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2021年01月03日

天孫降臨の意義 その1

第三章 天孫降臨
 第二節 天孫の高千穂降臨
  私按一、天孫降臨の意義
祖先天降の説
天孫瓊瓊杵尊は、畏くも我が皇室の御先祖として、我が國土に後を垂れ給ひし最初の~にまします。
古傳説の示す所によると、實に高天原より八重棚雲を排し分けて、我が日向の高千穂ノ峯に天降り給ひき傳へらるるなり。
凡そ祖先の天上より降れりとの傳説を有するもの、東方諸民族間に其の例多し。
朝鮮の始祖桓雄が大白山頂~壇の樹下に降り、辰韓六村の長たる李氏の祖が瓢ー峯に降り、鄭氏の祖が兄山に降り、孫氏の祖が伊山に降り、崔氏の祖が花山に降り、裴氏の祖が明活山に降り、薜氏の祖が金剛金剛山に降り、又金首露以下六加耶王の祖が龜旨峯に降れりと稱するが如き、皆是なり。
琉球の始祖阿麻美久、亦天より阿麻美嶽に降れりと傳へらるるなり。
此の外夫餘、高勾麗、百済等の祖が、天帝の子と稱せられ、蒙古、満州等、亦類似の傳説を有するもの多く、天を崇祭するの俗は濊、馬韓、其の他にも廣く行はれたり。
蓋し皆天を以て其の祖國となし、太祖天上に在りとの思想に基づくものなるべし。
我が皇祖亦高天原より高千穂の峯に降臨し給ひ、天ツ~の依ざし給へるままに、ここに天壌無窮の皇基を創め給ふ。
其の形迹稍傍近の諸民族傳ふる所と類似するものあるは、其の間相因縁するものあるに似たりと雖、而も其の依ざしの國を安國と定め給ひて、ここに天~の使命を全うし、萬世一系の天皇長しなへに榮えますもの、ひとり我が國に於てのみ之を見る。
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