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2021年06月30日

6月終わるやんけ……な話(言い訳)

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 色々忙しくて放置してたら6月終わるじゃないのよ! /(^o^)\ナンテコッタイ
 一回しか更新してないじゃないかゴメンナサイ。
 ネタはあるんで、またチマチマ上げてくのでお許しを。色々あったのよ。色々。
 取り合えず今日は動画だけ上げとくので、勘弁しておくれ(ちょいグロ)

 〈その1〉



 〈続き〉



 ……まあ食える事は分ったんだけどね……

2021年06月05日

また作った……な話(フトアゴヒゲトカゲ)

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 ツンデレのデレがないノギハラバシリスク。
 最近、ある程度までは(気が向けば)近寄らせてくれる様になった。まあ、流石に写真撮るにはこの距離が限界だけど。
 まあ、大きくなってるしクレストも伸びてるみたいなので良しとする。

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 飼育ケージとして使っている衣装ケース。紫外線灯を使っている場合は1年程で劣化してしまうため、お役御免となる。ただ、あくまで劣化するのは紫外線灯の照射範囲だけなので、他の部分は問題ない。
 常々勿体ないと思っていた所に、半田ごてとホットナイフを使った加工を覚えた。なので劣化ケース三つを使って大型ケージを自作した。

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 劣化した場所を切除して結束バンドで継ぎ接ぎ。
 大きさ120pクラスのバスキングルーム付きの激安飼育ケージ完成。
 例の如く見た目は酷いが、最低限の機能は完備。
 入居者は常々74pの標準サイズでは狭いと思っていたフトアゴ氏。

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 思った通り、良い具合に機能している。
 半樹上性の木登り欲求も満たされている様で宜しい。
 前にも言った通り、強度の問題でテグーやモニター・リクガメの様なパワーファイターは駄目だし、隙間もあるので脱走名人のヘビも駄目である。
 ただ、フトアゴやアオジタの様な中型トカゲには十分。スペースあるので、多分ペア飼いもいける。もっとも、フトアゴは産卵数が多過ぎるので繁殖は考えてない。別の種類の砂漠系トカゲでも同居させてみようか。バタフライアガマとかオニプレートトカゲとか。

 とにかく、次作は楽しい。

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 この子らも、順調。
 マラカイト、産めば良いな〜。

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 では、今回はこの辺で。

 あ、あとskeb(テキストのみ)FANBOX始めたので、よろしければ。

 餌代ぷりーずw



2021年05月26日

格安でケージ作った……な話(ハリトカゲ・オオアシカラカネトカゲ・サンドフィッシュスキンク)

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 最近流行ってるウマ娘ですがね、何ですかねアレ。
 流れてくるファンの方々の二次創作とか見てると、あのですね。
 ウマ要素どこにあるん!!?
 お前ら単に可愛い女の子愛でてるだけやんけ!!?
 FGOとかアイマスとか、マウント取ってる相手と結局至る所同じやんけ!!!
 ヘイト飛ばさんと仲良く共存しとけ!
 って言うか、何で普通にハンバーガーとかスイーツとか雑食してんねん!!!
 ウマだろ? 曲がりなりにもウマの擬人化やろ!?
 飼葉食えとは言わんから、せめて野菜食え!!!

 等とゲームはしない観測派が申しております。プレイ勢の阿鼻叫喚見るの愉しい。
 あ? はちゅ達の餌代でソシャゲに回すお金なんかないわ!
 ハマったらどうしてくれる!!?

 ◆

 と言う訳で、本題。
 ハリトカゲ達の観察をするに至って、どうにも今までの衣装ケース改造上部開閉式のケージだとどうにも上手くないとの結論に達した。
 まず、上からのアプローチに全然慣れない。
 基本、爬虫類への上からのアプローチはよろしくないと言うのは常識。理由は単純に、天敵と思われるから。彼らの生活史において上から接触されるなんてのはほぼ間違いなく捕食される時だから、まあ当然と言える。とは言え、持論としてはそれも時間次第。飼育下において時間をかければ、大概の種はあまり気にしなくなる。特に中型〜大型の種、そしてCBの個体はそれが顕著。
 レオパ然り。アオジタ然り。かのゴールデンテグーだって、上から手を入れてもバタバタしないようになった(まあ、無理に触れば暴れるだろうけど)
 けど、ハリトカゲの様な小型のトカゲはどうにもいけない。小さいから天敵が多い故であろうが、覗き込むだけでビビる。ビビって走り回る。観察どころではない。
 そして、逃げる。立体行動が好きで、しかもジャンプ力が凄い。たった一跳びで天井に張り付く。そこそこ大きめのマラカイトはそこまでだけど、より小型のモモバラの方は蓋にしているバーベキュー網の網目を潜って出てしまう。何度か対策したけれど、何処かにほころびを見つけてやはり逃げる。
 全て発見して確保出来たから良いけれど、ウチにはネコが3匹もいる。先に見つけられたらアウトである。
 で、こうも逃げたがるのはやはり居心地が悪いからだろうと言う結論に至り、新居を用意する事にした。

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 ハリトカゲのトップスター、マラカイトハリトカゲ。
ハリトカゲの中じゃ中型なので、成長してしまえばバーベキュー網でも逃げない模様(確約はしない)


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 問題のモモバラハリトカゲ。
 ちまっこい上に素早い。ちょっとした隙間からでも逃げてしまう。
 なお、地味の塊の様なトカゲだけど、落ち着いた♂は結構エゲツナイ発色をする事が判明(でも地味)


 で、例の如く万年金欠の身なので、高価な専用ケージではなく自作で格安に仕上げる。
 使ったのは奥行き45cmの浅型衣装ケースとプラ製の断熱板(正式名称が分からない)、結束バンド、そして極小網目のバーベキュー網(これが一番高かった)

 それらをこんな具合で組み立てた。

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 こうして。


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 こうして。


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 こうじゃ。


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 中はこんな感じ。


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 普通に組むと丸味がある衣装ケースの構造上、四隅に隙間が出来るので、端材で塞ぐ。大事な気配り。


 ぶっちゃけ、接合するには釘や粘着剤等があるけれど、穴が空けられる材料で見た目気にしないなら、結束バンドが一番安価で信頼出来る。かなりの強度と強固さを誇るので、相当力のある生体でも壊せない。
 とは言え、材料的に全体強度は最低レベルなのでコレでテグーだのモニターだの考える奴はただの阿呆である。やらかして界隈に迷惑をかける前に責任もって息の根止めさせていただくので、潔く名乗り出なさい。
 ハリトカゲの様な非力な小型種だから通用するケージである。くれぐれも勘違いしない様に。
 ヤモリの類だったら、結構な大型種でもイケるかもしれない。多分。

 後々使用感を報告する。
 何か詳しい製作工程が知りたいとか言う変わり者がいらっしゃったら、コメントへどうぞ。記事で掲載いたしますわよ。

 
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 同時にケージが紫外線劣化してたので、彼らも引っ越し。
 オオアシカラネトカゲのファミリー。成体6匹健在。子供達は半数が生存した。ガッチリしたので、多分もう大丈夫。
 と言うか、親から分けて大事に世話してた時よりも、親と同居させた後の方が生存率が高いのはどういう了見か。今年も生みそうだから、今回はほっといてみよう。

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 んで、気づいた方はいるだろうか。
 シレッと混じってる新顔。『サンドフィッシュスキンク』のペア(多分)。
 季節になってアチコチで入荷した。めちゃ安かったのでお迎え。変な生き物。そして、当然の様に姿は見えない。餌だって食べてるもんだか。ばら撒いたコオロギは減ってるし、同居のオオアシ達はドックフードの置き餌で大分腹を塞いでる筈だから大丈夫だと思うけど。
 飼ってて何が面白いとか言う人いるが、何か好きなのこーゆーの。
 2匹じゃ心許ないから、もう1ペアくらい買おうかしら。子供、見て見たい。

 では最後に、久々の給餌動画。



 ね、可愛いでしょ?
 では、今回はこの辺で。


2021年05月12日

表紙描いてもろたよ!

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 遊戯王OCG二次創作『霊使い達の黄昏(https://fanblogs.jp/uranosukodon09/category_31/4)』の8〜12話の表紙をリメイクして貰いましてん。

 絵師は ことかす@Youtuber様(渋 user/2734137 スケブ https://skeb.jp/@NNPS_KM_SONYA) でございます。
 ありがとうございましたー!

2021年05月11日

ー残暑 C―(半分の月がのぼる空・二次創作)

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 久方ぶりの投稿です〜。
 八尺様で忙しかったから……(言い訳)


 こちらから→
四話

2021年05月07日

愚痴とG計画始動……の話(ハイイロタイガーサラマンダー・Gの皆さん)

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 朝も早よから嫌なニュースが飛び込んできて劇凹み。
 いや、何アミメ逃がしてんだよ……特定逃がしてんだよ……案の定、マスコミは人食いの猛獣が逃げたみたいに煽ってるし……。また、界隈の評判が悪くなるなぁ……。
 SNS見てると、ちょっと逃がす人が多過ぎるんじゃないかと思う。
 多分、一番の原因は日光浴や散歩やハンドリングでケージの外に出す人が増えたのが一因だと思うけど。ぶっちゃけ、古い世代の飼育者である自分は爬虫類とは観察・鑑賞するモノであってイヌやネコの様に愛でる事に向いた動物だとは思っていない。
 触られる事は好まないし、遊んで欲しい・構って欲しいと思う生き物ではない。親子関係や社会行動を行うほ乳類や鳥類とは違って、生まれてから孤高である爬虫類はそもそもそう言った生存戦略を必要としていない。
 我々とは、根本的に精神構造が違う。
 必要としない事を強要されるのは、生物にとって苦痛でしかない。
 ちょうど、我々人間が孤独に耐えられない様に。
 その認識は飼育を始めて以来変わらないし、これからも変わらない。
 とは言え、爬虫類は多種多様。そも、『爬虫類』と言う括りは『ほ乳類』と同規模の括り。その中には、当然の様にネズミとチンパンジー程の差を持つ存在が内包される。
 個人的観点からすると、明らかに違うのはグリーンイグアナ。アレは、確実に親しい人間とそうでない人間を認識し、区別する。
 昔飼っていた個体は、世話をする自分は勿論、常に目にする母には敵意を示す事はなかった。けれど、普段は別に暮らしている弟の姿を見た途端、猛烈に威嚇をした。正しく、それまで見せた事のない剣幕で。
 以来、爬虫類は懐かないと言う概念を怪しく思っている。
 少なくとも、先のイグアナを始め、モニターやテグーなどの大型のトカゲの一部は親しい人限定であれば触れ合う事を苦としない傾向がある様に思える。
 勿論、それはイヌネコのソレとは別のモノであり、彼らの様に慕い慕われと言った関係を築けるモノではない。それでも、触れ合う事がストレスにならないならソレはむしろ行うべき事だと思う。と言うか、ソレが出来ないとあのクラスの爬虫類は扱えたモノではないのだから。
 ただ、ソレを差し引いても。
 彼らの本質は今だ野生動物であり、呼べば帰ってくるなどと言う関係にはならない事は念頭に置くべき。
 チャンスがあれば逃げるし、逃げれば自分では帰ってこない。特に広い場所、太陽の下では彼らの本能は飼い主との繋がりなぞゴミ屑の如く凌駕する。
 何度でも言う。
 爬虫類は、イヌネコとは異なる存在。
 人との関わりはあくまで生存する為の手段の一つに過ぎず、先に優先するモノがあれば躊躇なく逃げるし、攻撃する。
 油断してはいけない。
 信頼してはいけない。
 彼らの心は、常に我らのソレとは壁一つ隔てた所にある。
 それだけは、努々忘れてはいけない。それを怠った時、結局割を食うのは彼らなのだから。

 ◆

 等と難しい事をいってみた所で今回の話題。

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 新しくお迎えした子。
 「ハイイロタイガーサラマンダー」……と言う名目なのだが、個人的にはどうも怪しいな〜とw
 大体、今出回ってるタイガーサラマンダーは種別が曖昧で、挙句に色々交雑してるらしい。この子も本で見たのに比べて何かグレーが薄くて。むしろ「トウブ」の方じゃないかとか疑ってたり。
 まあ、基本は単にタイサラがもう一匹欲しかっただけなのでさして拘りはないのだ。
 餌食いも上々だし、良き良き。

 で、生体が増えるにつれて地味〜にコオロギの消費量が馬鹿にならなくなってきてる。冷凍コオロギと併用しているモノの、トッケイだのハリトカゲだの活しか受け付けない連中もいるので(そーゆーの増えたし……)
 なので、やっぱりコイツラに頼る事にした!

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 爬虫類飼いを支える餌G三神衆!
 デュビア!
 レッドローチ!!
 ハロウィンヒッシングコックローチ!!!
 まあ、要するに餌ゴキの皆さん。餌虫を養殖するならコイツ等に限る。
 デュビアとレッチは過去に経験済み。ヒッシングは破格にデカイので、明らかに肉より虫が好きなゴールデンテグー用に。まあ、個人的興味も多分にあったんだけど……。
 でまあ、飼育を開始して思う事はやっぱりクッソ頑強。ほぼ死なない。水が切れようが気温が低かろうが、余裕で生きている。コオロギに比べてライフサイクルが長い分、繁殖ペースが遅いのが難点だけど。まあ、半年くらいの我慢である。三種とももう生み始めてるし。
 で、コイツ等はショップで買うよりもヤフオクで落とした方が断然お得。なので物色して回ってたら……。

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 ……明らかに関係ない奴等が増えてしまった……。
 いや、皆ゴキですが……。
 訳の分からんペットゴキがいっぱいいてついつい……。昆虫は生き物好きの原典なれば……(言い訳)
 共に売ってたアジアンフォレストスコーピオンは踏み止まったんや許してくれい!!!
 と言う訳で、適当に飼ってりゃ何か面白い事もあるかもしれないんで、そんときゃお話します。

 では、今日はこの辺で……。


 
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2021年05月01日

引っ越しの季節……の話(ホウセキカナヘビ・フェルナンデススキンク・レオパ・アメイロイボイモリ)

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 ホウセキカナヘビ夫妻とフェルナンデススキンク2匹のケージが劣化した。
 前にも言ったけど、衣装ケースが元なので紫外線ライトの光で劣化する。日光に当たり続けたプラスチックが劣化するのと同じ。市販の爬虫類用ライトがしっかり紫外線を出している証左でもある。と言うか、大体一年かけて劣化するので少なくともその間は影響力のあるレベルの紫外線が出ている事になる。
 一般的に紫外線ライトは半年使用するとほとんど紫外線を出さなくなると言うけれど、意外とそんな事もないのではなかろうか。少なくとも、紫外線は必要なれどそんな強いのは要らないとか言うタイプの生体には、少々使い古しのライトを流用した方が良いのかもしれない。などと、インドシナウォータードラゴンが紫外線ライトで目を傷めたっぽい経験をした自分は考える(ライト消したら、回復した)

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 レオパ一家も引っ越し。去年生まれの子供達が大きくなって来た上に、♂が盛りまくって♀達が嫌がってるので別居。身体の出来てない子供達に向かわれても困るし。

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 前からやって見たかった多段収納ケースを使ってみる。
 多数の個体を所持するブリーダーさん達が良く使う手法。

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 とは言う者の、コレ保温はどうやるんだろう……? 取り合えずフレームの背部に穴開けてピタ適3号を挿入して密閉したけど。これだけじゃ冬季は明らかにパワー不足だし……。まあ、ボチボチ考えるか。

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 最後の一匹が無事上陸し、成長著しいアメイロイボイモリ達も大きいケージに引っ越し。これもホームセンターで売っていた収納ボックスを流用。ちょっと大きなプラケやアクリルケースと同等の容量があって、値段は500円しない。
 蓋に通気穴を開ければ、飼育ケージとして十分な機能になる。助かる。
 床材や水入れも園芸用の赤玉土や料理タッパー等を使えば、とても安く上がる。
 ホームセンターと100均は飼育者にとって救世主。

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 三匹とも、人工飼料に餌付いてからは本当に成長が早い。昔は人工飼料では成長がよろしくないとされていたのに。時代を感じる。

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 と言う訳で、今回はココまで。

2021年04月24日

徒然の話(ノギハラバシリスク・マラカイトハリトカゲ・モモバラハリトカゲ)

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 例のツンでデレのないノギハラバシリスク。
 最近になってようやく少しは近づく事を許してくれる様に。とは言っても、上の写真くらいの距離が精一杯なのだが。まあ、それほど本気に慣らかすスタイルでもないので、緩々行こうか。
 最終的に餌を食う所が確認出来る様になれば良いので。

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 訃報が一つ。
 マラカイトハリトカゲの♀が落ちてしまった。
 少し前から目が開かなくなって、餌を食べなくなっていた。目の脱皮不全を疑って温浴させたりしてみたものの、回復に至らず。かなり良い感じに飼えてたし、脱走の常習犯であるくらいに元気だったので悔やまれて仕方ない。この手の小型トカゲは崩れると難しい。
 ハリトカゲはあんまりCB化が進んでおらず、かつ産出国が爬虫類の輸出に厳しい傾向があるのでいつ来なくなってしまうか分からない。
 一応、マラカイトは仲間内では人気種と言う事もあって比較的CBが出回っているけど、危うい事に変わりはない。飼育する身としては出来れば繁殖を念頭に置きたいので、近く新しい♀を導入したい。幸い、♂の方は問題なく飼えている事だし。
 本当は数個体確保すれば繁殖の確率も上がるのだろうけど、如何せん資本がないw
 ハリトカゲの類は爬虫類としては安価な部類だけど、かといって2千や3千で買える訳でもなし。一万超えりゃ一般感覚では十分にお高い買い物だろう。
 正味、ドワーフモニターとかイワトカゲなんかの高額個体を買える人は頑張ってると思う。
 もっと頑張って繁殖させて、少しでも流通を増やして欲しい。
 ホント、お願い(他力本願)
 
 で、死体を回収するついでに他の個体の確認をしようとケージ内を探っていたら、こんなモノが出て来た。

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 卵。ご覧の通り、めっさ小さい。
 亡くなったマラカイトが遺したモノではない。
 マラカイトは卵胎生で、直接子トカゲを産むタイプ。となると、必然的にコレの親は同居しているモモバラハリトカゲの方。
 こちらも一応ペアで飼ってたけど、同じハリトカゲだから漠然と卵胎生だと思ってた。正直、ビックリ。
 そして、本格的に資料がない。
 だろーなー。
 こんなトカゲだもんなー。

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 左が♂で右が♀。
 華がない。
 清々しい程に、華がない。
 めっさ小さいし、素早いし、ハンドリングなんて明らかに出来るタイプのトカゲではない。
 一応、『モモバラ』の名前の通り♂の腹が桃色に染まるのが売り……なのだが、ハッキリ言って申し訳程度と言うのもおこがましい程に薄い。と言うか、禄に触れもしないのに腹が綺麗だから何だと言うのか。
 それで値段はあのベトナムクシトカゲより高額なのだから。
 いやまあ、ハリトカゲの例に漏れず爬虫類としては安価なのだけど、このトカゲに6千8千出せるかと言うと、考え込む人が多い様な気がする。
 まあ、飼ってみれば丈夫だしそれなりに観察してて面白いのだけど。
 と言う訳で、殖やす旨味もほとんどないので多分大半がWC。
 うっかりすりゃいなくなるパターンなので、殖やす気はあったから良い傾向ではある。
 ……にしても、小さい。生まれる子供は、どんなモンなのだろう……。
 今の所、凹む事もなくカビる事もなく。多分順調。孵化が楽しみな反面、不安も大きい。

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 コイツラに関しても話したい事があるけれど、長くなったから今回はここまで。

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 また、後日。


2021年04月15日

コメントレス

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 とりま、コメントへのお返事を。

 学校の怪談他にも書きますか? by 真剣波切さん

 はい、書きますよ〜。
 好きですし、こうして一言でもいただけるなら尚の事。ありがとうございます。
 これからも、どうぞよろしくお願いします



2021年04月11日

ヤツに『デレ』はない……な話(インドシナウォータードラゴン・ノギハラバシリスク)

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 『学校の怪談』の二次小説を書いてる間、飼育動物達の話から遠ざかっていた訳であるが。
 その間にお迎えした二匹。

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 『インドシナウォータードラゴン』と、

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 『ノギハラバシリスク』である。
 ……何でウォータードラゴンは立派な写真があるのに、バシリスクの方はこんなのなのかって?
 だってコイツ、滅茶苦茶臆病で人前に出てこないんだもん……。
 ウォータードラゴンはかなり図太くて、お迎えした日からキョドキョドする様子もなく。初っ端からピンセットから餌食べた(と言うか、ピンセットからじゃないと反応しない。それはそれでどうかと思うが……)
 寝てるのを無理無理起こした後でも、寝ぼけながら食べるので多分ハンドリングしながらでも食べる。
 面倒がなくていい。

 しかし、同時にお迎えしたバシリスクの方は凄いビビリ。導入当初ならまだしも、一ヶ月近く経った現在でもまともに姿を見る事が出来ない。
 人以外には無頓着な様で、一番上の写真の様に同居のウォータードラゴンとは特に確執もなくやっている(並んでバスキングしてるでしょ?)
 けれど、少しでも人の気配を感じると脱兎の如く寝床と定めてるコルクチューブの中に消える。
 メッチャ早い。
 流石に寝てる時くらいは近づかせてくれるが、それ以外の時は先の全体写真くらいの距離が限界。
 お陰で、まともな写真は先の二枚の様に寝てる時のモノばかりである。

 もっとも、バシリスクがこう言う性格だと承知の上で飼い始めたのだから、別に不満がある訳ではないが。
 餌の方はコオロギをただ放り込んでるだけだが、事前にウォータードラゴンにはガッツリ冷凍コオロギを満腹になるまで食べさせてから放虫してるので横取りはされてない筈。
 食べてる姿は今だ見た事がないけれど、入れたコオロギはすっかりいなくなる。遠目に腹が膨れてるのも確認しているし、心配はないと思う。
 にしても、流石に捕食シーンも見れないんじゃつまらないので、せめて目の前で食うくらいには馴染んで欲しい気がする。
 ホントに、

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 とか、

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 みたいに引っ込み思案で餌食いが確認出来ない連中は、なかなかに心配だったりする。
 まあ、ベタベタ触る趣味も利点もないし、時間をかけるしかない。
 以前はその手の筆頭だったオオアシカラカネトカゲも、今じゃコオロギばら撒けば出てくるし。
 ゆっくり行こう。

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 その間はコイツで癒す。
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土斑猫(まだらねこ)
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郭公(半分の月がのぼる空・完結)(3)
ハッピー・バースディ(半分の月がのぼる空・完結)(3)
ハッピー・クッキング(半分の月がのぼる空・完結)(3)
子守唄(半分の月がのぼる空・完結)(4)
蛍煌(半分の月がのぼる空・完結)(9)
真夏の夜の悪夢(半分の月がのぼる空・完結)(3)
想占(半分の月がのぼる空・完結)(13)
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皐月雨(半分の月がのぼる空・その他・連載中)(17)
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絆を紡ぐ想い・澎侯の霊樹とマヨイガの森(学校の怪談・完結)(13)
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