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2020年04月28日
今年もやっぱり……な話(コーンスネーク)
レオパの飼育ケージの上で眠るウチのヌコ。暖突効果で暖かいらしい。気が付くと、毎日こんな感じ。
レオパ達も気にしてないので、放置。
平和。尊い。愛い。
飼育個体唯一のヘビ、コーンスネーク。掌に収まるくらいだったのが、すっかり大きくなった。
去年、クーリング明けに発情してオスである事が判明。で、今年もクーリング明け。餌を食わなくなった。何か目が泳いでるし、今回もキタのだろう。多分、2、3ヶ月は食わない。
アオジタの時もそうだったけど、普段食う奴が唐突に食わなくなるから理解してないとかなり悩む。
世間じゃ心配のあまりいじくり倒して、本格的な不調に落としちゃう人もいるんじゃなかろか?
季節の変わり目に個体が食わなくなったら、取り敢えず飼育環境見直して不備が見当たらなかったら腰据えてみるのも必要かも。
少なくとも、トカゲモドキ系やヘビ、大型スキンクなんかは半年くらい食わなくても平気な感じ。
ウチのレオパ(ハイイエロー・メス)も急に食わなくなって、一年以上一週間にハニーワーム一匹だけなんて時期があった。拒食の理由も、食いだしたきっかけも不明。
絶対とは言い切れないけど、まあ、焦って手出しまくっても良い事あった試しはない。気楽に行こう。
……カメレオンとかモリドラゴンなんかはダメだろうけど……。
まあ、この手のはクシトカゲで失敗して以来、心が折れて飼ってないからよく分からない。取り敢えず、レオパやアオジタで悩む様だったら手出さないのが吉な方々。
涼しい系樹上性、怖い……。カッコイイんだけどね。
で、ウチのスネーク。せっかく性別分かってるし、発情もしてるんで相手をあてがってやりたかったりするんだけど、如何せん家族の圧が……。
やっぱり、爬虫類……特にヘビはまだまだ理解を得るのが難しい。
現実的な視点でみれば、イヌやネコよりよっぽどペット向きなんだけど(ただし、視点は観賞魚)
とりあえず、ウズラ余ったんでテグーに食わす。
2020年04月25日
噛まれた…… な話(ゴールデンテグー・ホウセキカナヘビ・トッケイ・アオジタトカゲ・アフリカウシガエル・タイガーサラマンダー)
噛・ま・れ・た。
ゴールデンテグーに、パックリと。
まあ、まだ小さいのと浅くてすぐに放してくれたので写真みたいにちっちゃい穴が一つ開くに留まったけど(汗)
餌やろうと思って寝てる所を起こしたら、寝起きが悪かったみたいで威嚇音と共に飛んできた。
あ〜、比喩じゃなくてホントに飛ぶんだ〜って納得した。
最近、顔見ても騒がなくなってたんで油断してた。これ、もう少し大きいか、もう少し本気で噛まれるかしてたら恐らく……って言うか確実に流血沙汰。
基本、鑑賞派なんだけど、真面目に慣らかせなきゃいけない感じ。成体になってからこの調子だと、流石に不味かろう。まあ、分かっていた事だけど。
で、噛むと言ったらこの子達。
トッケイ夫妻。
相変わらずまともな写真は撮らせてくれないけれど、態度はだいぶ軟化。メスに至っては、ピンセットから食べてくれる様になった。まだ基本生き餌だけど、少しづつ死に餌も。この調子で冷凍コオロギ食べてくれる様になると、とても嬉しい。オスはまだツン。手強い。
ちなみに、この子等には導入初期で餌食いが不安定だった頃、トリートメントする際に結構噛まれた。
何て言うか、鈍い痛み。牙が刺さる痛みじゃなくて、ペンチで掴んで捻る感じ。思っていた程じゃなかったけど、普通に痛いんで噛まれないに越した事なし。血も出るし、バイ菌入って敗血症とか起こしたら笑い話にもならない。
最近のアイドル、ホウセキカナヘビ。
一時成長にエライ差が出たけど、いつの間にか追いついてきた。何だったんだろう。
発色も良し。餌もよく食べる。最近は雛ウズラを刻んだのがお好き。
今までビビリだった方が蓋を開けると寄ってくる様になった。何でやねん。
で、やっぱり両方オス説が有力。幼体時の雌雄判別はショップに任せても当てにならない。
メスが欲しい。自粛中だから、市外に行けない。そもそも、ショップやってないし、六月のイベントも多分……と言うか、絶対無理。
おのれ、コロナ!
常時、通常運転。オビタイガーサラマンダー。
何か、水苔とかの湿った床材よりも、乾き目のヤシガラの方が調子が良さそう。水入れさえちゃんとしてれば、自分で入って調整する。脱皮も排泄も、中でやる。楽チンだし、自家中毒の心配もない。
最近シェルターに入らないな〜とか思ってたら、いつの間にか大きくなってたっぽい。
重畳重畳。
アオジタペア。
発情期で拒食してたオスも、今はすっかり元通り。雛ウズラを丸ごとマグマグ飲む。
メスはあんまりウズラ好きじゃない。半分にカットして肝を舐めさせると渋々食べる。好きなのは、フトアゴゲル。でも、オスもテグーも好きなので、一回の食事で一パックなくなる。
栄養バランスは良かろうが、レオパゲルみたいにお徳用が出て欲しい。
今年は繁殖させられるだろうか?
アフリカウシガエル。
ほぼ成長がストップ。餌食いも穏やかになって、このサイズ。体型から言っても、ほぼメスに確定。オスの方が流通多いそうなので、割と珍しいらしい。
前みたいにウズラやマウスに対する欲は形を潜めて、コオロギみたいな小さい餌に嗜好が移ってる模様。どうせ動かないし、過度に太らせてもアレなので、これで良いんだろう。
ほぼ、寝てばっか。
皆、無事に冬も越したし。さて、今年は何をしよう。
現状満足してるので、新しい種類を増やす予定はないけど、繁殖に使う種親が欲しいのがチラホラ。
レオパの新しいオスとか、ホウセキカナヘビのメスとか。
何となく、メスがいるならアフウシも……とか思うけど、そもそもとして個人で繁殖させられる生物なのか。って言うか、スペースないし。
さてさて、どうしたものか。
取り敢えず、コロナ収まれ!
2020年04月17日
おひさ な話(ゴールデンテグー・ホウセキカナヘビ)
おひさ。土斑猫でございます。
随分と長く間を空けてしまって、申し訳。
たんに忙しかっただけで、流行りにのってコロナとか患ってた訳じゃないのでご心配なく。今後は分かりませぬが。実情は副業のGM業がノっていて、そちらが楽しくてモニョモニョ……。
そんなこんなしてる間に冬が過ぎて、生体達も活性が上がってきて。
今回の冬は保温にあんまり腰を入れず、最低限の温度で流したのだが、特に支障もなく皆が乗り切った。トッケイとかテグーあたりは気をつけてたけど。
ある程度成長してれば、相応に乗り切ってくれる感じ。オオアシカラカネあたりは潜ったままひと冬出てこなかったけど、最近は顔を出して摂食再開してる模様。撒いたコオロギが消える。昨年交尾らしきモノは確認していたけど、空振ったっぽい。ひと冬越して、今年はどうだろうか。
繁殖と言えば、オオアオジタトカゲ。昨年ペアである事が確定したので、適当にクーリングしてみた。メスは床材に潜る時間が増えて、食欲も落ちた。オスは通常運転。餌食いも変わらず。節が来たら、また拒食するのだろうか。前回はやる気まんまんだったけど、メスが拒絶しまくりで生傷つけただけ。かなり激しいんで、もっと大きなケージでやった方がいいのかもしれない。ベビーの顔は見たいけど、怪我が怖い。
コーンスネークも冬が明けて、明らかに今までと違う餌拒絶。多分、二度目の発情。お嫁さんを用意して上げたい気もするけど、流石にスペースがない。家族の目も痛い。ヘビ嫌いの多い家庭でのハードル、高し。
レオパファミリー・アフリカウシガエル・タイガーサラマンダーは平常通り。アフウシ、成長が止まったせいか餌へのガッツキが減る。この大きさ、やっぱりメスなんだろう。
ゴールデンテグーとホウセキカナヘビの二大巨頭はこんな感じ↓
小さくてコオロギや刻んだ鶏肉くらいしか食べれなかったテグーも、いつの間にか雛ウズラを丸のまま飲み込める様に。
ホウセキカナヘビも、今ではウズラ食う。大きさに差のあった二匹、今ではほぼ同サイズ。で、色合いや尾の太さから、多分両方ともオス。メスが欲しい。
今年六月に仙台でやる筈だった爬虫類イベントでお迎えしようかとも思ってたけど、この様子だと多分中止。
おのれ、コロナ。
早く過ぎ去って欲しい。
そして、来年こそは。
タグ:爬虫類