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2020年12月27日

冬の日々……な話(色々)

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 最近、シリケンズが活発になってきた。慣れてきたのか。はたまた季節の故か。

 
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 トッケイが脱皮殻を残した。普通は残さず食べてしまうモノなのだが。
 現在、ほぼ採餌をしていないのでその関係かと。
 加湿器を付けたから湿度が上がったのも影響あり?
 ♀がしばらくぶりにアプローチ出来る位置にいたので、コオロギの頭を取って体液を舐めさせてみた。舐めはしたものの、食べる様子はなし。
 温度はさほど低くはないので(と言うか、食べる時には現在より低い気温でも平気で食べていた)、やっぱり季節性か。
 痩せる様子はないので、ほっとく。

 
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 レオパ達は子供組は食べるモノの、アダルト勢はほぼ食べない。繁殖してた時の狂気の如くな爆食いが嘘の様。産後の消耗もあっと言う間に回復して、ぷくぷくぽっちゃり。尻尾も太い。♀達は当然ながら、♂も同じく。やっぱり、お前も疲れるのか。
 とにかくこういう期間が来るのは確かなので、個人的には食べる時に食べさせて太らせておくのが良いと思っている。蓄えを作っておけば、不意の拒食にも焦らなくて済む。レオパの場合、拒食しても半年くらい放っておけば大概は食べ出す感じ。数日から数週間の拒食で焦って、強制給餌なんかするとかえって止めを刺す。
 急激に痩せていくなんてあからさまな異常がない限りは、水だけ与えてほっとこう。
 いやホント、気持ちは分かるんだけど。我ら哺乳類とは、根本的に異なる生き物と言う事を理解しなきゃいけない。

 
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 フトアゴの休眠、今年はやけに短かった。ガッツリ寝てたのは、半月くらい。とは言え、まだウツラウツラはしていて。餌も食べたり食べなかったり。起きて来たり来なかったり。
 まあ、好きにしろ。

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 コーンスネークは例年はもう休眠してるのだけど、今年はまだ餌を食べている。
 まあ、反応は悪くなったし、量も減った。
 食うなら食っとけ。
 食わなきゃ、引っ越しして完全復活したコイツ↓が食う。

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 アメイボ、上陸二匹目も一匹目に合流。比べて見ても、やっぱデカイ。と言うか、ケージが狭いかもしれない。もう一匹控えてるし。
 ……ファイサラもう一匹飼うつもりで用意してたレプタイルボックス使うか……?

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 では、今日はこの辺で。

2020年12月25日

―残暑ー @(半分の月がのぼる空・二次創作)

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 久々に小説連載開始します。
 ジャンルは「半分の月がのぼる空」
 よろしければ、しばしお付き合いの程を……。

 イラストは 鵜飼 諒@イラストレーター様




 第一話→
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2020年12月23日

今日はユルく……な話(トッケイ・アメイロイボイモリ・ベトナムクシトカゲ・アフリカウシガエル)

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 ん?

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 おお!
 トッケイの♀個体、久しぶりに全身見た! ここんトコ餌食べてないけど、目立って痩せちゃいないみたいね。

 
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 アメイロイボイモリ、二匹目が上陸。ってか、デカイなぁ。幼生の時から大きかったけど、変態終えてもやっぱりデカイ。お前の体に何があったんや……。

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 五日程餌食べなかったベトクシさん。今日はハニーワーム20匹食べた。

 
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 でも、肌は変わらずガサガサ。加湿続けてたら、治るんかねぇ? あと、ツノ生えて!

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 樹上性アガマ、難しい……(-_-;) 頑張る!

 
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 アフウシ2号、流石にプラケではキツクなったんで改造衣装ケースに引っ越し。
 使ってみたヒーティングトップS、あんまり効かなかった……orz

 
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 で、それまで使っていた特大プラケが余った訳だが……。
 さて、何を飼おうかな?

 
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 すいましぇん……。

 

 お前が大きくなった時のお家にしようね……(割と早そうだし)

2020年12月21日

生きてた……な話(トッケイ・スポッテッドサラマンダー・ベトナムクシトカゲ)

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 一時はピンセットから餌を取るまで行ったのに、ケージの模様替えしたらまた野生に戻ってしまった夫妻が通りますよ。
 やっぱり、販売価格が高くなったねぇ。気温が下がって、めっきり餌食いが減ったし動きも少なくなった。痩せる様子もないので、クーリングも兼ねて様子見。

 スポテッドサラマンダーのケージに入れていたペペロミアが腐ってしまった。あまり深く考えずに入れてしまったのだけど、水気が多すぎたらしい。悪い事をしたとか思いながら、枯れた苗を取り出すと(鉢ごと入れてた)

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 鉢の下に空間が出来ていて、サラマンダーがいた。それも、二匹。顔が見える方は、頭の黄星が黄色い。と言う事は、いつも姿を見せて餌食いも確認出来ていた個体。であれば、もう一匹の頭を隠している方が、導入日の夜に姿を消して、以後一切姿を見せなかった方!
 おお、生きていたか!
 まあ、死んで腐敗すれば分かるので。生きてるだろうなとは思ってたけど。

 
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 ちなみに、これが導入初日に撮った写真。
 向かって右の、頭の黄星がオレンジ色の個体がこの日以来姿を見せていなかった子。
 綺麗なんだけどね。


 じっくり見てみると、一回も採餌を確認していないのに痩せた様子もない。
 まあ、二ヶ月程度の絶食でどうこうなる生き物ではないけど。
 もう一匹が明らかに住居としてのトンネルを作ってる事は知っていたけど、こんなガッツリ巣穴を作って同居してるとは思わなかった。
 ペアかどうかも分らないし、繁殖もかなり難しいらしいのでそのつもりも今の所ないけれど。
 こう言う自然での生態が見れるのは両生・爬虫類飼育の醍醐味。
 面白い。

 折角なので、苔の枯れた部分も撤去。天井のなくなった巣穴の上には変わりにコルク樹皮を。

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 使ってるハイゴケはホームセンターで在庫処分20%オフで売ってた枯れかけの代物だったから、やっぱりその後がよろしくない。特に流木への活着を狙ってた分はその気配もなく枯れた様子なので、全部取っ払ってしまった。やっぱり、安物買いは良くない。今度、ちゃんとしたの買おう。
 なお、これだけ弄っても入れていたキルギスオオワラジムシが殆どいなかった。ガッツリ食べてたらしい。
 後でまた、足しておこう。

 
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 トッケイ夫妻の所に居候のベトナムクシトカゲ。こちらもほぼ餌食いがなくなった。
 加湿器も入れたし、温度も23〜25度くらいはキープしてるので環境は悪くない筈。さて、どうしたものかと調べていたら、某爬虫類雑誌のコラムで生息域の近いベニクシトカゲが冬季は休眠すると書いてあった。件のクシトカゲはラオスやミャンマー原産。で、こっちはベトナム。地理が近い。と言うか、生息域が重なってる可能性が非常に高い。なら、ベトナムクシトカゲも冬季は休眠するのかも。WCなら、なおさらの事。
 取り合えず、水は飲む。ガッツリ飲ませて、後は放置。様子を見る。

 では、本日の動画。

 

 

 イベリアの餌取りの下手さは異常。

 近く、この子らの事も何か話そうか。

 
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 では、今回はこの辺で。

2020年12月19日

新兵器投入……の話(ベトナムクシトカゲ)

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 こんなモン買った。
 何じゃコレと言う方に説明すると、これは「爬虫類噴霧器 テラリウム加湿器 超音波クールミストフォグマシン 高ボリューム 3L タンク」と申す代物。
 ええ、爬虫類……と言うかテラリウム用の加湿器。以前ウラノスコドンを飼育していた時、導入を考えたのだけど当時は高価な上に複雑な部品を自分で組むタイプのモノしかなくて断念した。しかたなく、霧発生装置だけのモノを購入したけれど水入れを犠牲にしなきゃいけない上に振動が酷くて。使い勝手は良くなかった。
 で、それからかなりの時が経ったのだけど、現在飼育中のベトナムクシトカゲ。毎日2回、ガッツリ霧吹きをしてるが、どうにも追いついていない感じ。
 まあ、飼育ケージがこんなんなんで……。

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 前方が網なので、通気は良くても湿度が保てないと。トッケイだけの時は別にどうって事もなかったけど、クシトカゲには乾燥が過ぎるらしい。肌がカピカピ。餌食いも落ちてきたので(気温が低くなったのもあるかもしれんけど)、あんまり良くないかな? と。
 霧吹きも、通常のモノと噴霧器両方を併用しているものの、水の粒子が荒くて霧と言うより雨・霧雨と言った感じ。現地ではスコールの時に流れ落ちる水を飲んでる様で、壁面や登り木を流れる水に反応して飲水する。飲む時にはかなりの量を飲むので、霧吹きによるスコールの再現は必須。けど、そう四六時中スコールが降ってる筈もないし。そもそも一回の霧吹き量が多いので床材がベシャベシャである。出来れば空間湿度だけ上げて、給水用の霧吹きは減らしたい。
 と言う訳で、改めて検索したらコレがヒットした。値段はヤフオクでの出品のせいか5,000円台から1,000円台とふり幅が大きい。まあ、どの道昔よりは相当安い。あんまり露骨に安いのも不安なので、中間の3,000円台のモノをチョイス。改めて確認すると、海外製との事。一抹の不安はあったけど、まあ悩む時間は惜しいし、出品元のショップは評価90%以上なので、まあダイジョブだろうとぽちった。
 メッセージで、輸入品なので少々時間がかかるとの事。
 仕方ない。一週間や二週間、待ちましょう。

 はい、一ヶ月待たされました。

 よっぽど返金願おうと思ったけど、出品者が要所要所で経過報告を寄越してくれたので思い止まる。
 どうやら、例の病気のせいで関税で手間がかかったらしい。オノレ、コロナ。

 まあ、とにかく本日到着したので。さっそく開封&設置。

 
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 こう言う時、衣装ケースベースは加工が楽でいい。半田ごてで適当に大きさを合わせて空けた穴に、加湿器の噴出ホースの先を挿し込んで完成。
 さっそく稼働してみると、こんな感じ。

 

 数分後には、こんな風に。

 
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 当然、前方の網戸からも霧が溢れ出すので、部屋そのものの湿度も上がる事でしょう。くたばるがいい! ウィルス共!!!

 なお、出る霧がほんのり温かいので保温効果もありそう。
 これで諸々、改善してくれるといいのだけどね。

 ちなみに、初動から30分程で霧が止まった。ええ? と思って調べたら、どうやらホースの弛みの部分で止まってた模様。伸ばして固定したらまた出始めた。

 危うくクレーム入れるトコだったじゃないの……。

2020年12月18日

熱切れた……な話(フトアゴヒゲトカゲ・レオパ・イベリアトゲイモリ・トッケイ・オオアシカラカネトカゲ)

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 三日ばかり、個人的な考えとか適当に語ったら結構読んでもらえた感。
 やっぱり、文章書くのは楽しいね。そして、やっぱ意味ある文章が良いよね。その意味が、有益かどうかは別として。そこを判断するのは読み手の役目やで。
 などと言いつつ、流石にずっとはネタも熱量も続かないので、またしばしまったりやろうか。
 上のフトアゴ氏の様に。

 
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 今年生まれたレオパベビー達を、親達と同じケージに移した。三日前。
 基本、温度や湿度なんかは親の大きなケージ(言うても衣装ケースだけど)が安定するので。プラケにピタ適みたいなパネルヒーターだけじゃ本格的な冬にはやっぱり無理がある。基本、沖縄とかじゃないとパネルヒーターだけじゃ冬季レオパの適正温度は維持出来ない。
 何と言うか、メーカーの宣伝文句なんかが語弊生むと思うんだけど、パネルヒーターは設置した面しか温めない。空間は、冷たいまんま。ホットカーペットじゃ部屋全体は温まらないのと同じ。アレは、あくまで暖を取る場所を作るだけ。空間を温めるには、すなおに熱電球や暖突使おう。最近出た「ヒーティングトップ」なるもの、この間一個注文してみた。さて、どんなモノか。

 なお、このサイズ差のレオパを同居させて大丈夫なのかと言う話だけど、ハッキリ言って自己判断。
 ウチのレオパ達は基本昆虫とせいぜいフトアゴゲルくらいしか口にしないので、この大きさのトカゲは餌として認識しないだろうとの判断から。
 世の中にはピンクマウスが好きなレオパもいるし、生きたカナヘビしか食べないレオパもいる。そんな個体だったら、ベビーサイズのレオパを餌として認識してしまう可能性もある。
 それと、ウチの子らは普段から複数飼育なので他個体に寛容。これも、下準備ありきで確信あっての事。同居は常にリスクありなので、単純にはお勧めしない。ケースバイケース。
 あとは、親レオパ達の食欲が落ち着いていた事。卵産みまくってた時期はとにかくハングリーで、動くモノには反射的に噛みついてた。あの時期だったら、ベビー達と一緒にはしない。繁殖期が過ぎてリカバリーも過ぎ、尻尾までムチムチになった今はほぼ餌を口にしない。一週間に一回、コオロギを1、2匹食べればイイ感じ。そうよ。この手の爬虫類って、健康な状態で食べなくなる。一週間や二週間食べなくても、温度とかしっかりしてるなら焦らなくていい。ここで強制給餌とかやると、かえって死ぬ。と言うか、殺す羽目になる。慌てないでね。気持ちはメッチャ分かるけど。
 ただ、ベビー達がアダルトサイズになるといくらなんでも無理だし、♂がいると父親と競合する可能性もあるから。いずれはケージは増やす事に。繁殖も、セーブかけなきゃいけない。両生類と違って、放出の手段が滅茶苦茶限られてしまったのが辛い。

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 こちらはイベリアトゲイモリ(リューシ)のベビー。
 種親のつもりで購入したら、思ったよりちっちゃかったw
 流石に成体連中と同居は怖かったので、絶賛別居飼育中。なかなかに可愛い。
 なお、一匹がまだ外鰓があった時分に水カビにつかれて、ヤバイかなと思ってたら変態して外鰓を吸収する事でカビも諸共に消してしまった。
 何ソノ力技www

 命、凄いね。
 ホント、凄い。


 久々に姿を見せたトッケイ様。

 
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 本格的に寒くなったら、めっきり出てこなくなってしまった。
 餌も、ほとんど食べない。
 たまに姿を見せる時にチェックしてるけど、変わらずムチムチのまま。なら、コレでいいのだろう。
 去年も、もっと痩せてたけどこうやって冬を越したのだし。
 まあ、注視はする。

 今日の動画。
 子供達の仁義なき戦いw

 

 食欲あるのは良い事。

 と言う訳で、今日は此処まで。

また、徒然……な話(色々)

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 フトアゴとロシアリクガメの同居につき、バスキング用の流木をカメが使ってた岩シェルター(特大)に交換した。かえっていい感じ。カメはシェルターの中に潜って、寝てしまった模様。元々冬眠中だったし、気が済むまで寝れば良い。ウチのロシア氏、夏の盛りは夏眠するし、冬も当然の様に冬眠する。多分、一年の半分以上は寝てる。野生での本来の生活リズムも、そんな感じらしい。
 多分、それが長生きの理由。何と言うか、かなり適当な飼い方してるけど、それで上手く行ってるんだから皮肉。気を使って構いまくった子ほど、アッサリ死んでしまう。
 爬虫類。人間とはまったく違った理で生きる存在。
 干渉は、最低限。
 行きついた真理(多分)

 
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 アメイロイボイモリ。
 ヤフオクで幼生三匹セットを買ったのだけど、現在こんなに成長に差が。
 一匹は変態・上陸済み。
 一匹は変態途中。変態しないまま巨大化してたけど、ようやく食欲が減退して本格的な変態の兆しが。このまま幼生成熟(ネオテニー)でもする気かと思った。イボイモリのネオテニーなぞ聞いた事ないけど。
 一匹は、まだまだ小さい。三匹の中でも食いが細くて、なかなか成長しなかった。最近、やっとハニーワームの小さいヤツを食べれる様になって、食欲も出てきた。このまま、加速してほしい。
 三匹とも、同時期の生まれの筈なのに。
 命って面白い。

 あと、上陸後の幼体の育て易さに驚いた。両生類はカエル・有尾類共にこの時期が一番難しい。
 やっぱり大きいのは、CB(養殖個体)と言う事。明らかに。採集個体とは飼い易さに歴然とした差がある。
 ヤフオクでも採集モノのシリケンイモリなんかが安く売ってるけど、初めて飼おうとか思う人は絶対CBを選んだ方がいい。高いけど、それはブリーダーさんの手間賃。少なくとも、お金を捨てる羽目になる可能性はずっと低い。
 あとね、初っ端から綺麗なイモリウムとか人工餌飼育とかやらない様に。アレは、玄人の業。しかも、センスが問われる。無理にやろうとすると、あっという間に滅茶苦茶になって終わる。虚無しか残らない。初めてなら、素直に飼育しやすいシンプルなセットで、生餌飼育を念頭に。何事も、順序は大事。
 ちなみに、当方にイモリウムのセンスはない。
 チクショウ。

 
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 ロシア氏が使っていた90cm標準水槽。氏が引っ越して空いた。当方が子供の時分より家にある年代物だけど、まだ使える。水を入れたら漏れるかもしれないけど、陸棲生物なら問題ない。
 取り合えず、いい加減衣装ケースが狭くなってきたゴールデンテグーを引っ越させるつもり。すぐにまた狭くなるだろうけど、その間に色々手配しよう。
 専用ケージ、高いしね〜。
 問題は、このクソ重い水槽をどうやって二階の自室まで運ぶかである。
 前に移動した時は若かったが、かなり苦労した。あれから、9年くらい経っている。加えて当方、現在左手首腱鞘炎。ギックリ腰の爆弾保有。
 うん。死ぬかもしれんねwwwwww

 最後に、アズマヒキガエルの食事動画でも。
 この子も、おっきくなったよ。

 

 そんでは、今日は此処まで。

2020年12月17日

昔語り……の話(色々)

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 本格的に寒くなって来たので、チマチマと冬支度を。

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 ホントに久々のロシアリクガメ。ちゃんと健在でしてよ?
 一匹だけ階下の廊下で飼ってたんだけど、スペースが離れててどうにも世話が雑になる。だから引っ越し。やっぱりスペースの問題でフトアゴ君と同居。まあ、問題なかろ。

 何だろね。当方が中学生の時に実家の料理屋手伝って稼いだお小遣いで買った子だから、もう30年以上一緒にいるのだねぇ。何か居るのが当たり前と言うか、風景の一部になっててあまり意識に登らない。
 ちなみに、♂。ずいぶん昔はペアの♀がいたんだけど、コイツのアタックがキツくてストレス死してしまった。繁殖行動を起こしたのが嬉しくて、離すと言う選択が浮かばなかった。
 若いと言うか、餓鬼だった。
 以来、ずっと独り身。カメは色々と大変なので距離を置いたと言うのもあるし。今ではカメはこの子一匹だけ。ただ、今になってハコガメやヤマガメに少々興味が。けど、高価になったねぇ。ハコガメもヤマガメも、この子を買った頃にはホント数千円で売ってたのに。ニシキハコガメなんか10万越えがザラ。その子、当時行きつけのペットショップ(と言うか金魚屋)で雑に扱われて死にかけてたのをタダで貰った事すらある。まあ、知識も技術も、お金さえない餓鬼じゃ生かす術なんてありゃしなかったけど。
 件のロシア氏も当時9,800円で買った。一万円しなかったのよ? リクガメが。30p水槽にメガネカイマンの子供が押し込められて売られてたり、Maxサイズのワニガメがいたり。プレーリードッグもアライグマも、ウミガメまでいた事もある(流石に餓鬼でもヤベーんじゃねーかと思ったw)。オオアタマガメが8000円。スッポンモドキが一万円。グリーンイグアナは消耗品で、キノボリトカゲは捨て値。玩具扱い。マタマタだって、ちょっとバイトすれば餓鬼でも余裕で買えた。

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この子の仲間とて、一匹500円だったんだから(当時はアメイロじゃなくてミナミだったけど)

 気が付けば、皆遠くに行ってしまった。
 まあ、正しい在り方に収まったと言えばそうなのかもしれない。少なくとも、消耗品や玩具として扱われる命なんて間違い以外のナニモノでもない。
 それでも、一抹の寂しさはある。高価でも高嶺の花でも良いから、見える所にいて欲しいという思いはある。
 所詮、好事家のエゴだけど。それを取っ払ったら、生きる意味が半分以上なくなってしまう。
 そんな人間もいるのだ。
 だから、せめて手が届く場所にいる者達には真摯に付き合いたい。
 自己満足ではあれ、無意味に消費するよりはマシな筈。
 出来ればね、色んな種をCB化したい。そうすれば、少なくとも自然にかける負荷は軽減出来る。
 何とか、ねぇ……。

 
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 まあ、それでこんな事を始めてみたけれど。
 今年の成果はレオパ9匹にオオアシカラカネトカゲ12匹。
 比較的繁殖が容易な面子でも、こんなモノ。
 まずは技術を磨かないとなぁ……。

 そう言えば、♂狙いで購入したこの間のアフウシ。順調に成長して性別が分かる様になった。
 めでたく、♂っぽい。前からいた♀っぽい個体と比べると良く分かる。

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 向かって左が♂っぽい子。右が♀っぽい子。
 太り具合とかじゃなくて、明らかに体形が違う。多分、コレが性比。
 当然、繁殖を視野に入れて雌雄揃えた訳だけど。
 しかし、この子らの繁殖形態って結構特殊だった気も……。
 でも、オタマが流通してるしなぁ。
 調べてみるか。

 と言う訳で、今日は此処まで。

2020年12月16日

徒然……な話(雑多)

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 バスキング中。
 秋頃まではバスキングスポットなくても良かったんだけど、冷える様になったら流石に欲しい模様。
 ただ、ひたすら暑いの嫌がるんで使ってるのは25w。パワー低すぎてずっと不良在庫だったけど、やっと出番が……。

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 ハリトカゲ軍団。何気にマラカイトペアにモモバラハリトカゲ♀が加入。
 凄まじく地味な上に小さくて逃げまくるから、多分売れない。
 この手の連中、昔は「○○フイスト」って名前で大量に入荷・安価で流通してたんだけど、今はソコソコ人気のあるマラカイト以外はあんまり見ないそうで。
 まあ、相当雑に扱われて文字通り「消費物」だったらしいから……。
 飼育方法も確立されていないみたいだし、適当だったんだなと。
 こんな事してると、いつかいなくなっちゃうんだよね。かつてのハコガメ類とか、最近だとコノハカメレオンみたいに。
 手間の割に安いから、CB化が進まないんだろうけど。やっぱ、商業じゃなくて趣味でやれる人が利益度外視でやらなきゃならんのだろうなぁ……。
 取り合えず、自分で繁殖狙ってはみるか。

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……どっかにモモバラの♂おらんか?


 
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 ペット市場に流れる全ての爬虫類・両生類が君らの様になれれば良いのだけどね。

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 君らも何とか頑張りたいね。

 

 

 

 

 最後に有尾の皆さんモグモグ。
 それでは、また。

2020年12月10日

んんん?……な話(ベトナムクシトカゲ・トッケイ)

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 ベトナムクシトカゲがコオロギ食べなくなった。
 過去の嫌な記憶が蘇る。
 取り敢えずハニーワームあげたら爆食い。その後も、ハニーワームは食べまくる。
 拒食じゃない様なので、一安心。
 けれど、じゃあ原因は何か。
 と言うか、見当はついていて。
 実はこのベトナムクシトカゲ、トッケイペアと同居している。前の失敗を鑑みて、ゼロから環境を作るよりも既に完成している環境に入れるが得策と考えた。
 今から考えると、前回の失敗の要因に紫外線とホットスポットに拘り過ぎたと言うのがあると思う。昼行性のトカゲと言う概念に囚われ過ぎて、照明もホットスポットもそれなりに効かせてしまった。
 もちろん、フトアゴみたいにやった訳ではないけど、それでもきつ過ぎたのかもしれない。
 で、もう一度考えた。

 昼行性とは言え、好むのは薄明り。森林の木漏れ日程度→紫外線がさほど必要じゃない。
 極端な温度差は必要なく、そもそも高温を好まない→強いホットスポット不要。
 水を良く飲む。脱水になり易い→毎日ガッツリの霧吹き。
 樹上性→高さが必要。

 ここまで考えて、思い当たった。
 「アレ? コレ『壁チョロ』の飼い方じゃね?」と。
 で、いたのがトッケイペア。ベトナムクシトカゲの生息地は勿論ベトナム。そして、トッケイの生息地も一部被っている。
 と言う訳で、同居に踏み入った。で、今の所上手く行っている(やるなら自己責任よ?)

 そんで、餌食いもずっと悪くなく、普通にコオロギを食べてたのが急に。
 問題はトッケイペア。WCであるに加え当方のスタイルが過干渉を避けるタイプなので、飼育開始から一年以上経過した現在でも、あまり慣れていない。余程機嫌が良くなければピンセット給餌も出来ないので、基本はコオロギをケージ内に放している。1日置きに10匹。
 暖かい時期は一晩で食べ尽くしていたのだけど、最近気温が下がったせいで食いが落ちた。
 給餌後、二日経っても生き残りのコオロギがウロチョロしてたりする。そろそろ給餌量減らすかとか考えながら、見つけ次第取り除いてたのだが、たまにクシトカゲの体の上を歩いてたりしてた。
 払い落しもしないし嫌がる素振りもなかったので、気にしてないのかと思ってたけど。

 内心、相当イラついていたのかもしれない。

 多分、コオロギが嫌になった。

 と言う訳で、放すコオロギの数を6匹に抑えて、間隔も空けた。去年もこんな感じだったし、そもそもウチのトッケイ共太り過ぎ疑惑が湧いていた。

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 ……丁度いいのかもしれない。

 取り合えずクシトカゲの方はハニーワームは普通に食べてる(一回で30匹くらい)ので、その気になるまでこのままで良い。
 食べてりゃ良いのだ。
 変に気を回して無理強いすると、ホント禄な事にならないのが爬虫類だったりする。
 やる事やったら極力ほっとくが吉、なのだ。

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 ※コオロギ食ってた頃。
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