特に就職活動の期間はなく、
研修先で、気に入ってもらえればそのまま就職とか、学生を終えてから、探す
ということが、私のしっている範囲では、多いようです。
前回の記事で、医療系の学科に進んだと書いたのですが、
内容は、むしろ化学的で、薬やサプリメント製品の
品質を確かめたり、分析するような仕事に就くための
勉強をするところです。
なので新たなものを作るとか、研究するというよりも、
既存のものをチェックするというわけです。

実は、本当にしたい勉強とは若干方角が違ってしまいましたが、
まあ、これはこれでおもしろそうだな〜と思ってます。

建物は今までの理学部から薬学部に移ったので、
随分雰囲気が違います。
理学部では、広々した講義室(アンフィテアトル)が
沢山あって広々した様子だったのに対し、薬学部では(医学部と共同の建物)
少人数用の講義室が多いようで、なんとなくこじんまりした感じです。

私の所属するコースは人数が15人(うち一人はまだ姿を現さず)
で、就職コースでは最終学年ということでか、小さな部屋が、
自分達の講義室兼、部屋として与えられました。

お湯沸かし器とコーヒーマシーンが常備されてます。
戸棚をあけると、シャンパンとカシスリキュールが出てきました。
いつ飲むんでしょうか?
実は、大学内でもお酒を普通に飲む機会が
あるので、大丈夫です。ちょっと不思議な感じです。
きっとフランスには、日本の居酒屋のように気軽に大勢の人が
集まれるところが無いからでしょう。

今日は、去年の同じコースの先輩達の卒論発表会がありました。
後半6ヶ月に企業で研修をするカリキュラムなのですが、
この研修のレポートの発表でした。

発表を聞いていると、フランス人ではないと思われる人も
とっても立派に発表しています。1年後には、私もあんな風に
発表ができるのだろうか・・・
まだ授業も始まる前から、心配になってしまうのでした。

幸いクラスにはもう一人フランス語圏でない国、
ニジェールからきた子もいるので、
仲良くやって行きたいと思います。





修士過程2年生

10月1日から、大学院2年目の授業が始まりました。

フランスでは、3年で学士が終わってしまい、かなり多くの人が
修士課程に進むようです。
学士、修士の数え方以外に、各2年サイクルでも数えるので、
4年間で終わる人もいますが、だいたいは5年で終える人が多いようです。

夏休みに入って少ししてから、修士2年目用の試験があります。
ここが日本とは違って、修士の2年目から、専門分野がさらに詳しく
分かれるので、それぞれ学びたい内容のところに願書を出し、
面接試験を通過しなければなりません。
大学が国立なので、特に今まで通っていたところでなくても良くて、
でも私の場合は、住宅を借りていることもあって、同じ大学のなかで、
選ぶことになりました。

健康について学んでいましたが、大きく分けると、医薬系か栄養系か
の選択になったので、医療系を選びました。
コースとしては、主に研究者コースと、職業コースがあって、研究コース
になると、そのまま博士課程まで残って、地道に研究をするようですが、
私は、できるだけ早く仕事に就きたいので、職業コースを選びました。
(研究者というのは就職に関してはかなり限られた狭き門なようです)

7月ごろに面接試験を受けたのですが、その時は、
緊張している上、準備不足もあって、うっかり余計なことまで言ってしまい、
これは厳しいかもな〜と思ってました。

約1週間後に結果が送られてきて、意外にも補欠の3番目に
入っていて、3人くらいなら、辞退する人もいるかな、と軽く見ていましたが、
返事はなかなか来ず、9月の半ばに第2次選考、の時まで
結果が来ていなかったため、半ばあきらめ気味でしたが、
とりあえず再選考を望む旨を文書にて送りました。

この頃は、(この学科1箇所にしか願書を出していなかったため)
もしダメだった時には、帰国することも考えていました。

ポストをドキドキしながら覗く日が何日か過ぎたころ、郵送で届くと
思っていた結果が、なんとメールで来たのでした。
補欠2番目の人の連絡が無いため、繰上げ合格とのことです。
ひとまずこれでフランスに無事いられることになりました。

ワーホリ、留学に資料請求

7月14日のこと

フランスでは、今まさにバカンス真っ只中です。

7月14日は革命記念日で、フランスのいたるところで、
花火が打ち上げられ、私も、近くの会場まで足を運んで見ました。

翌日テレビでパリの様子を放送してましたが、やっぱりスケールが
違いますね。エッフェル塔も爆発しそうな花火です。

それでも、わたしのすんでる小さな町の花火も
なかなかキレイで、音楽と合わさってまさに幻想的といった感じでした。

花火を見たら、日本的な気分になるかな〜と思っていたのですが、
まず寒かったことと、屋台とか食べ物のお店などはまったくなかったので、
本当に花火を目で見て楽しみ、音楽(クラシック)を耳で聴いて楽しむ
といったところが、フランス的でした。

花火だけでなく、日中には軍隊のパレードがあったり、
消防隊(フランスでは女性にモテるという人気の職業だそうです)
の訓練の見世物があったりして、けっこうにぎやかです。



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